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天使や魔族についての意見交換
0.あれ君 - 19/08/10 07:36:06 - ID:cBRjeJ6/BQ
天使や悪魔/魔族のような、有翼人系の亜人種族テンプレートや文化についての意見交換です。
80.名無し - 21/06/23 14:28:24 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>41-45
フェイクトゥルフ世界では、天使達にとって魔術魔法がタブーと見なされている真の理由に関する秘伝(ネタバレ設定)を、ここに発表致します。
なお、これは同世界において最高レベルの秘儀/機密扱い(フォーセリア世界における、終末の巨人とその眷属たちの真実に匹敵するトップ・シークレット)であり、これを知る事自体が、世界の命運という責任と危険を(否応なしに)背負う事と同義です。
・マナの壷
唯一神は、イスラエルの王国を豊かにするため、神としての力をふるって無限のマナを生成する妖力を有する神器級妖具である「マナの壷」を作り出し、古代イスラエル人たちに授けました。
「マナの壺」はイェルサレムの神殿に安置されていました。
モーゼ達預言者の奇跡やダビデ、ソロモンの2代王の勝利と王国繁栄の力の源泉がマナの壺だったことは無論です。
しかし、72人の悪魔/魔族たちはバベルの塔を築いて神殿への追撃を始めました。
彼らを率いるその先頭に、「赤き龍」=魔王サタンがいました。
・魔王サタン
マナの壺は次第に自分の意思を宿し、それ自体が強大な付喪神妖怪と化していった。それが魔王サタンの正体で、7つの頭を有する赤き龍の姿はかりそめのものに過ぎません。
マナの壺=サタンであることに、メタトロン達旧天使は最後まで気づかずにいました。
サタンの龍の姿は、マナの壺のある場所とは離れた場所にでも、自由に現れるものだったのです。
旧天使たちはイェルサレムに迫ってくる「サタン」の姿が、まさか自分達の背後に安置されている「マナの壺」が作り出した幻影妖怪だとは見抜けずにいたのです。
次第に追い詰められていく戦況のなかで、唯一神だけが「サタン=マナの壺」であることに気づきました。
そしてそのことを天使にも誰にも伝えることなく、唯一神はマナの壺を捕らえて地底深くへ、サタンを封印しました。
マナの壺を失った地上はマナが薄まり、それ以来魔法の技や知識は禁忌とされるようになりました。
一方で地底深くに封ぜられたサタンの本体は無尽蔵の魔力でそこを巨大な隠れ里と化さしめ、それがやがて魔界へと発展していきます。
如何でしょうか…?
81.yuki - 21/06/23 19:46:16 - ID:+FAzs3fA4Q
>>80
結局、「天使達にとって魔術魔法がタブーと見なされている真の理由」は何なんです?
天使たちは最後まで気づかず、教えられもしなかったから知らないんですよね?
82.名無し - 21/06/23 19:58:29 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>81
妖怪とは言え悪魔/魔族たちは半ば魔法的な種族であり、魔導魔法が人界に広まる/跋扈すると、魔の力を求める者達(俗にいう悪い魔法使い)の出現を促し、サタンへの封印を解く呼び水になりかねない為、自然とタブー視する律法(おきて)と相成った…とお考え下さい。
なお大天使メタトロンのような最高幹部天使は真相を知らされているのでしょうが、それ以外の者たち―大天使ミカエルやガブリエルとかさえも―具体的な理由に関しては因果を仄(ほの)めかされているにすぎない、と構想しております。
83.紅葉 - 21/06/25 12:21:13 - ID:QPw81LNGAg
エデンの蛇とか、セフィロトやその他の神話考えると、サタンが先で、壺が後の方がよくないですか?
蛇が人に知恵や力を授けるなんて伝承は世界中にありますし。
新天使一波がそう考えているだけなら、まだすみますけど。
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