汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

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19.yuki - 20/06/06 14:47:48 - ID:rWD+vG4OMw

>>18 Variable Enhancement について補足

一応補足しておくと、「増強の限定」のルールを適応して減額することは可能ですし、おそらく「Alternative Enhancements」を用いてもう少し最適化することもできます。

■「増強の限定」を使用する場合
例えば魔術版の《命令》(『GURPS Thaumatology: Sorcery』pp.21-22)は、以下のようになっています。

特殊効果 1L (意志力で抵抗。意志力基準:+20%、宇宙パワー/《呪文除去》無効:+50%、持続時間延長/永続:+150%、呪い 2:+150%、感知されない:+20%、魔術:−15%、可変増強:+65%) [54cp]

※「可変増強:+65%」は、任意の-13cp分の不利な特徴を付与する「不利な特徴:+13%」として使用できる「Variable Enhancement:+130%」に「条件限定/自制できない執着のみ:−50%」をかけています。
 ここでは、何に対する「執着」かを使用時に選択できるようにするために「Variable Enhancement」を使用しています。
 そのうえで、「「執着」以外は与えられない」ように制限しています。

※自制値N/A(=自制判定ができない)は元々は「一時的不利な特徴」用のもので、獲得できるcpが2.5倍になります。
 ところで-5cpの2.5倍って-12cpでは…?

ヴァンパイアの「凶眼」に関しては、「条件限定/精神的不利な特徴のみ:−10%」ぐらいでしょうか。
その場合、-15cpまでの精神的不利な特徴を植え付けることができるというのは、「可変増強、不利な特徴/精神的特徴のみ:+135%」となります。

■「Alternative Enhancements」を使用する場合
前述の「可変増強、不利な特徴/精神的特徴のみ:+135%」と「不利な特徴/呪われている:+75%」のどちらの増強を有効にするのかを使用時に選択できるようにすると、以下のようになります。

「選択増強、不利な特徴(任意の-15cpまでの精神的不利な特徴or呪われている):+150%」

単純により高価な「可変増強、不利な特徴/精神的特徴のみ:+135%」の全額と「不利な特徴/呪われている:+75%」の5分の1を合算しただけです。
この手法「Alternative Enhancements」は、『ベーシック』p.79の「選択攻撃」の応用で『GURPS Power-Ups 4: Enhancements』p.13に掲載されています。

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Posted by スレッド:第4版未訳サプリメントについて より 2020年06月07日(日) 11:08:54

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