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tominosyou 2022年08月14日(日) 00:13:03履歴
●PCの健康、財産、友人、評判、あるいは装備が危険に瀕している時。これには追跡、戦闘(たとえ目標が静止していて、至近距離であっても)、諜報活動、盗み、その他“冒険的な”行動を含みます。
●PCが仲間、情報、新しい能力、社会的立場、財産などを得ようとしている時。
関連:技能なし値
GMは以下のような場合は、判定を要求すべきではありません。
●まったく取るに足らない行動。例えば道を横断したり、街に車を乗り入れたり、犬に餌をやったり、街角の店を見つけたり、コンピューターの電源を入れたり……
●日々の日常的な仕事、冒険ではない職務(仕事の能力を評価するには、毎月の「仕事判定」を行ってください。「仕事」参照)。
技能なし値がない技能の行動に関して。
訓練なしでは試みることができない行動もあります。<錬金術>、<空手>、魔法の呪文などには技能なし値がありません。適切な訓練を受けていない場合、そうした行動はまったく試みることができません。
そうしないために、GMはあらかじめ管理用シートに必要な情報を記入しておきます。各キャラクターについて必要な判定の目標値が分かるようにしておいて、GMがこっそり判定を行ないます。もし誰かが判定に成功していたら「20メートル先の枝に豹が乗っている!」とプレイヤーに教えます。もし誰も成功しなかったら……おそらく不意討ちをくらうことでしょう。
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