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tominosyou 2024年07月18日(木) 22:30:25履歴
エラッタ修正:《アミュレット》は要専門化呪文。第四版のSpell ChartsにてTalismanとAmuletの両方が「Each protection is a separate spell」と、専門化が必要と思われる記述があったらしく、呪文の内容、前提呪文、も考慮して、専門化は必要と判断。
《[[アミュレット]]》 《[[アミュレット]]/種別》アミュレットは、特定の呪文に対して、着用者に魔法的な抵抗力を与える品物です。複数の呪文から守るために、複数の《アミュレット》の呪文で魔化することもよく行なわれます。アミュレットはたいてい数個の宝石をあしらった装飾品として作られますが、どんな品物でも《アミュレット》の魔化を施すことができます。アミュレットを刺青として作ることも可能です!
作成者は《アミュレット》と対抗しようとする呪文のうち低い方の技能レベルを用いて判定します。また、アミュレットは、対象となる呪文の亜種に対しても有効です。例えば《火球》に対するアミュレットは、《爆裂火球》に対しても有効です。
錬金術師は “ 護符(アミュレット) ” と呼ばれる魔法の品を作ることができます(212ページ「霊晶」参照)。これは同様の機能を持っていますが、この呪文によって作りだされる品物とは異なります。
錬金術の「護符(アミュレット)」関連は別物で用語が重複するため、「霊晶」に名称修正されました。呪文の解説
- 呪文クラス:魔化呪文
- 呪文系統:魔化系呪文12(未分類魔化系呪文12)
- エネルギー消費:抵抗1点につき50(最大5点)
- 前提条件:対抗する呪文に応じた《タリスマン》(つまり、《恐慌》から身を護るアミュレットを作るには《恐慌》に対応した《タリスマン》を習得していなければなりません)
- 前提条件数:14
原書においては前提条件数が「さまざま」だが、『魔法大全』では14となっている。
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