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tyounekogami 2023年06月04日(日) 11:01:12履歴
![]() | この氏族はネコ科動物のような能力を授かることができます。 ゴレイキの氏族から派生した氏族らしく、武具には頼らず、極力軽装でいることを好みます。 この氏族は宗教や伝統や文化の破壊を主目的として都市部で活動しています。 僻地で活動している者は、侵略性外来種を用いた生態系や環境の破壊を主目的にしています。 自身は矢面に立たず、人の身勝手なエゴを増大させ互いを争わせるよう仕組む傾向にあります。 氏族としては新参で、属する者には150cpを超えるゲルーシャは今のところいません。 ライオンモチーフの者以外は、大抵単独行動をしています。 <空手>に相当する、特殊な素手戦闘術を使うことができます。 |
そして、その動物に因んだ能力を選択取得することができます。
自身の猫部分も、その「象徴」に因んだデザインになります。
この能力は「猫鬼」とセットであり、複数取得することはできません。
準備に1ターンかかります。消費はありません。
目標に語りかける必要があり、『能力者の「象徴」に対応する動物』が好きな者にしか効きません。
この効果を受けている目標が強い衝撃(1点以上のダメージ)を受けた場合、目標へのこの効果は解除されます。
効果は妖魔夜行の妖術「魅了」と同じで、威力Lv1で精度Lvは知力と同値です。
「美声」があれば精度に+2のボーナスがつきます。
相当する妖術の「妖怪には維持が分単位で、抵抗に+5修正」の「妖怪」に相当する部分は、
<源人の子ら>以外で、かつ「地球に存在しない(とされる)種族」を当てはめます。
ゲルーシャや<悪魔>もここでいう「妖怪」枠に含みます。
妖術の「人間」枠には、ゲルーシャ以外の<源人の子ら>や、一般的な動物を当てはめます。
記憶や能力を乗っ取ることも出来ますが、憑依した相手が強い精神力を持つ場合、抵抗されて、憑依が解けることもあります。
能力者の本当の名前を呼ばれたり、正体を近くで言葉に出して明かされたりしても、憑依は解けてしまいます。
憑依された者と親しい者は、被憑依者に大抵違和感を覚えます。
この能力で一度憑依した<源人の子ら>には再度憑依をすることはできません。
繰り返し他の<源人の子ら>に憑依を試みるには一日以上のインターバルを必要とします。
「猫鬼持ち」(サキタナフ)は『能力者の「象徴」に対応する動物』かそれを溺愛する<源人の子ら>が、
イアディレフによって<悪魔>と疑似契約させられた存在です。
この能力は<悪魔>にほぼ全てお膳立てしてもらう為、能力者本人の異能とは言い難いです。
動物の「猫鬼持ち」は能力者が購入した所有物(体重×10$)の一種として処理します。
「猫鬼持ち」のいる地域では、弱い生き物が掛るような、何かしらの病気が流行ります(シナリオに応じてGMが決めます)。
同じイアディレフにおおよそ一週間以上憑依され続けた「猫鬼持ち」は、やがて筋骨格内臓魂も含め中身がなくなり、皮だけの存在になります。
こうなった「猫鬼持ち」は、イアディレフの変身用の道具に成り果てます。
こうした皮だけになった「猫鬼持ち」には「猫被り」は何度も試みることが可能になります。
「猫鬼持ち」に憑依した状態で他の者に憑依することはできません。
立派なタテガミのようなフサフサの髪が生えます。
このタテガミにより、顔面を除く頭部と、首の部分に受動防御1点と防護点1点を得ます。
ライオンやそれに準ずる生物への反応が+2になり、同生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、この反応修正と技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
また、この能力を持つゲルーシャは「牙」を基本セット込でレベル3まで取得できるようになり、集団行動に抵抗がなくなります。
(基本セットの「酷い妄想/万物は破壊されるべき」が、「酷い妄想/自分達の群れ以外の万物は破壊されるべき)」になった感じです)
身体のあちこちに邪悪な魔力による縞模様が浮き上がり、目を除く体表に受動防御1点と防護点1点を得ます。
この能力は、「偏執狂」の特徴を含んでいます。
この能力者は他者とつるむことはありません。
虎やそれに準ずる生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
邪悪な生物相手で無い限り、他の「闇の賜りもの」による反応へのプラス修正はなくなります。
通常の猫等を「象徴」の場合、レベル上限は1です。
能力者の「象徴」に対応するネコ科動物反応が+2になり、同生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、この反応修正と技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
この能力には、ガープス妖魔夜行(サプリメント含む)の妖力への増強・限定のルールを用いることができます。
通常の猫等を「象徴」の場合、レベル上限は1です。
能力者の「象徴」に対応するネコ科動物反応が+2になり、同生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、この反応修正と技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
この能力には、ガープス妖魔夜行(サプリメント含む)の妖力への増強・限定のルールを用いることができます。
通常の猫等を「象徴」の場合、レベル上限は基本移動力の合計の半分(端数切捨て)です。
能力者の「象徴」に対応するネコ科動物反応が+2になり、同生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、この反応修正と技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
この能力には、ガープス妖魔夜行(サプリメント含む)の妖力への増強・限定のルールを用いることができます。
大抵の猫科捕食獣の「象徴」を持つならば、取得可能です。
能力者の「象徴」に対応するネコ科動物反応が+2になり、同生物に対する(異能含む)技能Lvに+2のボーナスを得ます。
が、この反応修正と技能ボーナスは他能力の分と重複しません。
この能力には、ガープス妖魔夜行(サプリメント含む)の妖力への増強・限定のルールを用いることができます。
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