最終更新:
tyounekogami 2022年10月30日(日) 05:58:18履歴
呪文の(マナが疎の場合-5の修正がありますが、その他の修正を計算する以前の段階で)技能レベルが15以上あれば、エネルギー消費は1点少なくなります。技能レベルが20以上あれば、エネルギー消費は2点少なくなります。さらに技能が5レベル上昇するごとにエネルギー消費は1減少します。エネルギー消費の減少は、すべてのエネルギー消費を計算してから適用します。技能レベルが高くなると、呪文の維持(後述)にかかるエネルギーも減少します。これは呪文に必要なエネルギー自体が低下しているわけではありません。技術の向上によって、あなた自身のエネルギーではなく周辺のエネルギーを使うことができるようになるのです。エネルギーはふつうFPから消費しますが、失われたFPは休息によって回復します《活力回復》の呪文を習得している魔術師は、通常より速い速度で回復します。
「[[HPの消費>エネルギー消費#Burning_HP]]」術者は呪文のエネルギーに命の力をつぎ込むこともできます。エネルギー消費の一部、あるいはすべてをHPで補うのです。つまり、術者が自身を傷つけながら呪文を使うというわけです! 呪文にHPを1点使うごとに、その呪文の目標値は-1の修正を受けます。この修正に「痛みに強い」は効果がありません。
HPを消費して呪文を唱えるのはとても危険な行為ですが、疲労しきっているのに呪文を使わなければならないときには他に方法がないでしょう。
魔法使いは「燃え尽きて」意識を失うまでHPを使うことができます。死亡判定が必要になるほどHPを減らして呪文を唱えようとした場合、初めの生命力判定に失敗したら(実際にはそのHPは消費されず――つまり死なずに)気絶することになります。
これによるHPの損失は、負傷と同じように扱います。
コメントをかく