汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

エルファ

 いわゆるエルフに相当する種族だが、トールキン的なエルフ像とは異なり、森の中で野性的な生活を送る。長命で人間の五倍近い寿命を持つ。緑の月に住まう祖霊を崇め、職能ごとに分化した氏族単位で生活する様はインディアン(ネイティブアメリカン)のイメージに近い。エルファを含めた森の生態系を「円環」と呼んで尊ぶ。祖霊信仰があるため、食事には人一倍気を使わなくてはいけない。「円環」を破壊する存在として、〈悪魔〉への憎悪や〈悪魔〉に対抗しようとする姿勢は他の種族よりも強い。氏族を裏切って〈悪魔〉に仕えることを選んだエルファはダークエルフに相当するゲルーシャと呼ばれ、善良なエルファたちからは激しく敵視されている。氏族の多くは日常生活に関連しているため、森の外で活動するエルファは特定の氏族であることが多い。森の外でよく見られる氏族には以下のものが挙げられる。
身体形状:背が高く細身の人。耳は先が尖っている。服装は自然の素材をあまり加工していない物で、刺青やペインティングもよく見られる。
支配領域:森林。リアドでは南西部のサイスの森、グラダスのラジスの森?ルークスのタイバの森が中心。マーディール北部の氷雪の森や、ジャナストラのバ・ソンヌの森とン・ドゥカの森にも多い。
使用言語:エルファ語
社会形態:長老(フェルトレ氏族に所属)が導く千人前後の部族を作り、内部は祖霊毎に氏族を構成する。大きな森の複数の部族は長老会議(フェルトレの環)を構成する。非常に高度な狩猟と採取の体系を作り上げており、森林への適応性が非常に高い。
家族制度:夫婦で子供を作るが、子供は〈しるし〉が下り次第指示された氏族へ移る。氏族単位で生活するため親子の結び付きは小さい。
一般的性向:元々温厚で気が長いが、〈悪魔〉戦争の打撃により現在は閉鎖的で無気力な者が多数派に。性格は祖霊動物のイメージに類似しやすい。〈悪魔〉に対する敵意は特に激しい。
※これは「一般人の一般的性向」であり、森の外に出てくる異端者は積極的な者が多い。
長所:俊敏で頭も良い。動物に懐かれやすく、夜目も利く。病気への抵抗力が強い。成長は遅いが老化も遅い。動植物に関わる魔法に親しい。上位者は祖霊動物に変身できる。
短所:腕力が弱い。自然への守護意識に引きずられがち。〈悪魔〉が関わると冷静さを失いやすい。金銭の概念に馴染みが無い。人間と肉体的に近過ぎるために恋愛騒ぎが起こる事もある(笑)。
命名法則:「個人名+氏族名」。個人名は長音を多く使った柔らかい語感。氏族名は「特定部族の特定氏族」に付けられた固有の名前。氏族名の代わりに、動物の〈しるし〉の持ち主はそれにちなんだ名前で、追放者は氏族名と逆の意味(テンダーハンド→ブラッディハンド等)で呼ばれる。

エルファの信仰対象

 エルファは緑の月を信仰している種族です。
 緑の月には、循環する生態系を象徴する祖霊なる存在が住んでいます。祖霊には大きく分けて動物と植物の2種類います。
 1つの氏族は動物の祖霊1つと植物の祖霊1つを信仰し、植物の祖霊の名を冠せられる。
 ※動物の祖霊は哺乳類(豹、狼、鼠、ハリネズミ、鯨、ニェコヴァス)、爬虫類(蛇)、鳥類(梟、鷲)、魚類(鮫)、甲殻類(大シャコ)が確認されていますが、虫の祖霊はジャナストラのラルファにしか存在しません(カルシファードの〈遥か人〉は昆虫を祖霊としていましたが、関わりがあるかどうかは不明)。植物の祖霊は緑色植物に限らず、菌類(幻覚キノコ)も含まれます。
 ※動物の祖霊は大半が人間にも馴染みのある生物ですが、植物の祖霊はなぜか(笑)人間に馴染みのない生物が大半を占めるようです。

氏族名一覧

レスティリ
 全部位に治療効果を持つ薬の樹レスティリと「月へ死者を導く」と伝えられる豹を祖霊とする、医療と葬儀を行う氏族。
 高度な治療術や、弔いの儀式に使う弓を使った戦闘に長ける。黒の月を「世界の病」と見ている。
プファイト
 炸裂する木の実で周囲を薙ぎ払うプファイトの樹と狩猟者である狼を祖霊とする、戦いと狩りを行う氏族。
破壊と狩猟の氏族でもあり、社会を維持するための止むを得ない破壊を担当している。
プファイトの実を使った爆裂弾を投げる技を伝える。社会を維持するため、世界を脅かす黒の月を狩ることもある
海エルファではワイアール(食肉海藻。動物祖霊は鮫)が相当。
ジャング
 毒の塊である蔦ジャングと有毒の銀鱗大蛇デスパイソンを祖霊とする、処罰と禁忌を司る氏族。
氏族間の禁忌を定め、それを守らぬ者を罰する。毒の扱いや、絞殺具を使った暗殺術を得意とする。黒の月を「禁忌を犯した存在」と見ている。
カアンルーバ
 不可思議な示唆を与える幻覚茸カアンルーバと全てを見通す梟を祖霊とする、探索と情報操作の氏族。
情報を集めるだけでなく、謀略による他者の誘導も得意とする。また幻覚キノコの幻覚によって月からの霊感を受けられる。黒の月と戦うための情報を集めることもある。
シグルリード
 木々を渡る蔦と重みを担う乗用動物ニェコヴァスを祖霊とする、移動と伝達の氏族。
フェルトレ
 部族の中心となる巨木と天高く飛ぶ鷲を祖霊とする、長老と見習いしか属さない氏族。海エルファではルバナアス(巨大海藻。動物祖霊は鯨)が相当。
その他の祖霊
  • 植物を養うセローハマ/ハキリネズミ
  • 住居を守るモルトゲ/コヤツクリネズミ
  • 道具を作成するウェリガンテ
  • 植物を採取するケルティカ
  • 歌と踊りで伝承を伝えるナクセル
  • 追跡と偵察のサリミナル/ムササビ
  • 刺青のカクタス/ハリネズミ
  • 火と料理のアムクレズ/(祖霊不明)
など。
分氏族
 元の氏族と近縁の祖霊を持つ氏族で、元の氏族の周囲で補助的な役割を果たす。武具を作るプファイトの分氏族や食肉を管理するジャングの分氏族など。

エルファ氏族の位階制度

 〈弟・妹〉/〈兄・姉〉/〈導き手〉。位階はそのまま社会での役割の高さにリンクしており、氏族の長は〈導き手〉が務める。位階が高いほど生活上の拘束も緩くなる。

エルファの実生活における宗教的影響

 信仰と社会制度・職種が完全に対応。例外は森の外の滞在者(はぐれ者を含む)だけ。

緑の月の宗派

 エルファ達の一部では、永遠不動の古い「円環」に固執する保守派と循環しながら上昇する「螺旋」を奉じる改革派の間で抗争が生じている。海エルファは陸のエルファとは違い、「円環」を「球」と捉えている。

海エルファ(海の同朋、ハウ・アドルラ)

身体形状:肌が分厚く、緑か青みがかっているエルファ。
支配領域:
使用言語:エルファ語
社会形態:エルファと同一
家族制度:エルファと同一
一般的性向:エルファと同一
長所:水中行動が可能、精神面はエルファと同一
短所:陸上行動が不得手、精神面はエルファと同一
命名法則:エルファと同一

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