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tyounekogami 2023年06月04日(日) 11:02:02履歴
身体形状: | 背が高く細身の人。耳は先が尖っている。服装は自然の素材をあまり加工していない物で、刺青やペインティングもよく見られる。 |
支配領域: | 森林。リアドでは南西部のサイスの森、グラダスのラジスの森?、ルークスのタイバの森が中心。マーディール北部の氷雪の森や、ジャナストラのバ・ソンヌの森とン・ドゥカの森にも多い。 |
使用言語: | エルファ語 |
社会形態: | 長老(フェルトレ氏族に所属)が導く千人前後の部族を作り、内部は祖霊毎に氏族を構成する。大きな森の複数の部族は長老会議(フェルトレの環)を構成する。非常に高度な狩猟と採取の体系を作り上げており、森林への適応性が非常に高い。 |
家族制度: | 夫婦で子供を作るが、子供は〈しるし〉が下り次第指示された氏族へ移る。氏族単位で生活するため親子の結び付きは小さい。 |
一般的性向: | 元々温厚で気が長いが、〈悪魔〉戦争の打撃により現在は閉鎖的で無気力な者が多数派に。性格は祖霊動物のイメージに類似しやすい。〈悪魔〉に対する敵意は特に激しい。 ※これは「一般人の一般的性向」であり、森の外に出てくる異端者は積極的な者が多い。 |
長所: | 俊敏で頭も良い。動物に懐かれやすく、夜目も利く。病気への抵抗力が強い。成長は遅いが老化も遅い。動植物に関わる魔法に親しい。上位者は祖霊動物に変身できる。 |
短所: | 腕力が弱い。自然への守護意識に引きずられがち。〈悪魔〉が関わると冷静さを失いやすい。金銭の概念に馴染みが無い。人間と肉体的に近過ぎるために恋愛騒ぎが起こる事もある(笑)。 |
命名法則: | 「個人名+氏族名」。個人名は長音を多く使った柔らかい語感。氏族名は「特定部族の特定氏族」に付けられた固有の名前。氏族名の代わりに、動物の〈しるし〉の持ち主はそれにちなんだ名前で、追放者は氏族名と逆の意味(テンダーハンド→ブラッディハンド等)で呼ばれる。 |
緑の月には、循環する生態系を象徴する祖霊なる存在が住んでいます。祖霊には大きく分けて動物と植物の2種類います。
1つの氏族は動物の祖霊1つと植物の祖霊1つを信仰し、植物の祖霊の名を冠せられる。
※動物の祖霊は哺乳類(豹、狼、鼠、ハリネズミ、鯨、ニェコヴァス)、爬虫類(蛇)、鳥類(梟、鷲)、魚類(鮫)、甲殻類(大シャコ)が確認されていますが、虫の祖霊はジャナストラのラルファにしか存在しません(カルシファードの〈遥か人〉は昆虫を祖霊としていましたが、関わりがあるかどうかは不明)。植物の祖霊は緑色植物に限らず、菌類(幻覚キノコ)も含まれます。
※動物の祖霊は大半が人間にも馴染みのある生物ですが、植物の祖霊はなぜか(笑)人間に馴染みのない生物が大半を占めるようです。
- 植物を養うセローハマ/ハキリネズミ
- 住居を守るモルトゲ/コヤツクリネズミ
- 道具を作成するウェリガンテ
- 植物を採取するケルティカ
- 歌と踊りで伝承を伝えるナクセル
- 追跡と偵察のサリミナル/ムササビ
- 刺青のカクタス/ハリネズミ
- 火と料理のアムクレズ/(祖霊不明)
身体形状: | 肌が分厚く、緑か青みがかっているエルファ。 |
支配領域: | 海 |
使用言語: | エルファ語 |
社会形態: | エルファと同一 |
家族制度: | エルファと同一 |
一般的性向: | エルファと同一 |
長所: | 水中行動が可能、精神面はエルファと同一 |
短所: | 陸上行動が不得手、精神面はエルファと同一 |
命名法則: | エルファと同一 |
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