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drachenriese 2022年05月06日(金) 23:06:15履歴
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身体形状: | 巨大な人間型。頭はホブゴブリン以上に千差万別。どんな種族が歪んだかは不明。 |
支配領域: | 荒野 |
使用言語: | 〈悪魔〉語 |
社会形態: | 2〜3匹の兄弟か姉妹で生活。他の黒の月種族の用心棒になる事も。 |
一般的性向: | 愚鈍で凶暴。同族とトロール以外の〈源人の子ら〉を食べる事を好む。 |
長所: | 怪力と旺盛な生命力。分厚い皮膚。 |
短所: | 敏捷性に欠け知性に乏しい。その上に傷を受けると凶暴化する。 他の知的生物を餌にするため特に嫌悪されている。 |
命名法則: | 「個人名」のみ。他の月の種族にとって不快な響きを持つ事が多い。 |
カルシファードでは「大牙鬼」の異名を持ちます。
既存のファンタジーでいうところのミノタウロスも、ルナルではオーガーの一種と解釈できます。
★オーガー基本セット改(50cp)
体力倍増1レベル(50cp)、敏捷力-1(-10cp)、知力-3(-20cp)、生命力+4(45cp)
暗視(10cp)、牙L1(5cp) 噛みつきのダメージが「切り/突き-2」、
我慢強さ(10cp)、頑健(10cp)、防護点L2(10cp) 毛皮と皮下脂肪によるもの。
原始的L3(-15cp)、財産/赤貧(-15cp)、
嫌な行動/悪食(食人行為含む)(-15cp)、バーサーク(-15cp)
身長は同体力の2割増し(倍増後の体力に準ずるので注意)、
体重は身長から求めた値の2倍。
オーガーのほとんどが50CPから75CPで作成されます。
たまに現れる頭の良い個体は、大抵は100CP以上の英雄候補です。
元ルールからの変更点。
旧版にあった「鋭敏味覚L5」が完訳版では消され、鉤爪や食人衝動の表記が修正されている。
基本セット改では、食人種のくせに牙がない(代わりになぜか鉤爪)という妙な設計になっていたので、設定に忠実にするため、牙をもたせています。
敏捷力も-2ではそもそも攻撃が当たらないので、-1に軽減しています。
また、「容貌/最悪」は同族に適応されるといろいろとおかしな点があるため、バッサリ削除しています。
代わりに「原始的」と「財産/赤貧」が入っており、これによって種族CPが大幅に減っています。
「赤貧」により、初期の所持金は$200なので、装備は武器一つ購入して終わりでしょう。
ある程度賢い個体は、むやみやたらと目についた人間を食べたりせず、ゴブリン村やソーサラーなどの護衛をやりつつ、闇タマット?などを通じて人間社会との交流も持っています(金さえあれば「安全確実に」肉を得る手段もあるわけです)。最近では、酒や煙草、麻薬などのの嗜好品に耽る個体も見受けられます。こういう人間の文明物で装備している個体は「原始的」を買い戻して下さい。普通のオーガーの大半は、荒野で原始的な生活をしています。
荒野に住むオーガーはたいてい2〜3匹で群れており、ほとんどが兄弟姉妹で非常に仲が良いため、ある程度の連携戦術を取ります。繁殖期になると同族同士で兄弟と姉妹のグループが集まり、集団結婚を行います。オーガーの寿命は人間と同程度ですが、長男・長女が10歳の時点で親元を離れ、兄弟姉妹だけで行動するようになります(未熟でも生きていくのに十分な怪力を持っているためです)。
知性の高いオーガーの場合、ある程度は節操をわきまえ、むやみに食い散らかさないらしく(悪食ではあるが「くいしんぼ」ではないので)、ソーサラーやゴブリンなどに雇われる場合もあるようだ。そして傭兵稼業で稼いだ金で、闇タマット?や<悪魔>教団から人間の文明物を安全に入手できるようになる。鋼鉄で武装したオーガーは、まさに鬼神のごとき強さを見せつける。
このページへのコメント
「体力倍増」はレベル毎50CPでよいでしょうが、この特徴は公式ルールで種族セット専用の注釈があるので、妖力やキャラクター個人の特徴として導入するのは避けた方がいいと思いますよ。
特にこれはキャラクターだけでなく世界観規模のバランスに係るデリケートな特徴ですし。
指導技能で指導技能を教えるのは問題ないと思います。
とりあえず、レベルが12以上あれば職員として最低限の説得力は持たせれるのでは。
横から便乗で失礼します
この特徴
体力倍増(1レベルにつき50cp)…と言う事は
2レベル→100
3レベル→150
4レベル→200
…と言う解釈であってますでしょうか?
あとオーガ―とは関係ないのですが
〈指導〉技能を持っている人が
持ってない人にその〈指導〉を教える…って可能でしょうか?
質問です。
『百鬼夜翔』に体力倍増(1レベルにつき50cp)を
「妖力」として導入してもよろしいでしょうか?