最終更新: tyounekogami 2023年07月11日(火) 18:48:19履歴
主に150CP級PCの障害や、召喚できる「しもべ」として作成されている。
味方NPC(特に「しもべ」)として使う場合、手持ち無沙汰のPLに扱わせたりするとよい。
その際、このキャラがPCと同程度の戦力になり、PC戦力がシナリオの推奨パーティ人数を超えそうな場合、GMは参戦を禁止して良い。
クウェンヤで「歩く死体(walking dead body)」を意味する「パタラロイコ(Patalaloico)」とも呼ばれる。意味の範囲はこちらの方が広い(死体であれば人型とは限らないため)。
クェレットは主に人型種族の屍を利用して生み出される下級アンデッドである。
見た目は生ける屍と言った風貌で、生前同然の姿から、腐乱死体まで様々。
特定の妖具によって召喚・制御される。主の「しもべ」として限定された念話と隷属する性を組み込まれている。
人間的な思考や感情を持たず、痛みも快楽も覚えず、食わず眠らず我が身を厭わず主の命に従う被造物。
筋肉のリミッターが外れていることに加え魔力で補強されているため、体力が高い。
不老ではなく、肉体は新陳代謝してないため、劣化を食い止める処置が必要。火に弱い。
基本的にクェレットは使い捨ての戦力として扱われる。
クェレットは頭部を破壊されても支障なく活動でき、魔法的な疑似感覚で感覚器官をカバーできる。
伝染性の呪いによってその肉体で傷つけた人間(死体の元になった種族と近似の生物)を同じ存在に変化させる。
主人に相応の制御能力がないと、増殖したクェレットから制御を離れた個体が現れ始めるので注意。
見た目がグロテスクで生理的嫌悪感を催す醜怪さだったり、死の魔力を纏っていたりして、恐怖判定に-8もの修正を与える。ただし、怪異には通じない。
亜種として知られるのは、灰エルフ語(ノルドリン Noldorin)で「屍喰者(corpse eater)、戦死者(body of one slain in battle)を喰う者(eater)」を意味する「ランクメディオン(Rhancmedion)」。複数形は「ランクメディオニン(Rhancmedionin)」。
こちらは屍食鬼(グール)と呼ばれる者と似た性質を持つ。
体力:22、敏捷:10、知力:6、生命:14
耐久:22、知覚: 8、速度:6、移動力:6
サイズ修正:0 : 75kg
基本致傷力(突き/振り):2D/4D
よけ:9/受け:素手9/止め:-
「屍徒の特性」
ダメージの除数は、刺しと巨大貫通体(1)、
大型貫通体(2)、貫通体(3)、小型貫通体(5)
弱点:火負傷2倍、破邪負傷2倍、
破邪の領域/毎分1D点ダメージ、
聖域から半径4m以内に近付けない。
恐怖判定-8(怪異には通じない)
【パンチ】 Lv12:2D :切or刺:長さc
【キック】 Lv10:2D+1:切or刺:長さc,1
【鋭い歯】 Lv12:2D :切:長さc
【謎のアイテム】×1
└召喚されたゾンビが持っていそうなもの1つ。
体力:22、敏捷:10、知力:6、生命:14
耐久:22、知覚: 8、速度:6、移動力:6
サイズ修正:0 : 75kg
基本致傷力(突き/振り):2D/4D
よけ:9/受け:素手9/止め:-
文明レベル:8、文化:主と同じ、母語:主と同じ
BL:48
無荷(0):48kg、移動力6、よけ9
軽荷(1):96kg、移動力4、よけ8
並荷(2):144kg、移動力3、よけ7
重荷(3):288kg、移動力2、よけ6
超重荷(4):480kg、移動力1、よけ5
「鋳型/屍徒」
ダメージの除数は、刺しと巨大貫通体(1)、
大型貫通体(2)、貫通体(3)、小型貫通体(5)
弱点:火負傷2倍、破邪負傷2倍、
破邪の領域/毎分1D点ダメージ、
聖域から半径4m以内に近付けない。
能力値:50CP
特徴 :69CP / -100CP
技能 : 6CP
CP総計:25CP
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