パワーテクニックとは、「特定の
有利な特徴」が“特定の芸当”に与えるペナルティを能力者が“買い戻す”ことです。
そのような特殊な使用法は、「
有利な特徴の効果説明で与えられたペナルティを基準
能力値に加えたもの」を
技能なし値とする難
テクニックになります。
能力の所有者は他の
テクニックと同様にこれのレベルを上昇されることができますが、基準
能力値を超えるレベルにはできません。
パワースキルを使用する場合、
パワーテクニックは上記と同じようなペナルティで
技能なし値が設定されます――技能レベルは
パワースキルを超えることはできません。
原書表記
Power Techniques
Another option is to let heroes “buy off” the penalties that certain advantages assign to specific feats.
Each such specialized use becomes a Hard technique (see Techniques, p. B229) that defaults to the controlling attribute at the penalty given in the advantage description.
The ability’s owner can improve this like any other technique, but can’t exceed the controlling attribute.
If using power skills, power techniques default to these at the same penalty, and can’t surpass the power skill.
例:欠損していないが不自由な手足を治療するための「
治療できる」の判定は
知力-6です。 GMは、ヒーラーが【四肢回復】を難
テクニックとして学ぶことを許可する場合があります。この判定の修正は-6であるため、【四肢回復】の技能なし値は
IQ-6になります。
IQ、または技能なし値+6(7cp)を超えることはできません。
パワースキルを使用する場合、技能なし値は<
治療できる>-6で、
テクニックは<
治療できる>技能を超えることはできません。
原書表記
Example: Healing is at -6 to repair a crippled limb. The GM might permit a healer to learn Repair Limb as a Hard technique. Since this task is at -6, Repair Limb defaults to IQ-6. It can’t exceed IQ, or default+6 (7 points). If using power skills, the default is Healing-6 and the technique can’t exceed Healing skill.
GMのオプションでは、パワーのない人でも、適切な能力を持っている場合、
パワーテクニックを学ぶことができます。ただし、パワーを持つ人だけが、
才能と
パワースキルを持つことができます。
原書表記
At the GM’s option, even those without powers can learn power techniques, if they possess suitable abilities – but only those with powers can have Talent and power skills.
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