最終更新: drachenriese 2018年04月11日(水) 04:36:38履歴
半島の北西。国土の多くが海抜0m以下なので、農業も牧畜も向いてない工業国
傭兵業やカジノ等も多い。オランダやスペイン、ローマあたりがモデル。巨大な闘技場なんかも多いです。
居住種族 | 人間など |
政治体制 | 王権の強い絶対王制で、代々ランベルテ家が王位を継ぐ。海軍大将軍、陸軍大将軍、国営傭兵隊長、情報組織〈赤い兎〉の長、闘技場のチャンピオン(笑)、タマット最高司祭の「タマットの6本指」が強い発言力を持つが、錠前細工が趣味の平凡なガルディ王をよそに国を動かしているオータネス出身のリン・アンネロット王妃により抑え込まれている。 ※「錠前細工が趣味の平凡な王」「外国女」「絶対王制」で何かを連想したい所ですが……。 |
首都 | イルゼ(大堤防工事の中心。賭博場や闘技場でも有名) |
主要都市 | ビレナラ(大規模工場群の都市。「燃える黒水」や銃器、魔法動力船の研究も行っているが、環境汚染によりサリカ神殿やリャノ神殿、付近の農民や漁民、下流のカリサの森のエルファ、河口近くのディワンと軋轢が生じている)、ラルテーヌ(ソイルに通じる国境の街(厳密には間にピールがあるが)。穀物輸入の拠点)、ベスタンティア(ワインの産地。王の愛人であった元領主が〈悪魔〉との契約者であった)、ペレート(数少ない鉄鉱石の産地であり、武器生産が盛ん)、デント(北部の漁港。大陸本土へ行く船も出ている)、マドート(ファイニアでも古い部類に入る都市。大堤防工事のもう1つの拠点であり、大湿地帯の入口でもある。しかし神殿としては左遷先) |
名所 | 干拓地(国土のほとんどを占めた湿地帯を開発した名残。今でも堤防と排水施設群は大事に扱われる) |
大堤防(狭い国土を広げるために浅い海を干拓しようと作られた物。計画開始以来30年が経過するが完成までにあと70年は必要と言われる) | |
大湿地帯(マドートの南にあり、沼人が居住している。奥には〈魔境〉と呼ばれるソーサラーの城も存在) | |
歪みの沼地(国の北側にある、黒の月の欠片に抉られた魔境。奇怪な怪物が多く生息するが、強大な〈悪魔〉が現れる事はそう多くない) | |
技術水準 | 工業では恐らくリアド最高峰。軍事技術も高いと思われる。 |
特有産物 | 傭兵、海産物、沼人特有の産物(特殊な米、クララルなど) |
注意事項! | 急速な工業化により自然破壊が急速に進んでおり問題化している。特に大堤防は30年来ディワンや〈姿なきグルグドゥ〉の反発を受け続けており、いつ攻撃を受けるか分からない。タマット信仰が盛んなためガヤン神殿の力が弱く、政府からの圧力を無視する事ができない。 |
コメントをかく