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tominosyou 2022年12月11日(日) 15:18:52履歴
- マンガ的戦闘ルール(CINEMATIC COMBAT RULES)
以下のルールはあきれるほど非現実的なので、純粋な追加ルールと考えてください。しかし人並み外れた冒険を楽しむゲームでは、これらを使うのも面白いでしょう。
- TVアクション(TV Action Violence)
もし“死ぬかもしれない”攻撃を受けた場合(速射で複数の弾が命中した場合を含めます)、英雄は防御判定の失敗を成功に変更することができます。これには1FPかかり、次のターンを失います。
頭蓋骨や首が狙われているのでない限り、英雄は叩きダメージを与える素手攻撃?・白兵武器・手投げ武器による攻撃(あるいは組みつきのようにダメージを与えないもの)を、FPを消費して回避することはできません。同様に、自分の武器や無生物である所持品に対する攻撃も防ぐことはできません。このルールを用いると、致死性の武器を使った戦闘に参加している人は、疲労しきるまでの間、“遮蔽に隠れる”ことになり、防御優先を“強要”されます。
- コラム:二刀流(Dual-Weapon Attacks)
この追加ルールはマンガ的かもしれません……しかし、リアルなキャンペーンで使用する場合でも、充分にバランスはとれています。GMの判断が最終決定です。
もしあなたが最低でも2本の手を持っていれば、「全力攻撃(2回攻撃)」の戦闘行動ではなく、「攻撃」行動を選んで両手で同時に攻撃することができます。それぞれの手は、素手で攻撃してもかまいませんし、片手用白兵武器やピストルを使ってもかまいません。もちろん、体力が充分高ければ、両手用武器を片手で持つこともできます!
それぞれの攻撃には-4の修正がかかります。しかし【二刀流】のテクニックを学ぶことでこのペナルティを減らすことができます。逆腕に関しては、さらに-4(合計-8)のペナルティがあります。ただし、あなたが「両手利き」だったり、【逆腕訓練】を持っていれば別です。
それぞれの手の命中判定は別々に行います。あなたは1つの目標を攻撃しても、2つの目標を攻撃してもかまいません――ただし2人の敵を白兵武器で攻撃する場合、両者は隣接していなければなりません。もし両方の攻撃を1人に集中させた場合、相手はその両方の防御判定に-1されます――注意が分散されるためです!
あなたがすでに複数攻撃可能であれば――例えば「追加攻撃回数」――そのうちの1回だけを二刀流攻撃に変更できます。残りの攻撃はすべて、単純な武器1つの攻撃です。
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