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tyounekogami 2023年06月04日(日) 10:59:15履歴
![]() | この氏族の外見は、体高1.6〜2.5m程の直立したグリフォンです。 ゲルーシャの氏族の一つとも言われていますが、ゲルーシャを喰らったゲルビシュが、<悪魔>の力で融合した存在です。 事情を知らぬ者はミュルーンやケラーグが黒の月に歪められたものと噂します。 見た目は大きなミュルーンの胴体から余分に腕が2本生えているような感じです。 様々な体色の者がいます。 手足には鋭い鉤爪が生えており、口には武器になる様な鋭い牙が生えた嘴がついています。 脚と尾はとても器用で腕としても使えます。 ヴァルグリフはオーガー同様の食人衝動を持っています。 ゲルビシュの群れを従え、山岳地帯の村々を襲って回ることも多いです。 また、自分達以外の空飛ぶ存在を好んで襲撃します。 かつて大きな勢力となって広い地域で猛威を振るいましたが、調子に乗った結果、「天空の龍の島」に住む竜達によってほとんど駆逐されてしまいました。 その際、この氏族と背後にいる一部の悪魔達は、竜やそれに協力した小神から呪いをかけられ、特定の攻撃に弱くなってしまいました。 水竜マハチノの素材を使った「シャストアのマント」等はヴァルグリフにとって致命傷になる武器です。 ヴァルグリフの個体数は少なく、古株のヴァルグリフはゲルビシュの調達・調教役に収まって山奥で大人しくしていることが多いです。 しかし、ゲルビシュに<源人の子ら>を襲わせて肉(や被害者当人)を持ち帰らせることはあります。 主を失った調教済みのゲルビシュは、調教主か最も近いヴァルグリフのもとに向かうと言われています。 |
基本的にガープス妖魔夜行(サプリメント含む)参照で、矛盾しない範囲で妖力への増強・限定のルールを用いることができます。
妖魔夜行の内容と異なる箇所もあります。
妖魔夜行の弱点「××がないと生きていけない」の「めったにない」「非合法」版です。
必要な摂取頻度はキャラ作成時に決めます。不利な特徴の一種として取得できます。
この能力を取得した場合、そのキャラクターのCPマイナス上限が-100CP未満ならば、CPマイナス上限を-100CPまで拡張します。
ゲルビシュに対する<指揮>や<指導> 
ヴァルグリフ(Vargriff)は、古ノルド語の「犯罪者、追放者」(vargr)とグリフォン(griffon)を組み合わせた造語。地域によってはヴァルグリフィン(Vargriffin)、ヴァルグレイフ(Varreif)、ヴァルグリュプス(Vargryps)とも言う。
ヒポグリフに意味合いを合わせるなら、人狼とグリフォンの混血のようなニュアンスがつく。
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