最終更新: tominosyou 2023年03月03日(金) 17:58:49履歴
用語:「潜水病」(The Bends)
本来圧力の2倍を超える圧力(「耐圧 L1」なら10倍)を経験した後に通常の圧力に戻ると、潜水病の危険があります。これを回避するためには、あなたはゆっくりと減圧しなければなりません。中間の圧力の場所で過ごして、窒素を安全に逃すのです。
ダイバーや登山家は「どの程度の圧力でどのくらいの期間過ごしたか」という、数値ごとに厳格に決まっている減圧時間の表を使用します。ゲーム上では、2気圧まで(水面下10メートル)は、どれだけ過ごしても人間は危険なしに戻ることができます。2.5気圧(15メートル)までなら、80分間までは安全に作業を行ない、ゆっくりと減圧せずに戻ることができます。それより圧力が大きいと、ゆっくりした減圧なしで安全に過ごせる時間が減ります。4気圧(30メートル)なら22分、5.5気圧以上(45メートル)なら減圧は必ず必要です。
安全な減圧には、ゆっくりと圧力を減らしていく作業が含まれます。これは自然なもの(ダイバーは、慎重に時間をかけて水面まで戻ります)でもかまいませんし、減圧室を使ってもかまいません。これにかかる時間は、圧力と作業時間が増すごとに増えていきます。数時間かかることもありますし、数日かかることもあります!
もし減圧に充分な時間をかけることができなかったら、生命力判定を行なわなければなりません。クリティカルで成功すれば、悪い影響はありません。成功しても、深刻な関節痛があります。これは「苦悶」として扱います。1時間おきに回復したかどうかの生命力判定を行ないます。減圧不足の生命力判定に失敗すると、意識を失うか、激痛により麻痺します。こちらも1時間おきに回復したかどうかの生命力判定を行ないますが、失敗すると毎回1D負傷します。意識を回復しても、関節痛に苦しみます(上記と同じ)。ファンブルで失敗すると、苦痛に満ちた死が訪れます。(死を除いて)上の悪影響から回復させるために、経験した最も高い圧力まで再加圧すると、回復したかどうかの判定は5分おきに生命力+4で判定できます。
“瞬間減圧”は、爆発的な減圧効果をもたらします。詳しくは「真空」を見てください。すべての効果は累積します!
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