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tominosyou 2022年08月06日(土) 17:51:28履歴
基本的にあたなが習得した技能に関係する新しい装備を手にしたとき、8時間の練習をすれば“慣れた”とみなされます。装備によってはもっと長い時間がかかったり、短い時間ですむものもあります。
慣れていることのできる銃、車、飛行機などの種類に制限はありません。こうしたアイテムはそれぞれ「慣れ」と呼ばれます。ひとつの技能が扱う装備に6種類以上慣れていたら、まったく新しい装備を目にした時でも修正なしで扱える可能性があります。(GMが認めた場合)技能判定を行って、成功すればそれと似たタイプのものを扱ったことがあると見なして修正なしで使用できます。
どの装備がほかのどの装備と似ているか、GMははっきりとルールで定義づけすることもできます――例えばコルト・リボルバーのよく似たモデルは同じものとして扱う……など。
異なるTLの装備はふつう慣れていないものとみなします。TLの差(文明レベル修正)と慣れの両方の修正がかかることになります。練習すれば慣れの修正はなくなりますが、その装備のTLで技能を覚えるまでTLの修正はなくなりません。例外:すでに慣れている装備の改良版や旧式タイプについては、同じ物とみなしてもかまいません。
[[作成後のキャラクターと「慣れ」>慣れ#Familiarity_for_Beginning_Characters]]
作成直後のキャラクターは、その技能に1CP費やすごとに2種類の装備に慣れることができます。例えば<銃器/ピストル>に4CP費やしたとしたら、あなたは8種類のハンドガンに慣れています。
多くの技能には「技能の専門化」と「慣れ」の両方があります。しかし、これは同じではありません。<運転/自動車>は専門化で、<運転/蒸気機関車>は別の技能であってCPを費やさなければなりません。「フォルクスワーゲン(のモデル1つ)」は<運転/自動車>技能の慣れです。これを作成直後の慣れの1つとして、無料で選ぶことはできます。
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