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tominosyou 2023年01月15日(日) 13:00:37履歴
あなたは特定の物や動物、場所などを異常に恐れています。普通、何かを恐れるのはそれなりの理由があるものですが「恐怖症」による恐れは、理由のない、理性では説明できない病的なものです。CPは、「恐怖症」の一般性の度合いによって変わります。暗闇に対する「恐怖症」の方が、左利きのゾンビ戦士への「恐怖症」より問題が大きいのは当然でしょう。
恐怖の対象と遭遇したときに自制判定を行なわなければなりません。失敗した時にはさらに3Dして、これに自制判定の失敗度を加えます。その結果を恐怖判定表で適用します。例えば、もし自制値が9であり自制判定で13の目を出したときには、3D+4した目を恐怖判定表で見ることになります。その結果は即座にあなたに影響します!
もし成功した時には、恐怖心を抑えつけることができたことになります(今のところは)。ただしあなたは震えており、「恐怖症」を意志の力で抑えつけている間、知力と敏捷力およびそれら基準の全ての技能判定にペナルティがあります。ペナルティがどれだけになるのかは自制値によって決まります。
自制値 | ペナルティ |
---|---|
6 | -4 |
9 | -3 |
12 | -2 |
15 | -1 |
あなたは恐怖心に負けないかどうか、10分毎に自制判定を行なわなければなりません。
恐怖の対象の気配を感じただけでも、+4の修正をうけて自制判定を行ないます。実際に恐怖の対象を突き付けられても同様に自制判定を行ないますが、修正はありません。もし失敗すると、あなたは抵抗心を失って恐怖表の影響を受けますが、望まない話をし始めることはありません。パニックになったり精神的に崩壊したりするかもしれませんが、意にそまないことは話しません。肉体的な拷問を受けても自白しないキャラクターがいるのと同じことです。
「恐怖症」の対象に晒されている状態は、極度の緊張状態でもあります。したがって緊張状態が引き金になって発生する他の精神的不利な特徴を持っている場合、「恐怖症」の自制判定に失敗するとそうした特徴が現れるかもしれません。
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