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tominosyou 2022年12月07日(水) 22:53:21履歴
[[群れによる攻撃>動物とモンスター#Swarm_Attacks]]小型の生き物の集団は攻撃する場合、ひとまとめにして扱われます。こうした集団は「群れ」と呼ばれます(戦闘マップ上では、1つの群れが1ヘクスを占めます)。群れは自分たちと同じヘクスにいる目標を攻撃します(戦闘マップを使っていない場合、群れは毎ターン1人のキャラクターを攻撃します)。何か特別の理由がない限り、群れは攻撃の目標を変更することはありません。
群れによる攻撃は自動的に命中します。命中判定や防御判定はありません。充分なダメージを与えるなどの手段で群れを散らさない限り、この攻撃は一定のダメージを与えます。
防具によっては(ウェットスーツ、養蜂家の防護服、文明レベルの高い気密性の防具)、群れ(種類によりますが)から身を守ることができます。昆虫などの小型の生き物に対して、衣服なら2ターン、低い文明レベルの鎧なら5ターンのあいだ、完全な防護効果があります。そのあとは、昆虫が中に入り込み、防護効果はなくなります。ネズミなどのやや大きな生き物に対しては、防具はいつまでも通常の防護点の効果があります。
群れの種類によっては、特殊な戦い方ができます。たとえば、蜂の群れなら、殺虫剤で殺したり、池に飛び込んで逃げのびることができます。これは、プレイヤーたちの知恵とGMの常識の問題です。
[[群れを攻撃する>動物とモンスター#Attacking_a_Swarm]]群れに対する攻撃は、自動的に命中します。群れの防御判定はありません(命中させるのが難しい生き物の群れについては、群れを散らすのにより多くのダメージが必要です)。群れがダメージを受けるときは、それ自体が集合体であるかのように扱います「無生物・均一・集合体へのダメージ」(359ページ)を参照してください。空を飛ぶ群れに対しては、盾を叩きつけて、1ターンに2点のダメージを与えることができます。武器と同時に用いることも可能です。
地面にいる生き物に対しては、踏みつけで1ターンに1点のダメージを与えることができ、これも武器と同時に用いることが可能です。
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