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tyounekogami 2023年12月31日(日) 02:37:41履歴
《[[魂の壺]]》目標の魂をなにかの物体(目に見える場所になければいけません)に封印します。術者以外の者を目標にする場合、目標も目に見える場所に存在している必要があります。さらに、目標が自ら希望するか、意識不明でなければなりません。
魂が “ 壺 ” に封印されているあいだは、肉体が死亡するか壺が破壊されないかぎり、影響を受けません。肉体が死んでも、目標は死亡しません。目標の意識が “ 壺 ” に移行します。目も見えますし、耳も聞こえます。技能レベル20以上で習得していれば(つまり発声や呪文動作なしにかけられるなら)、呪文さえ唱えることさえできます。意志を交わす呪文を利用すれば、離れた場所にいる相手とも意思疎通できます――壺を持っている相手となら、呪文を使わなくとも精神感応で直接、話ができます。疲労点は肉体を持っていたときと変わりません。ヒットポイントを削ることはできませんが、壺に接触している魔力石があれば利用できます。
《憑依術》や《完全憑依》《肉体交換》を知っていれば、壺の近くにやってきた新しい肉体を奪うことも可能です。これらの呪文の判定に成功すれば、新しい肉体の魂が壺に取りこまれます。しかし、自分の魂が壺に入っているあいだに壺が破壊されると、たとえ肉体が無傷でも永遠に死亡してしまいます――復活の可能性もありません。
この呪文は、魂を別の “ 壺 ” に入れ替えるのにも利用できます。
呪文の解説
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