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tyounekogami 2024年01月29日(月) 06:43:29履歴
第4版『ベーシックセット』第3章「不利な特徴」B134P参照。
あなたは社会的に弱い立場の人種、階級、性に属しています。これによってCPを得るためには、そのことは外見(見える位置に焼き印されている、イレズミ、魔法の印など)、衣服、作法、会話などによって明らかでなければなりません。あるいは、あなたを注視すれば誰でもすぐにわかる(その情報は、あなたと同じ社会に属する者なら簡単に理解できる)か、公の告発(例えば力のある指導者かメディア)によって特定され、会った人はだれでも、あなたが軽蔑される集団に属すると認識できます。
「社会的弱者」は反応判定に不利な修正を受けるか(-5CPごとに-1)、社会的行動に制限を受けます。あるいはその組み合わせです。以下に例を挙げます。
例:18世紀アメリカ、16世紀日本の女性。
「社会的弱者/死者」は『GURPS Template Toolkit 2: Races』p.46での追加種別。死んだことが知られているアンデッド的存在には、この独自の「社会的弱者」があります。あなたはかつて知性体種族の一員でした。しかし、あなたの人生はすでに終わっています。あなたは目に見えて生きていないか、あなたの死が記録されており、公式に確認することができます。あなたには財産を所有する法的権利がありません。 あなたの相続人はあなたの貨財を手に入れることができます。あなたが生者との社会的相互作用を試みるなら、彼らはあなたへの反応に-4修正がつきます。 予期せずあなたに遭遇した人は、恐怖判定をしなければなりません。
もし著しく重複しているのでなければ(GM判断)、複数の「社会的弱者」を持つことが可能です。例えば学校をドロップアウトしたティーンエイジャーがストリートギャングに身を投じていれば、「未成年」「教育されていない」「重犯罪歴」を持っています。
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