最終更新: tyounekogami 2022年09月22日(木) 21:46:27履歴
第4版B189参照。
技能なし値:<獣医>-5、<医師>-5、<生理学>-8、<応急処置>-12
前提技能:<応急処置>ないし<医師>
病気や傷を治すため、切開手術を行う為の技能です。1回の手術ごとに判定を行います。技能判定に成功すると手術は無事に終わります。失敗すると患者はダメージを受けます(単純な切断手術なら2D。複雑な手術なら3D)。<手術>判定は回復を促進するためにも行います。「回復」のルール「手術」参照。
この技能は、外科医としての全般的な専門知識を表しています。この知識は現実の世界においては比較的まれです。ほとんどの外科医は、特定の部位(脳、心臓、他)か特定の種類(美容整形、マイクロ手術、移植手術など)に対して自発的専門化をしています。
手術すれば、肉体の損傷を回復できる可能性があります。しかしTLの低い世界では危険をともないます――特に麻酔(TL5中期)や血液型(TL6)の発見以前では! 一般的な修正と技能判定に失敗したときの効果については<手術>技能の説明(B189P)を見てください。追加のルールがいくつかあります。
●装備(Equipment):
基本的な装備は、TL1で-6、TL2〜3で-5、TL4で-4、TL5で-2、TL6以上では(TL-6)のプラス修正があります。装備の質はさらに判定に修正を与えます。装備修正を見てください。TL5以上の修正は、麻酔薬が使える場合を想定しています。そうでない場合、技能に-2のペナルティがあります。これは通常の「道具が欠けている」-1の修正の代わりに適用します。
●感染症(Infection):
TL5より前(GMの判断ですが、TL5のかなりの期間も)感染症を防ぐ体制は貧弱でした。どんなものであっても、手術は必ず感染症の判定(B421P)を行ってください。
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