最終更新: tominosyou 2022年08月01日(月) 00:16:03履歴
武器を使わずに戦っているか、少なくとも1本の腕が自由である時には、素手で受けることを選んでもかまいません。手のない生物(ほとんどの動物)は素手で受けることができません――「よけ」しかできません。
片手で受ける場合<ボクシング><格闘><柔道><空手>技能、もしくは敏捷力(こちらの方が高ければ)で判定できます。両手で受ける時には<相撲>か<レスリング>技能を用いることができます。受けの値は技能(もしくは敏捷力)の半分+3(端数切り捨て)です。
他の相手の素手攻撃を素手で受ける時には、特にペナルティはありません。武器攻撃を素手で受ける時には、「突きの攻撃である」か「<柔道>ないし<空手>技能を用いて受けている」のいずれかの条件が満たされていない限り-3の修正があります(どちらかに該当していれば、そのままの値で受けます)。それぞれの素手戦闘技能に関する制限は、技能の説明を見てください。
受けに失敗すると攻撃が命中したことになります。もし命中部位のルールを用いている時には、武器の攻撃の受けに失敗した場合、相手は命中部位として「本来の狙い」「受けに使った腕」のうち好きな方を選ぶことができます。HPの半分を超えるダメージを腕に受けた場合、そちらの腕は自動的に使えなくなってしまいます(「部位が使えなくなる負傷」参照)。
素手戦闘技能によって(例えば<柔道>受けに成功すると特殊なオプションがあるものもあります。詳しい説明は技能個別の説明を読んでください)。
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