最終更新: tominosyou 2024年02月29日(木) 20:40:59履歴
あなたはエネルギーを放射して、物体に当たって跳ね返ってきた信号を分析し、周囲の“画像”を構築します。これによって大きさと形を識別することはできますが、色や詳細(例えば書かれている文字)は分かりません。これは普通の人間の視覚とは関係ありませんし、光を必要としません。結果として、あなたは戦闘中に光量不足による不利な修正を無視できます。視界は正面120度に限られます。
あなたの感覚は“アクティブ”です。あなたが放射する信号を2倍の距離まで感じることが出来る人はだれでも、自分の周りにあなたがいることが分かります。他の知覚に関する特徴と異なり、この有利な特徴は自発的に解除することができます。「有利な特徴の起動と解除」を見てください。
あなたの走査感覚はミリ波レーダーを使用します。基本の有効距離は200メートルです。小さな物体を発見して、その形を識別できます。しかし細かな違いを見極めるには(例えば顔を見分ける)知覚判定に成功しなければなりません。イメージング・レーダーは薄い繊維や植物を透かして見通すことができます。あなたは隠し武器の発見などに+3の修正があります。また薄い草木に隠されたものを見つけるときには不利な修正が一切ありません。普通の走査感覚はイメージング・レーダーを感知する際に-4の修正があります。イメージング・レーダーは水中では作動しません。
画像処理レーダーとも言う。
「[[アクティブIR>走査感覚#Active_IR]]」[20cp]「走査感覚」は赤外線 (IR) ビームを使用します。 基本の有効距離200メートル。 人間の目と同じように、微細なレリーフを識別することができます。 通常の視覚を使用している人がサイコロを振らずに詳細を識別できるのであれば、あなたもそれが可能です。「アクティブIR」を検出できるのは、IR検出器と「赤外線視覚」(p. B60) を備えた検出器だけです。 探知を避けるためにIRビームをオフにすることもでき、その場合、この能力は「赤外線視覚」として機能します(ただし、オンにすると、熱を発しない目標を発見できます)。 「アクティブIR」は水中では機能しません。
Powersでの追加種別。
「[[T線視覚>走査感覚#T-Ray_Vision]]」[25cp]「走査感覚」は赤外線に近いサブミリ波レーダーを使用します。基本の有効距離200メートル。 「イメージング・レーダー」と同様に、「T線視覚」は小さな物体を発見してその形状を判断することができ、照明カバーの後ろにある物体を発見するペナルティを排除します。しかも、「T線視覚」はより正確です。隠された武器を見つける際には+4修正が得られ、微細な救済を区別するには知覚判定が必要ですが、この判定にも+4がつきます。「T線視覚」を検出できるのは、まれな特殊用途のセンサーだけです。「T線視覚」は水中では機能しません。
Powersでの追加種別。 「T-Ray」とは「テラヘルツ光」の略。光と電波の双方の特長をもつ電磁波であり、電波のような透過性の高さ、光のような化学的性質に敏感、被ばくの可能性がないため安全という特長を有しています。X線では低コントラストとなってしまう軟質性異物や生体由来異物を高感度で検出することが可能となります。
並びは特別増強の対象ごとに揃え直しています。
「[[マルチモード>走査感覚#Multi-Mode]]」これは「レーダー」にしか適用できません。あなたは「レーダー」と「イメージング・レーダー」を切り替えることができます(共有部分が多いので、2つの能力を別々に買うよりは遥かに安くなります)。
「[[照準のみ>走査感覚#Targeting_Only]]」「照準」と同じですが、すでに他の感覚で認識している目標を“ロックオン”することしかできません。この能力を何かを発見するために使うことはできません。
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