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第20章「動物系呪文」(Animal Spells) M141P

魔法大全』pp.141-146より。
 動物系呪文は、動物を操ったり、意思を通じ合ったりするための呪文です。これらの呪文は、対象となる動物に特殊な能力を与えるものではありません。操られた動物は、いつもと変わらない行動しかとれませんが、心に直接聞こえる術者の命令に、出来る限り従おうとします。意思を通じた場合も、動物が知り理解していることしかわかりません。
 中には、特定の種類の生物にしか効果がない呪文もあります。そのため、ここでは多種多様な動物を5つの種類に分類します。昆虫類(ミミズなど、這って進む虫類を含む)、魚類(ほとんどの軟体動物を含む)、爬虫類(ほとんどの両生類を含む)、鳥類、哺乳類の5つです。以上の分類は、人類学者がほとんどの文化で見出している“生物形態(life form)”による分類に大まかに基づいています。しかし、この疑似科学的な分類が、どのゲーム世界でも現実を反映できるわけではないでしょう。動物の分類が陸上生物、空中生物、海洋生物の3種ですむ世界もあれば、蛛形綱から鉢虫綱にいたる近代生物学での分類がことごとく登場する世界もあるでしょう。
 動物系呪文は、知性を持たない動物にしか効果がありません。主として、種族の知力が5以下の種を指します。例えば猿など、種族の知力が6以上の動物もいくつか存在します。こうした種族に動物系呪文が適当なのか、肉体操作系呪文精神操作系呪文が適当なのかは、GMが決定します。
 動物系呪文をこめた魔法の品物には、対応する動物の姿を刻むか、その生物の歯や骨を埋め込まねばなりません。

コラム:「合成獣」(Hybrids)

ガープス魔法大全p.141より。
 魔法のモンスター(例えば錬金生物のキメラなど)の中には、魚でも鳥でもなく、通常の動物の分類を超えた超自然の獣が存在します。古典的な例として、体の一部が鷲、一部がライオンになった生物グリフォンがあります。体の前半分が馬、後ろ半分が魚になった伝説的な獣、ヒポカンパスも合成獣の例です。
 同じ分類に含まれる異なる動物の特徴を組み合わせた生き物は、合成獣に含まれません。狼の頭を持ち、ロバの体を持つ生き物は、同じ哺乳類の組み合わせになるため、ここで合成獣と見なさないのです。
 分類分けが不能な動物――例えば巨大な宇宙アメーバ――は、GMの裁量で合成獣に分類することができます。

コラム:「動物制御のエネルギー消費の例」(Sample Animal Control Energy Costs )

ガープス魔法大全p.142より。
呪文エネルギー消費
昆虫制御?
(Vermin Control)
詠唱1/維持1
魚類制御?
(Fish Control)
詠唱2/維持1
爬虫類制御?
(Reptile Control)
詠唱2/維持1
鳥類制御?
(Bird Control)
詠唱3/維持2
哺乳類制御?
(Mammal Control)
詠唱5/維持3

呪文リスト(魔法大全のもの)

 第4版魔法大全で公式日本語訳されたものは、独自呪文や種別分を除けば22種。*は至難の呪文で8種。†は要専門化の呪文で6種(内至難は4種)。
  1. Beast-Soother《静かに?》 p.141
  2. Beast-Rouser《動物煽り?》 p.141-142
  3. (Animal) Control 《動物制御?/種別》† p.142
    1. Vermin Control《昆虫制御?
    2. Fish Control《魚類制御?
    3. Reptile Control《爬虫類制御?
    4. Bird Control《鳥類制御?
    5. Mammal Control《哺乳類制御?
  4. Hybrid Control (VH) 《合成獣制御?》* p.142
  5. Beast Summoning《動物召喚?》 p.142
  6. Master《お座り?》 p.142
  7. Beast Link《動物感応?》 p.142
  8. Beast Speech《動物会話》 p.142
  9. Repel (Animal)《動物撃退?/種別》† p.143
  10. Repel Hybrids (VH)《合成獣撃退?》* p.143
  11. Rider《騎手?》 p.143
  12. Rider Within《動物知覚?》 p.143
  13. Spider Silk《蜘蛛の糸?》 p.143
  14. Beast Seeker《動物探知?》 p.144
  15. Beast Possession 《動物支配?》 p.144
  16. Permanent Beast Possession (VH) 《完全動物支配?》* p.144
  17. Protect Animal《動物保護?》 p.144
  18. Shapeshifting (VH) 《変身/種別》*† p.144
  19. Shapeshift Others (VH) 《他者変身?/種別》*† p.144-145
  20. Permanent Shapeshifting (VH) 《完全変身?/種別》*† p.145
  21. Partial Shapeshifting (VH) 《部位変身?/種別》*† p.145-146
  22. Great Shapeshift (VH) 《大変身?》* p.146

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