最終更新:ID:0vSlem/Hhg 2021年12月12日(日) 11:06:45履歴
個人で研鑽するウィザードは、エネルギーコストの支払いや研究費用的に限界があるため、あまり大きなプロジェクトを行えない。しかし、誰にも縛られず自由な思考で研究を行える事から新たな発見や発明をしやすく、それにより財を成すケースがある。
一方で、魔術師団所属のウィザードは大規模なプロジェクトに参加でき、双子の月の神殿からの神殿武器制作依頼などを請け負うことで安定した収入を得られるので、日常生活はある程度保証されている。しかし、師団の思想や師団内の同僚との力関係などに縛られるため、実力が低いウィザードの多くは自由な発想や研究を行えない事が多い。そのため、冒険に出るウィザードの大半は、一時的/恒久的かどうかはともかく師団から離れるのが一般的である。
個人主義といっても「垂直都市ピール」の魔術師たちのように、個人主義の魔術師たちが街規模で群れて自治を行う例もある。
修行のために一時的に魔術師団を離れて行動するプレイヤーキャラクターなどに最適。
ルークス聖域王国魔術師団〈三つの輪〉やトルアドネス帝国ブラン=トルア公国魔術師団〈第二の夜明け〉など。
オータネス湖王国のケレスト山脈の魔術師団など。
外部とは関わらないものの、そこから出奔してきたメンバーが社会に影響を与える事はある。
コメントをかく