汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所


第4版B113P参照。

発明品の限定(Gadget Limitation) B113P

 通常CPを支払って獲得する(能力値、有利な特徴など)を与えてくれるような"発明品”がある場合、GMはそれにCPを要求できます。しかしCPを本来支払うべきなのは、その世界における最高の技術をもってしても生産できないような品物(例:「幸運」の指輪)の場合だけです――例え、技術で作ることができたとしても、その世界では市場に出ないような場合です。
 特に、GMは普通の製造された装備に――どれだけ特殊な装備であっても、金で取引されているのであれば――CPを要求してはいけません。ただし「専用アイテム」はその例外です。ボディアーマー、ライフル、暗視ゴーグルなどは「防護点」、「特殊攻撃」、「赤外線視覚」のかわりになります……しかし、こうした品物は誰でも買うことができるので、必要なのは代金であってCPではありません。
 発明品によって能力を得る場合、必要CPは通常と同じです。合理的であれば、どのような修正を組み合わせてもかまいません。さらに以下の特殊な限定を1つか複数組み合わせることもできます。

壊れる

壊れる」[さまざま]
壊れやすさ:
 その品物が壊れやすいほど限定の値は大きくなります。品物重量と防護点を決めてください。
防護点修正
2以下-20%
3〜5-15%
6〜15-10%
16〜25-5%
26以上-0%

 もしその品物が故障する可能性のある機械であればあれば(指輪や帽子といった単純な工芸品と比べて)、さらに-5%加えてください。「物へのダメージ」(2巻第17章)を見てHPとダメージの影響を決めてください。
修理しやすさ:
 壊れた品物はふつう修理できます。GMが修理に必要な技能を選びます。あなたが自分では修理できず、時間や手間や出費(GMが決めます)という不便を被ることになれば、追加で-15%されます。
大きさ:
 品物のサイズ修正は、戦闘以外の局面では視覚判定に影響します。また戦闘中には命中判定の修正に関係します。
SM修正
-9以下0%
-7〜-8-5%
-5〜-6-10%
-3〜-4-15%
-1〜-2-20%
0以上-25%

盗まれる

盗まれる」[さまざま]

 あなたの敵はこの品物をあなたから引き離すことができます。これによってあなたから能力を奪うのです。これはその品物が"見るからに”強力で、盗みの対象として認識される場合のみ限定になります。限定の値は盗みやすさによって決まります。
抵抗なく敏捷力判定だけで盗める:-40%
例:帽子
敏捷力か体力の即決勝負で勝てば盗める:-30%
例:腕輪(敏捷力)や杖(体力)
隠密行動か策略を使わなければ盗めない:-20%
例:ポケットの中のコイン
強制的に奪わなければならない:-10%
例:鎧一式
奪った品物は即使用不可:「盗まれる」の限定を半分
 盗人が奪った品物をすぐには使うことが出来ない場合、限定の値は半分になります。

代わりがない

代わりがない」[-25%]
 この限定は「壊れやすい」か「盗まれる」と組み合わせてとることしかできません。通常、盗まれたり壊れた品物は補充することができます――相応の時間や努力(GM判断)が必要ではありますが。しかしこの品物には「代わりがない」のです。補充することができません! この品物が盗まれたり壊れたりした時には、費やしたCPは永遠に失われてしまいます!

発明品の限定と異能力 P107P

第4版Powersの追加修正P107P参照。
 フィクション、特にコミックでは、一部のヒーローは、特別なアイテムのおかげで異能力を部分的または完全な形で扱えます。例えば、気を宿す武器、聖遺物、魔法の杖などです。このような発明品を作成するには、一連の能力を取得し、「パワー修正」と適切な「発明品」の限定の両方を適用します。
多くの「発明品」の動力源は「超科学」であり、魔法?超能力などではありません。
GMは、そのようなアイテムが与える能力を万能の有利な特徴として扱うか、特別な「超科学」のパワー修正を許可することができます。
詳細は設定によって異なりますが、一般的な修正はSuper(P29P参照)に匹敵し、-10%の価値があります。 GMが(技術的進化、ナノテクなどを表現するために)ヒーローに生来の能力にこのような修正を使用させたい場合、より良いモデルは「生物学的」(p。26)で、-10%です。
才能」は通常、所有者が持ち、アイテムを扱いこなす能力を表しています。たとえば、「テレパシー」の兜は、「テレパシーの才能」を持つ人にとってより効果的です。ただし、一部の物語では、アイテム側が制御を補強する一方で、能力自体は使用者固有のものの場合もあります――つまり、アイテムで才能が付与されるわけです。
これを行うには、「発明品」の限定を「才能」に適用します(「才能」の変更禁止の例外)。この「才能」は、能力者自身の「才能」に追加され、通常の制限を超えることもあります。
能力に「不利な特徴」が必要な場合(P21P参照)、その能力または「才能」を付与するアイテムの使用者にも、これらの「不利な特徴」が必要です。例えば、聖遺物は誰にでも扱えるわけではなく、適切な信仰を持つ人にのみ機能します。アイテムを紛失しても、「不利な特徴」はなくなりません。ただし、プレイヤーが自分のキャラクターの「不利な特徴」をうまくロールプレイしている場合、GMはアイテムを適切に交換・授与するべきでしょう。

原書表記

発明品 B450P-2巻129P

発明品の開発

必要技能
複雑さ
発想
試作
必要な時間:
費用:
不具合の検証
発明品不具合表:
生産

超発明

発想

試作品

必要な時間:
費用:

冒険中に発明する

分析
改造

備考

発明家以外にとっての発明品
発明日にはお金がかかる
発明品には特殊な背景が必要
 GMは発明品を使用するキャラクターそれぞれに対して、次の「特殊な背景」の内1つを要求してもいいでしょう。

●「特殊な背景/発明家の友達」[15CP]
 冒険者には発明家の友達がいて、その友達が便利な発明品を装備させてくれる場合、「特殊な背景」となります。これはバランスをとるための臆面もない方法です――たった1人の発明家がパーティ全体にCPなしで装備を与えるのはバランスを崩します。例え現実にはそうであってもです。

●「特殊な背景/発明」[5CP/15CP/30CP/50CP]
 キャラクターは発明家ではありませんが、1つの発明品を持っています。これは独特な発明でなければなりません。もしそうでなかった場合、それはただの「専用アイテム」です。プレイヤーは、自分のキャラクターがどうやってそのアイテムを手に入れたかを説明しなければなりません。幸運な偶然から発明した、発明家の祖父が彼に残した、宇宙人が頭の中にテレパシーなどによって設計図を転送した、などです。この性質にCPを費やすことで、1つの不具合のないアイテムを得ることができます。所有者は複製を作ることができますが、通常の製作費がかかります。もし発明品が簡単なら5CP、ふつうなら15CP、複雑なら30CP、驚嘆なら50CPです。

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特殊な長射程戦闘ルール? B385P-B65P

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