汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

才能」「追加才能」より。
意訳強め。
「Power-Ups 3: Talents」p.19 の「否定的才能(ANTI-TALENTS)」より。

否定的才能(ANTI-TALENTS) p.19

 「才能」が存在するといことは、その逆に"関連技能のグループにペナルティを課す欠点も存在するのでは?"という疑問を生じさせます。そのような「否定的才能」は、表面的にはかなり単純な仕組みで設計できる不利な特徴に思えるかもしれません――「才能」のCPコストにマイナス記号を付け、そのボーナスをペナルティに変えるだけだと……。しかし、話はそれほど単純ではありません。

 「新しい不利な特徴を作る?」(B161P)で説明されているように、技能に対するボーナスとペナルティは対等・対称的な価格設定はされていません。
ベーシックセットだけでも、この例は数十とあります。例えば、「手先が器用」を「手先が不器用」と比較したり、技能のコストを「才能がない」のコストと比較したりします。これは「プレイヤー――特に熱狂的なロールプレイヤーを除くすべて――が、自分のキャラクターが適性を持っている技能を選択する一方で、自分の分身が絶望的な技能を無視する」という現実を考慮したものです。仮にペナルティを受ける技能適応範囲が「大規模」であったとしても、それらの技能を使わない者にとっては代償は無いも同然でしょう!

 「種族による技能ボーナスとペナルティ?」(B429P/2B109P)で規定されている"逆符号"の価格を使用するには、「否定的才能」は、冒険の障害に相応しいほど大規模範囲の技能にペナルティを与える必要があります。 GM(だけ)は「自身のキャンペーンでどの技能が使えなくなると問題になるか」を確実に知っていることでしょう。なので下記の性質は、GMがキャンペーンに新しい「不利な特徴」として作成・投入させることを目的としています。プレイヤーは否定的才能を提案することができますが、GMが最終決定権を持ちます。

原書表記



不利な特徴「否定的才能」(Anti-Talent) p.19-20

否定的才能」[さまざま]

 当然ながら、あなたは密接に関連する技能を用いる重要な冒険活動には不慣れです。否定的才能にはレベルがあり、いくつかの欠点があります。

原書表記


その1
 「否定的才能」がカバーする起動に関連する成功判定には、レベルごとに-1のペナルティがあります。これは、GMが「否定的才能」のためにリストした特定の技能に常に影響し、その目的で関連能力値を効果的に下げます。 GMはそれを他の技能判定にも適用できますが、その目的は、「否定的才能」がペナルティを課す作用と重複しています。
その2
 「否定的才能」について具体的に記載されている技能は、どのようにして習得しようとしても決して習得することはできません。これらの技能を使用すると、技能なし値を用いるように強制されますが、これは依然として上記のペナルティの対象となります。魔法技能やサイバネティック技能による移植であっても、脳の配線等のせいで妨げられ、何らかの形で失敗します。 (GMは、キャンペーン次第――脳の配線をいじれる世界など――では、そこで獲得したCPを使って「否定的才能」を買い戻すことを許可する場合があります!)
その3
 「否定的才能」に気づく立場にいる者すべての反応判定に対して、レベル1ごとに-1を受け取ります。この効果は彼らがあなたの否定的才能を(GM判断で)"嘲笑に値するか、弱さや劣等感のサインと見なす場合"において発揮されます。 GMは代わりに、代替利点でいくつかの効果を選択し、それらを逆にして欠点に変える場合があります。 GMは、特性のバランスを取るために必要だと判断すれば、反応ペナルティと1つ以上の「追加欠点」(Additional Drawbacks)を導入することさえできます。
備考
 特定の「否定的才能」は最大4レベルまで取得できます。
ただし、「否定的才能」の効果の重複は、成功判定反応判定の両方に-4を超えるペナルティをもたらす可能性があります。 GMは、特定のキャラクターとは無関係である、またはキャンペーンで問題になる可能性が低い活動をカバーする「否定的才能」を禁止する権利を有します。

原書表記




否定的才能のコスト(Cost of Anti-Talent) p.20

 GMは「否定的才能」のCP設定において、影響を与える冒険活動の範囲を反映させてす。
GMはそれらの技能のすべてがPCとキャンペーンで重要であると思われる場合、「才能」と同様に、「否定的才能」を特定の技能と関連付けることを選択する場合があります。
●小規模:-5cp/レベル
(冒険にたまに登場、または6種類以下の関連技能
●中規模:-10cp/レベル
(冒険に普通に登場、または7〜12種類の関連技能
●大希望:-15cp/レベル
(冒険に非常によくあるものとして登場、または13種類以上の関連技能
捕捉
 複数の専門分野を提供する技能は、技能の種類数をカウントする際には1つの技能と見なされます。 単一の専門分野で否定的才能を持つことはできません。 例えば、<銃器>に不慣れな場合は、すべての銃に不慣れです。

原書表記





否定的才能の例:(Examples of Anti-Talents) p.20

 以下の「否定的才能」は、ほとんどのキャンペーンでバランスが取れている必要があります。
いずれの場合も、CPコストに関する注記は確実な計算ではなく、欠点を考慮して、割り当てられた価格が妥当かどうかを確認するためのものです。

原書表記

和名原書名獲得CP/レベル参照頁備考
動物の敵Animal Foe-5cpp.20
運動音痴Couch Potato-10cpp.20
忘れん坊Mind Like a Sieve-5cpp.20
社会不適合者Misfit-15cpp.21
非戦闘員Noncombatant-15cpp.21
機微欠乏Unsubtle-5cpp.21

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