最終更新:
tyounekogami 2023年07月04日(火) 17:44:24履歴
第3版のデータなので注意。

動物作成で生み出した猟犬兼番犬。木魚GM、ヴぇryGM共に使用許可済み。
動物作成で生み出すには、前提として「動植物知識Lv12以上」または「動物学Lv12以上」が必要。
狩猟大型犬グレイハウンドとブラッドハウンドをベースに、身体能力を最大限引き出している。
犬としては、ほぼ最大個体。
《能力値》
【体力】12 【敏捷】12 【知力】5 【生命】15
【移動力】8 速度20
【受動防御】1 【防護点】1 【能動防御】よけ:8
【体重】50kg 【大きさ】1
《固有能力、攻撃手段等》
●嗅覚判定や追跡判定の基準を18として行える。
●動物は近接戦闘における技能-2の修正を受けず、近接戦闘でも全力攻撃(フェイント即攻撃以外)を行える。(ルナルモンスターp293参照)
●動物は飛びつきを行っても自動的には倒れず、敏捷力判定に成功すれば4本の足で立っていることができる。(ルナルモンスターp294参照)
自前の攻撃手段は全て敏捷力と同値の技能Lv(12)と扱う。
【噛みつき】 切:1D-1 射程c
●選択ルール「噛みついて離さない」(ルナルモンスターp294参照)。
犬猫等に代表される捕食獣の多くが行う攻撃手段。
ゲーム上、こうした攻撃は通常ダメージに加えて「組みつき」に成功したものと見なす。
動物は噛みついた(組みついた)状態で獲物を倒したり、押さえ込んだり、
窒息させたり(喉に噛みついている場合)しようとすることができる。
噛みつかれているキャラクターは、まず動物を振りほどかなければ、移動は出来ない。
(ベーシックp347参照)。
●選択ルール「喉笛に噛みつく」(ルナルモンスターp295参照)。
命中判定-5で1の差で失敗した時は胴体に命中する。
首に対するダメージ補正は、叩きダメージは1.5倍、切り・刺しは2倍になる。
喉笛への攻撃による合計ダメージが生命力の3分の1を超えたら、
犠牲者は自動的に朦朧状態になる。
一撃で生命力の3分の1を超えるダメージを受けたら、相手は朦朧状態になり、生命力判定を行う。
失敗すると、喉が潰れる。
適切な処置を受けるまでの間、毎ターン生命力判定を行い、失敗する度に1点ダメージを受ける。
歯のある武器による喉笛へのダメージが生命力以上の場合、生命力判定を行い、
失敗すると即死する。
グレイハウンド(ポーリッシュ・グレイハウンド)は筋肉質のがっしりした身体つきの古代犬種。
イノシシのような大型で力の強い動物の狩りも出来るようにするために、
他のグレイハウンド犬種よりも力強くなるように改良された犬。
イノシシだけでなく、ウサギやシカ、オオカミなどを狩るのにも使われていた。
体高は雄70〜80cm、雌68〜75cmで、体重は雌雄ともに40〜42kgの大型犬。
性格は温和で、子供や他の犬とも仲良くすることができる。足が速い。
力が強く、運動量が多いため、一緒にジョギングをしたりアウトドアの体験を行うとよろこぶ。
ブラッドハウンドは体高58〜69cm、体重36〜50kgの大型犬で、
がっしりとした筋骨隆々の体格をしていて力が強く、頑丈な皮膚を持つ。
嗅覚の鋭さは全犬種の中でも一番で「魔法の嗅覚」の異名を持つ。
セントハント(嗅覚猟)に用いられ、動物だけでなく囚人や奴隷などの探索にも使われていた。
又、「魔法の嗅覚」という肩書きの通り、とても嗅覚が鋭いため、
警察犬としては犯人の臭いを追跡し、発見するという役目を担う。
1〜2週間経った古い臭いや、歩かずに乗り物に乗って移動した時に僅かに残る浮遊臭をも察知することが出来、
且つ集中力もずば抜けて高いことが、この使役にとても合っているのである。
大戦時には、密告者や不法入国者、隠れている敵の軍人の捜索などを行なった。又、番犬も同時にこなした。
コメントをかく