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tyounekogami 2023年10月09日(月) 06:16:26履歴
彼女らには醜い者も美しい者も、悪しき者も良き者も様々にいます。なお、彼女らの用いる秘儀の中にはヘビ人間から伝授されたものも一部存在します(たとえば、(悪)名高い“魔女の秘薬”の中には、『通常の』霊薬のみならず、「呪文の霊薬化」も含まれていたりもします。もちろん要GMの案件です。)。
主に女性が悪魔/魔族と交わることで魔女になると言われ、魔女はカラスや黒猫を使い魔としていると語られます。彼女らは最低ランクの弟子でも200(星野ひかりレベル)〜400cpで作成されます。“カヴン”を運営し、弟子を抱えている師匠の魔女は、800〜1000cp以上の大物であることが普通です。
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画像出典:とり夫 | ||
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画像出典:nabe | 画像出典:高守勇羽 |
ルールブックに書かれた効果の他、この技能は〈薬学/薬草/TL4〉を助けるものとして扱います。この技能を用いた何らかの判定の直前に、〈草木秘伝〉判定をおこなってください。成功すれば、次におこなわれる〈医師/TL3〉や患者の生命力判定に+1のボーナスを得ることができます(いわゆる呪術医療全般を表現しているのです)。この技能を用いれば、現代の〈医師〉では対処することのできない、魔術的な手段によって引き起こされた毒や病気なども治療することができます。
同じ方法で応急処置を試みることもできます。かかる時間などについてはTL3と同じですが、ダメージの回復量は1Dになります。
いずれの場合も、ふさわしいハーブ一揃いがなければこの技能を使うことはできません。一回の試みに用いるハーブを探すには、1時間程度を自然林の中での探索に費やし、さらに〈自然知識〉判定に成功する必要があります。
魔女は、自分専用のハーブガーデンを自宅などに持っているものとして扱います。ゲーム的には、一ヶ月につき持ち主の〈造園〉レベルと同じ回数ぶんのハーブを得ることができます。
車やスマホ、ネットなどは問題なく使えますが。
この特徴を持つ者が共通性質/妖怪やそれに近い超人なら[-5CP]で、そこまで強くない人間なら[-10CP]になります。
かれが存命だからといって、必ずこの特徴を取らねばならないわけではありません。ただし取らない場合、会いに行っても独立した1人の魔女とみなされ、便宜を図ってほしいならお金を払ったり、依頼を受けたりしないといけないでしょう。
あるいは、家族並みに親密な仲であっても、非常に遠い所にいて滅多に会わないというのであれば、わざわざCPを払う必要はありません(大悪魔から離れて自活し始めた弟子の場合、こういうケースは多いでしょう)。そういう存在の場合、大悪魔が登場するかどうか、会えるかどうかは完全にGM裁量となり、プレイヤーが任意に会えるかどうかを判定する権利は一切無いものとします。
自分の周囲の空間を問答無用で「夜」に変更する特徴です。
この特徴は能動ターンの開始時に自由行動として使用します。1点疲労することで、即座に《昼夜逆転》で判定します。判定に成功すると時間帯が昼でも、効果範囲内だけは時間帯が夜であるものとして扱います。昼を夜にすることはできても、夜を昼にすることはできません。灯りによるボーナスやペナルティは、その場所の環境によるでしょう。この《昼夜逆転》の発動に準備時間や詠唱および動作は不要で、エネルギーを消費することもありません。この呪文によって《昼夜逆転》を発動させても、その《昼夜逆転》は1ターンの呪文の発動制限に数えません。効果範囲はあなたを中心とした半径「レベル」mとなります。
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