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drachenriese 2019年01月07日(月) 09:59:40履歴
ここでは、状況によってはそこそこの戦力になる「足手まとい」の例を挙げておく。
なお、文庫版ルールのため、「足手まとい」側はPCに対して「仲間」としてCPを払う必要はないという裁定だが、これは完訳版では使えなくなっているので注意。
(妖魔夜行では人外の互助組織「ネットワーク」が登場する)。
仲間の定義: | 76CP以上でPCのCP総計+50CP以内のキャラクター |
足手まといの定義: | 75CP以内のキャラクター |
後援者の定義: | PCより51CP以上CP総計の高いキャラクター、または多額の資産を持つ集団 |
敵: | 自分と敵対するキャラクター全般 |
本キャンペーンでは、総計75.5CPの「仲間」は0cpで取得できる。ただし、これはマンチテクニックに近いものなので、基本的に、GM許可のもと取得可能数は1体までとする。
「足手まとい」や「敵」やポッとでの雑魚敵として運用してもよい。
「足手まとい」として取得する場合、保護義務が発生するが、応用すれば「不利な特徴」でありながら自軍戦力を強化することができる。
このページへのコメント
「妖魔荘」のおタエ婆さんの「人脈:125cp分の人脈」っていったいどんな感じの内訳なんだろう?…
そのCPを使ってシナリオに合う形で適時算出しろってことかと。
第4版なら「潜在的有利な特徴」のように、GMにCPを預けておいて、GM判断で必要な時に実際の形をとる処理もあります。
一応、社会的能力効果内訳を後で変更できるというのは、「社会的」な「モジュール式能力」で再現できるかもしれません。
>マイナスCPが上限を越える
第3版等元ルールではマイナスCPが上限を越えること自体は可能で、CP総計に影響が出るぐらいとのことです。ただ、それをコネクションに応用するする為に悪用するのは避けるべきなので、マイナス上限を越えた分のCPはカウントしないという処置はありだと思います。(計算が少しだけややこしくなりそうですね)
優秀な足手まといを持つさい、マイナスCPが-40CPを超えた場合、超えた分のマイナスCPはカウントされないという裁定はありでしょうか?
統計0CPの足手まといをいつでも登場させるとしたら、これだけで-48CPの不利な特徴になります。
一つの特徴で-40CPを上回った場合、他にマイナス特徴がなくてこの特徴だけでマイナス分を満たしていれば、-40CPを超えた分のマイナスCPはカウントされなくてもよいでしょうか?