最終更新: drachenriese 2022年06月30日(木) 12:44:18履歴
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2022/09/17/土曜日
海外展開はすでにありますので、日本で展開できれば、自然とそこから連結可能です。私たちはその「翻訳権」を得られればすでにある様々な作品を仲介可能となりますし、日本で新たに作ることも、許可を得られた他作品同士とコラボさせることも可能となります。
ガープスの最大の強みは莫大な世界観を共通規格で統合連結できることにあります。例えガープス単体であろうと、これは新たな世界観やゲームを生み出すゲームでもある(しかもそれらは他作品とシステムを連結できる)ため、様々な創作物・創作活動と相性が良いのです。
企画の第一段階はガープスの日本語による電子アプリ化です。それは事実上、このホームページが基部の9割超担えますが、利便性を鑑みると足りない機能も多い状態です。可能ならば専用の電子システムが欲しいです。
- 用語:SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略)。YouTube・Twitterなどが有名。
- 主な交渉相手は株式会社KADOKAWA(ただし、現在もガープスの独占翻訳権を所有しているかは不明)
- ガープスの日本語版を2007年まで出版していたのは富士見書房 (ふじみしょぼう) という、かつての企業およびKADOKAWAのブランドカンパニー。1999年以前までは、ガープスの日本語版書籍やサプリメントなどは、角川スニーカー文庫及び角川スニーカー・G文庫が取り扱っていた。2010年代でも、ガープス関連書籍を出版する動きはなかった。
- 富士見書房は、初めは角川書店の子会社として1972年に設立されたが、1991年に角川書店に吸収合併され富士見事業部になった。その後、2005年に再び株式会社富士見書房が設立されたが、2013年には、KADOKAWAに吸収合併されブランドカンパニーになった。
- ガープスとの縁の延長上にあると思わしきものは富士見書房公式TRPG ONLINEで、交渉相手の窓口として相性が良いのはここだと思われる。
- 持っていた場合
- 候補は出版関連部署:https://group.kadokawa.co.jp/business/publishing.h...
- KADOKAWAの近似の企画:「クトゥルフ神話TRPGルールブック」のアプリ化https://group.kadokawa.co.jp/information/promotion...
- 持っていない場合
- 版権元であるスティーブ・ジャクソン・ゲームズ (Steve Jackson Games) 社が交渉相手となる。
「TRPG」(ティー・アール・ピー・ジー)は「テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム」の略称です。日本で40年以上の間、多くの人に遊ばれてきたこの遊びの形は、とても楽しく、そして他のどんなゲームでも得難い体験ができるものです。
それはファンタジー世界で冒険者になってみたり、ホラー映画の登場人物になってみたり、あの人気作品の世界に入ってみたり。あなたが望むどんな物語でも一緒に作ることできるゲーム。 それがTRPGです。
TRPGは時には「卓上演劇会」や、高度に進化した「ごっこ遊び」に例えられて来ました。元々は現在いうところのロールプレイング・ゲーム(略してRPG)のアナログ版であり、海外ではRPGとは本来こちらのTRPGを指していました。TRPGはゲーム機やコンピュータの代わりに紙と鉛筆とサイコロを用いて、ゲームの進行役であるゲームマスターが会話によって状況描写や物語進行を行います。TRPGはボードゲームの一種でもありますが、ネットが普及しTRPG用の様々な補助システムが進化したことにより、VRシステムなどの最先端技術を取り込みながら今なお発展し続けています。
ガープスは、様々な世界観や他のゲームを共通規格で統合できる点が圧倒的な強みであり、汎用TRPGと評されています。
ガープスは海外では、本家たるアメリカ、イギリス、中国、韓国、イタリア、ポルトガル、他でも展開されています。
ガープス(GURPS)の名前は、「包括的で汎用的なロールプレイング・システム(Generic Universal Role-Playing System)」の頭文字をつなげたものです。
- Twitter・YouTubeなどSNSによる広告
- 各宣伝媒体(主にYouTube・Twitter)で、商品や店舗のアピールをする投稿を行います。
- TRPGユーザーにはYouTubeを始めとする動画サイトでTRPG動画を投稿している方も多いです。彼らの宣伝力に繋げることができれば大きな力となります。
- キャラクター・コンテンツがあればそれを活かします。
- TRPG自体も昔からキャラクター・コンテンツと強く結びついています。ガープスも日本においてKADOKAWA系列からいくつも作品展開がかつて行われており、当時日本のTRPG業界を席巻していました。
- 現在でも人気な作品である「転生したらスライムだった件」や「オーバーロード」などもGURPSの影響を受けており、これらは今流行りの作品群とも相性が良いものです。
- 海外でも有名ゲーム「Fallout」もガープスを元に作られました。
- TRPG自体も昔からキャラクター・コンテンツと強く結びついています。ガープスも日本においてKADOKAWA系列からいくつも作品展開がかつて行われており、当時日本のTRPG業界を席巻していました。
- アプローチの分析には、SNSの、それぞれで実際に見られた件数や、反応された件数を確認・分析することが可能です。
私たちはユーザー達の認知を繋いでいく活動を行い、さらにそこから別のキャラクター・世界観・ファンへと歯車が連動するように広がっていく形を目指し、一過性のものではなく、「継続」と「拡散」を最終目標に設定します。
日本のTRPGプレイヤーの中には様々なクリエイターがおり、彼らは今なお自発的にコンテンツ素材を作り続けてくれます。それは画像・音声・シナリオ作品など多岐にわたり、これらを活用することで、自作するより遥かに低コストでコンテンツを展開・維持しつづけられます。
人々が物語を作りたいと望む限り、TRPGというジャンルも続くことでしょう。
TRPGはクリエイター・ユーザー問わずコンテンツを作り続け「客を育て続けてくれる」のも強みの一つなのです。そしてそれを次世代含む様々な世界観と遺憾なく連結・展開できるのがガープスの強さでもあります。
他にも、クリエイターを抱え込むなら、PBW(プレイ・バイ・ウェブ)系のクリエイター製作体制による収益も見込めます。
あなたの企業からスタートしたこの企画で関連会社が盛り上がり、イベントの先駆けになったと話題になる未来があるかもしれません。人気作品とのコラボ商品があなたの家族を潤すかもしれません。
初めての試みなので挑戦することが多いでしょう。 どこまでの影響が出て、どのくらい儲けられるのか? 今は未知数です。
人気爆発かもしれません。思ったよりプラスにならないかもしれません。 ですが、やるからには必ずプラスのものを皆さまで得たいと強く願います。
一緒にがんばりましょう!
残念ながらガープスは、冬の時代後、ルールシステムのノウハウを断絶させた出版権利会社が、不完全な(かつあからさまに前の物より劣化した)状態のものとして後続の日本語版を出版してしまいました。その結果、日本でのガープス出版物は絶版して久しい状態です。しかし、海外本家では今なお発展し続けており、これを日本にもちゃんと還元したいのが私の望みです。ガープスのポテンシャルはクトゥルフ神話TRPG等を遥かに凌駕しているものと私は考えています。むしろ事前にこういう世界観がある程、「汎用TRPG」たるガープスはそれらと繋がり、あるいはより上位の物として再現し、世界観を取り込み続けることができます。
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