最終更新: tyounekogami 2023年04月27日(木) 05:22:08履歴
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『魔法大全』pp.60-62より。「連動系呪文」は「呪文操作系呪文」の下位分類。次の3つの呪文は互いに関連があります。通常呪文の《呪文遅発》は、2つの呪文をすばやく連続して発動させるのに使います。一方範囲呪文の《呪文遅発》は比較的間をおいて連絡させるのに役に立ちます。《瞬間防御》は特殊な呪文で、他の呪文を防御呪文に変えます――防御呪文に関するルールを参照してください。
以下の説明で「連動系呪文」とは《呪文遅発》《呪文連動》《瞬間防御》のことです。「連動される呪文」は、連動系呪文に制御されるその他の呪文を指します。連動される呪文は、連動系呪文を唱える者と同一人物が唱えなければなりません。さらに、連動系呪文が唱えられてからただちに――1分以内に――連動される呪文も唱えなければなりません。
特別な出来事を呪文が感知するかどうかの解釈や、特定の呪文を連動できるかどうか疑問が生じた時は、GMが最終決定をくだします。GMがこういった呪文を制限したいと思った時には、連動できる呪文を表にまとめておいたり、決まった呪文を除外することにしてもかまいません。
呪文が連動されている品物は、《魔術師眼》なら看破できますが、魔術師の知力+「魔法の素質」の判定ではわかりません。どういう呪文が連動されているかを把握できるのは《魔法分析》だけです。
魔法関連参照用の定型文
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