〈源人〉と共に
〈源初の創造神〉によって創られた生物。最も強い「肉体」と「生命力」を持つ。
ルナルの侵略を目論んだ
銀の月の神々と戦い、互いに封印し合う相討ちとなって、石化状態で宙に浮いた
〈天空の龍の島〉?として漂っている。もし〈龍〉(あるいは〈
銀の月の神々〉)が封印されていなければ、〈
黒の月〉も打ち破ることが出来たとされるほど強大。封印されていても肉体の活動は継続しており、時折「老廃物」を排出する。しかし、〈龍〉にとっては老廃物でも、地上に住む人間たちにとっては魔力を持つ貴重品であり、主に
パワーストーン(呪文を使う際に必要なエネルギーのプラント)の材料として使われる。現在、地上で一般に見られる竜族は〈龍〉よりもはるかに退化した「マイナードラゴン」と称される獣に過ぎず、〈龍〉ほどの強さは存在しない。それでも現在の地上に住む並のモンスターより、はるかに手強い存在である。〈龍〉は異世界に干渉できるほど強大な力を持ち、その影響で異世界人が
ルナルに召喚される、あるいはその逆も稀にある(表向きには知られていない)。
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