最終更新: tyounekogami 2023年12月23日(土) 01:46:08履歴
↑画像出典:いらすとや | ↑パンダ=ヒロ | ↑トモタカ | ↑hiwo |
↑マゼラン | |||
↑名状し難い 邪神のようなもの | ↑せるこ | ↑RAINDROP | ↑オスヤミサナイ |
↑illust:脳痛男 |
■代表的な性質
- 大きさ、色、形、硬さ、質感を自由に変えられる可変生物。人間にも化けられる。いわゆる“スライム”のイメージの元型となった怪物。
- 初出の H.P.ラヴクラフトの著作『狂気山脈(狂気の山脈にて)』の作中では可塑性の高い電車大のアメーバのように描写されている。体色は虹色の光を映す黒/暗い虹色(iridescent black)exitで、緑光で輝く一時的な眼に覆われている。
- 年を取れば取る程、巨大になる。又、自我や知能の発達は個体差がある。
- 元々は、太古の地球に飛来した「古のもの」によって生み出された奉仕種族であったが、次第に自己を確立するようになり、主たちにも制御ができなくなっていった。
- テケリ・リ(Tekeli-li!)と鳴く。
- 後発のTRPGでは司令塔・上位種に当たるショゴス・ロードには寿命は無く、またその種以上でなければショゴスは人間に化けられないとされることもある。
目次:
■ショゴス
体力: 65、敏捷力: 3、知力: 9、生命力: 20、HP63
移動力:10、よけ:n/a
受動防御/防護点: ※
ダメージ: 8d 叩き 、攻撃範囲: 0
大きさ: 20、体重: 40トン
生息地: 南極
恐怖判定: クトゥルフ神話恐怖判定-5
ショゴスは、形のない知性のある原形質の巨大な塊です。彼らは古のものによって奴隷として生み出されましたが、どんどん自制心と知性が増し、最終的には主人に反逆し、その文明を破壊しました。彼らは驚異的かつ脅威的な生物です。ネクロノミコンの著者アブド・アル・アズラッドでさえ、地球上に1体も残っていないとネクロノミコンで主張しようと必死だったそうです。
使えている戦闘では、ショゴスは犠牲者を包み込んで飲み込むだけであり、犠牲者は即座にそれぞれ 8d の叩きダメージを受け始めます。
ショゴスは自分の体で獲物をすりつぶしながら文字通り丸め込みます。ショゴスのつかみから逃れる唯一のチャンスは、そのクリーチャーが一度に複数名を攻撃している場合です。ショゴスは体力をすべての犠牲者間で分割しなければならず、各犠牲者は体力の即決勝負に挑戦して脱出することができます。例えば、平均的な体力(65) のショゴスが一度に 3人の犠牲者を飲み込んだ場合、各員それぞれが即決勝負に勝つ必要があります。この場合、ショゴスの分割体力は21点です。5人の犠牲者を飲み込んだ場合、各員が脱出したければ、それぞれが分割体力13への即決勝負に勝つ必要があります。
ショゴスを殺すことはほぼ不可能です。物理攻撃は、その性質に関係なく、命中した場合、1点のダメージのみを与えます。
炎と電気の攻撃は通常の半分のダメージを与えます。ショゴスはまた、1ターンごとに 1HP再生します。
このページへのコメント
>AI SONG OF SAYA
沙耶ってショゴス族だったのか…!?
TRPG動画じゃよくショゴス系のアバターにされますね。
彼女はショゴスに近いと書かれることもありますが、正しくはショゴスそのものではなく、日本産クトゥルフのオリジナル種族です(正式名称なし)。