最終更新: tyounekogami 2023年04月23日(日) 17:59:07履歴
旧名は《影召喚》。いくらなんでもこの名称は紛らわしすぎるため名称修正。『魔法大全』のpp.108-109参照。
《[[時影召喚]]》
可能な未来から目標の“影”を呼び出し、術者の質問に答えさせます。“影(shade)”は嘘をつきませんが(ファンブルした場合を除いて)、混乱しています。そのため、解答は不明瞭であいまいなものになります。呪文を維持しているあいだ、1分間に1つの質問を行なえます。最も可能性の高い未来の“影”しかやって来ないため、この呪文はあまり満足できない占いになってしまうかもしれません。
例:フェリックス師は、彼の友人ルドルフの2か月先の“影”を呼び出し、ドラゴン退治がうまくいったかどうかを尋ねます――解答が「いいえ」なら、ドラゴン退治に出かけないよう実物のルドルフを説得するのです。“影”は異なる未来から来ました。当然、答えはこうなるでしょう。「いや――退治は中止になった」
呪文の目標は“影”が呼び出された段階で、術者が質問する鮮明な夢を見ます。予言された出来事が実現すれば、夢のなかでのやりとりをすべて思い出します。
修正:1年先ごとに-1。目標がその場にいなければ-5、あるいは目標に関連する物(衣服、髪留めなど)がなければ-10。目標のフルネームがわからなければ-10
この呪文は、同じ目標に対して1年に1度しかかけられません。非常に強力な呪文であるため、GMはこの呪文の利用を制限したり、高価な材料が必要であるとしてかまいません。
呪文の解説
コメントをかく