最終更新: tyounekogami 2022年09月27日(火) 00:55:38履歴
技能なし値:<宗教儀式/同種>-6、〈神学/同種>-4
これは信者たちの前で宗教儀式――ミサ、葬儀、結婚式など――を行う能力です。
宗教ごとに専門化しなければなりません。この技能は崇拝者の注意を集めて維持する能力の他、宗教的な動作、礼拝、信仰に基づいた服飾の知識を含んでいます。生贄の儀式を行う宗教の場合、<宗教儀式>は生贄に使用する道具への慣れも含んでいます。
TL1以上の世界で聖職者や聖人と呼ばれるためには、<宗教儀式>と<神学>の両方を身につけていなければなりません。
TL0のシャーマンは<宗教儀式>だけでかまいません。
僧侶が奇跡を行うことができる世界の場合、異なる“魔法の”儀式や呪文はそれぞれ別の技能として扱います。いわゆる“一般的な”宗教儀式――例えば生贄を扱う――は、呪文の判定にボーナスを与えることがあります。こうしたボーナスを要求するときには、常に<宗教儀式>判定に成功しなければなりません。また背景世界によっては、僧侶の魔法は儀式を通じてのみ発揮されることもあります。この場合、魔法を使うためには<宗教儀式>とその呪文のうち、低い方の技能レベルで判定しなければなりません。
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