人払い
最終更新：
tyounekogami 2023年12月14日(木) 11:25:50履歴
この呪文は実は抵抗呪文ではない（ただし抵抗判定はある）点に注意。
呪文《人払い》（Avoid） M104P 
■《人払い》 範囲呪文、精神操作系呪文49
《盲点化》と《人払い》を同一の魔術師が使えるなら、GMは捜索者が《人払い》の呪文の抵抗に成功し、実際にその方向を調べる状況になってから《盲点化》の呪文の結果を判定します。
《[[人払い]]》目標の範囲は、術者以外の生き物にとってまったく興味を引かない場所になります。見ようとしても視線をよそに向けさせ、近づいてる激しく不安を感じて別な場所に追い立てられます。この場所を見つめたり入ってこようとするなら、この呪文は抵抗を試みます（術者の技能レベルと捜索者の意志力で抵抗判定を行ないます）。犠牲者は、巧妙なやり方で追い払われたことに気づきません（たとえば真ん中よりなんとなく前のほうに座りたくなってしまうような......）。これは巧妙な呪文なので、GMは働いたかどうかの判定をこっそりおこないます。成功していれば、犠牲者に「きみはそのタンスを覗きこむことができなかった」とは言わず、「なにも見えない」とだけ告げます。これで相手はタンスを調べたつもりになるでしょうし、捜索者もほかのだれかが探したものだと思うでしょう......。
《盲点化》と《人払い》を同一の魔術師が使えるなら、GMは捜索者が《人払い》の呪文の抵抗に成功し、実際にその方向を調べる状況になってから《盲点化》の呪文の結果を判定します。
エラッタ修正：【誤】（術者の技能レベルと捜索者の意志力で技能勝負行ないます）。 → 【正】（術者の技能レベルと捜索者の意志力で抵抗判定を行ないます）。呪文の解説
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