最終更新: tyounekogami 2022年01月03日(月) 12:57:18履歴
第3版の<探索>に相当。旧名<捜索>。調べられる適用範囲が身体検査へと広がった。
ガープス・ユエルでは第3版のころの<探索>という技能が習得難易度が(知覚力/易)としてさらっと記載されている(代わりに<発見>が無記載)。
技能なし値:知覚力-5、<犯罪学>-5
人・荷物・車両などを探して、簡単には見つからない場所にある品物を発見する能力です。何かを見つけるには、GMが技能判定を行います。GMは興味の対象となる品物1つにつき――こっそり――サイコロを振ります。“意図的に”隠された品物については、あなたの<発見>技能と、隠すのに使われた<隠匿><隠蔽>技能で即決勝負を行います。あなたが負けたら、GMは単純に「何も見つからなかったよ」と言うだけです(「ジャケットの下の銃を見つけられなかったよ」などという必要はありません)。
複数の人間が何かを探しているときには、捜索者ごとに別々に判定してください。
GMは必要のない判定を行うべきではありません。例えば、散弾銃を持って身体検査をくぐり抜けられる人はいません。同様に、X線を使ったり裸にして検査するのでなければ、ふつうに服を着た人間が隠したナイフや宝石を発見されることはありません。一般的に、<隠匿>技能への修正が+3以上であれば、裸にして検査しなければなりません。大きさによって-2(平均的な拳銃……ルガーなど、手榴弾、大型ナイフ、などの大きさによる修正)かそれより悪い修正がある場合、裸にして検査をすれば隠された品物を自動的に発見できます。
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