最終更新: tominosyou 2024年08月11日(日) 11:53:38履歴
本来は名前に「#」が付くが、wiki記法の邪魔なので、本サイトではこの記号を省略します。
ダンジョン・ファンタジーに定番の“ハック・アンド・スラッシュ”から、より変化球の脅威のための設定特集です。
- 『Pyramid #3/80: Fantasy Threats』とは
- (0)目次と「編集者から」(From the Editor) pp.2-3
- (1)「グリンデルの脅威」(The Gryndel Menace) pp.4-11
- (2)「ゴグとマゴグ」(Gog and Magog) pp.12-19
- (3)「記憶力:鉄卓騎士団」(The Knights of the Iron Table) pp.20-27
- (4)賞金首の掲示板(On the Bounty Board) pp.28-31
- (5)さらなるDΨ的脅威(More Psionic Threats) pp.32-35
- (6)「ランダム思考表: 未知の脅威」(Random Thought Table The Threat of the Unknown) pp.36
「グリンデル」(複数形はグリンダール)とは先史時代には異星または異界から来ていたドラゴン種。ウイルスを利用して他生物を竜化させてきた。そして伝承に語られる「英雄の竜退治」の数々が、己の死を利用した竜による、より奇怪で恐ろしい事態の始まりだったという……。
『GURPS Bio-Tech?』、『GURPS Horror』、『GURPS Low-Tech Companion 3: Daily Life and Economics?』の資料が使⽤されてる連鎖する竜化や感染者のデータ集。竜化した感染者の強さは文明レベルに応じて強化される。
ゴブリンだらけの洞窟で繰り広げられる生態系と部族間抗争。その設定構造は、ただダンジョン住人を蹂躙し略奪する冒険よりも、より組織的で繊細な脅威を求める地下冒険者向け。
ガルグック族とスクリクシド族のゴブリンや、それらが所有するクモや地獄の番犬、そして「喰らいしもの」のデータが含まれている。
伝説の物語の暗い側面。暴君が“邪悪な”エルフと戦争を始めた理由、彼の魔法剣の背後にある王国を崩壊させた秘密など。大規模集団戦闘を扱う『GURPS Mass Combat』ルールが用いられる。
『GURPS Dungeon Fantasy 14: Psi』、『GURPS Dungeon Fantasy Monsters 1』そして「古の邪悪に抗う超能力剣士」には、メンタリストがDΨ的脅威を誘引させたときに出現しそうなものが多数紹介されています。しかし、宇宙には奇怪なものが無限供給されているようです。メンタリストがパーティにいれば、さらに奇怪な脅威や不気味なモンスターが出現する余地が常に生じます。
- 異次元霊「アストラル・ゴースト」(Astral Ghost) p.32
- 古邪/異次元霊「アストラル・スパイダー」(Astral Spider) pp.32-33
- 動物群「ブレインワーム」(Brainworms) p.33
- コラム:ブレインワーム熱病(Brainworm Fever) p.33
- 古邪/スライム「カオス・ウーズ」(Chaos Ooze) pp.33-34
- 古邪「古邪触手」(Tentacles!) p.34
- 古邪「ヴォイド・ワーム幼体」(Void Wyrm) pp.34-35
- 「アストラル〜」(Astral):
- 「サイオニック〜」(Psionic):
- このクリーチャーは生まれつきか、古邪によって改造されてDΨ能力を持った存在です。多くの場合、歪み(「デターミンド」)、混沌(「カオス」)を兼ねています。
- ステータス補正:
- 「知力に+2」するか、「知力を12にする」かの、どちらか大きい方に設定。
- 「FP」を+20%。
- 「DΨの才能/2L」と「特殊な背景/DΨ使い」を追加。
- 「バトルセンス/1L」、「マインド・リーディング」、「フィアー」、「テレセンド」、「レビテーション/3L」、「サイキック・アーマー/6L」、「エルゴキネティック・シールド/4」、〈特殊攻撃/凝視/DX+4〉、「サイキック・センシティビティ/1L」、「パイロキネティック・ボルト/2L」、または44〜55cpの価値があるDΨ能力のセットのいずれかを追加します。
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