第4版の用語の読み替えにおいて、主に
汎称特徴をレベル表記に変える際の代案。
レベル制の
特徴は「
特殊効果」等の“
特徴のレベルを参照する”効果を受ける。
「
幸運」など第3版ではレベル表記で表現されているものが、第4版ではレベル表記でなくすためにわざわざ段階によって異なる名称を用いる処置をとっている。
この“段階によって名称が変化する”というのはリスト化や編纂時に大変不便で、名称自体も冗長になりがちである。
利便性を考慮しての「レベル表記」と、「レベル参照効果の対象外」を両立させる折衷案として「ランク」という概念を導入するのが「ランク表記」である。