GURPSよろず - 不利特徴自給
GURPS Power-Ups 2:Perksのp.12とp.13より。
意訳かなり強め。 「Controllable Disadvantage」は「制御可能な不利な特徴」の意。

特典「不利特徴自給/種別」(Controllable Disadvantage)†

この特典は、精神的不利な特徴を扱うか、肉体的不利な特徴を扱うかで微妙にルールが異なります。

不利特徴自給/(精神的不利な特徴)† p.12

不利特徴自給/(精神的不利な特徴)」[1cp]……精神系特典要専門化特典

 あなたは、意志力判定連続試行は1時間ごとに-1修正)に成功することで、特定の精神的不利な特徴を自分に1時間与えることができます。
有効なオプションには、「冷淡」(<脅迫>へのメリット)、「感情が顔に出る」(あなたが本当の時に真実を語っている他の人を説得するのに役立ちます)、「フラッシュバック」(狂気を偽る)、および「多重人格」(精神鑑定をパスできる成りすましに利用)があります。
この特典は「バーサーク」を用いることはできません――それにはすでに同様の独自ルールが含まれているからです。

原書表記

魔法系特典として
GURPS Thaumatology: Magical Styles p.25-27」の魔法系特典では、精神操作系呪文に対応する「簡易小魔法」(Intuitive Cantrip)としても扱われています。

不利特徴自給/(肉体的不利な特徴)† p.13

不利特徴自給/(肉体的不利な特徴)」[1cp]……肉体系特典要専門化特典

 1時間あたりの連続試行ごとに-1で生命力判定を行うことにより、特定の肉体的不利な特徴を自分に与えることができます。
これは簡単に偽造できる問題である必要があります。自発的に放屁して「悪臭」を取得したり、奇妙に話して「耳障りな声」を再現したり、肩をずらして「片腕」の効果を再現したりします。
痙攣発作」は適用禁止です――似たような仕組みがすでに含まれているからです。

原書表記

魔法系特典として
GURPS Thaumatology: Magical Styles p.25-27」の魔法系特典では、肉体操作系呪文に対応する「簡易小魔法」(Intuitive Cantrip)としても扱われています。

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