「火精召喚」により強大な攻撃力を発揮する相手。
またHPが7割くらいまで減ると形態が変化する。
第1形態は「明鏡止水」により無傷で突破できる。
本番は第2形態から。
さて一見前座に見える第1形態だが、ここで第2形態に備えて
態勢を整えておくと、あとがかなり楽になる。
具体的な方法は以下の通り。
- 敵HPが残り7割に近づいたら
「明鏡止水」を維持したまま相手が「火精召喚」するまで待つ。
- 「火精召喚」されたら「明けの明星」で相手HPを吹き飛ばす。
- 次のターンに敵は第2形態に移行するが、「火精召喚」した状態なので
「明鏡止水」による回避がしばらく有効なままとなる。
- 自分の「明鏡止水」と相手の「火精召喚」が有効な間に
通常攻撃で安全にSPを回復できる。
続いて本番となる第2形態。
「ノーム」と「明鏡止水」を状況に応じて切り替える。
- 通常時は「ノーム」を召喚し敵の拘束技に備える
- 「火精召喚」時は「明鏡止水」を使って敵の攻撃を回避する
「ノーム」無しで拘束されると脱出できないので気をつけること。
また「火精召喚」時の敵攻撃力は尋常ではない。
「明鏡止水」で確実に回避できるので必ず使うように。
これは同時にSPを安全に回復できる絶好の機会でもある。
敵の攻撃力は高く、長期戦はあまり好手とは言えないので、
相手のHPが十分減ったら大技で一気に決めるといいだろう。
余談だが、この戦闘は冒険の記録「ギガマンドラで強化した敵に倒された」の
条件を満たせる最初の戦いとなる。
イリアス様の反省会
騎士気取りの人造妖魔に敗北し、公衆の面前で嫐り者とは……
いっそ、試合の見物料でも取ればいかがです?
リングネームを授けましょう……マグナムルカなど、どうでしょうか。
ナイトロイドの前半戦は、物理攻撃主体で攻めてきます。
まともに挑めば、たちまち屈する事になるでしょう。
しかし明鏡止水を使えば、ほぼ全ての攻撃を回避できるはず。
後半戦に備えSPを溜めつつ、堅実にダメージを与えて下さい。
なお敵が火の精霊を使ってきても、明鏡止水のままで問題ないです。
火の反対属性は水、明鏡止水は水の属性に性質が近いですので。
問題は、快楽攻撃を主軸に攻めてくる後半戦……
拘束攻撃が強力で、ノーム無しで捕まれば敗北は確定です。
そういうわけで、後半戦では必ずノームに切り替えましょう。
各種攻撃は痛いですが、拘束即死の危険性は消えますので。
ただし敵が火の精霊を使ってきたら、明鏡止水を発動しましょう。
さもなければ、強力なラッシュを受け敗北は避けられません。
では行きなさい、マグナムルカ。
捕獲された人々を救うため、騎士気取りの愚者を討ち倒すのです。