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doraemon19731979 2026年08月05日(水) 10:40:27履歴
らいよんチャン (Liyonchan) は、近畿広域圏を放送対象地域に定める毎日放送(MBS)のマスコットキャラクター(ステーションキャラクター)。
2003年6月2日に、毎日放送(当時はテレビ・ラジオ兼営局)のテレビ放送部門における番組宣伝のメインキャラクターとしてデビュー。局内では正社員と同等の扱いを受けていて、2003年度以降の「社員名簿」にも「本社Mビジョン推進局PR部の専属スタッフ」として記載されている。2021年3月からは、『朝のよんチャンTV』(MBSテレビ→毎日放送が29日から平日の朝に放送中の情報番組)と『よんチャンTV』(MBSテレビ→毎日放送が29日から平日の夕方に放送中の報道・情報番組)のメインキャラクターも兼務。
2003年6月2日に、毎日放送(当時はテレビ・ラジオ兼営局)のテレビ放送部門における番組宣伝のメインキャラクターとしてデビュー。局内では正社員と同等の扱いを受けていて、2003年度以降の「社員名簿」にも「本社Mビジョン推進局PR部の専属スタッフ」として記載されている。2021年3月からは、『朝のよんチャンTV』(MBSテレビ→毎日放送が29日から平日の朝に放送中の情報番組)と『よんチャンTV』(MBSテレビ→毎日放送が29日から平日の夕方に放送中の報道・情報番組)のメインキャラクターも兼務。
2003年6月2日に、MBSテレビの番組宣伝におけるメインキャラクターとして誕生した。誕生当初は1分間の番宣番組「らいよんチャンネル」に登場するだけであったが、後述する経緯から、後にラジオ放送部門(MBSラジオ)を含めたステーションキャラクターへ発展。テレビでは、地上アナログ放送から地上デジタル放送への移行を機に、EPGで表示されるステーションアイコンにも用いられている。
アーティスト集団、アーティストバンクジャパン所属のイラストレーター・カトウソウが、キャラクターデザインを担当。声を当てているのはオカノアキラ(岡野晶)で、らいよんチャン関連の楽曲も制作している。
大阪弁のイントネーションを生かしたメッセージや、上記他局のステーションキャラクターと一線を画するポリシー(「直接的な番組の宣伝をさせない」「サブキャラクターを設けない」など)が特徴。2017年10月からLINE上で公開されている「おしゃべりらいよんチャン」(毎日放送を中心に開発したチャットボット)にも、以上の特徴を引き継がせている。
また、MBSでは2020年4月6日から、『ゴエが行く!らいよんチャンニュース!』(吉本興業との共同制作によるミニ番組)を毎週月曜日の23:10 - 23:15に放送。SDGsへ取り組んでいる地域・団体・企業を「ゴエ」(吉本興業に所属するザ・プラン9の浅越ゴエ)が取材した実写映像を基に、ニュースキャスターに扮したらいよんチャンが、SDGsの実現に向けた17の目標をアニメーションを通じて毎回1つずつ伝えている。さらに、『ビズらいよん 今日はコレがおすすめDESHOW』という1分番組を、平日の10:25 - 10:30(テレビ朝日からの同時ネットを実施している『ワイド!スクランブル』第1部枠冒頭の差し替え番組)と月・火曜日の25時(火・水曜日の午前1時)前にレギュラーで編成。複数の企業・団体からのインフォマーシャルだけで構成されている番組でありながら、「らいよんチャン」のアニメーションとオカノの声を、オープニングとエンディングの映像に用している。
2021年には、名前の一部をタイトルに冠した『朝のよんチャンTV』(朝の情報番組)と『よんチャンTV』(平日夕方の報道・情報番組)が3月29日(月曜日)から放送を開始することに伴って、同番組のメインキャラクターにも起用。アニメーション映像の活用にとどまらず、着ぐるみをスタジオに登場させているほか、オカノアキラの声によるナレーションを生放送の随所に入れている。
毎日放送では開局70周年の2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」(略称は「Mラジ」)へ移管したことに伴ってテレビ単営局へ移行したため、「らいよんチャン」は同日から「毎日放送のステーションキャラクター」の役割を正式に担っている。毎日放送では、テレビ単営局への移行を機にテレビ放送のコールサインを「JOOR-DTV」から「JOOY-DTV」に変更したため、変更時刻(4月1日の0:00)の前後に『らいよんチャンネル』(後述)を特別に放送。『朝のよんチャンTV』『よんチャンTV』のPRを兼ねて同番組のスタジオセットで収録された映像を通じて、コールサインの変更をメインパーソナリティの河田直也(毎日放送アナウンサー)と共に伝えた。
アーティスト集団、アーティストバンクジャパン所属のイラストレーター・カトウソウが、キャラクターデザインを担当。声を当てているのはオカノアキラ(岡野晶)で、らいよんチャン関連の楽曲も制作している。
大阪弁のイントネーションを生かしたメッセージや、上記他局のステーションキャラクターと一線を画するポリシー(「直接的な番組の宣伝をさせない」「サブキャラクターを設けない」など)が特徴。2017年10月からLINE上で公開されている「おしゃべりらいよんチャン」(毎日放送を中心に開発したチャットボット)にも、以上の特徴を引き継がせている。
また、MBSでは2020年4月6日から、『ゴエが行く!らいよんチャンニュース!』(吉本興業との共同制作によるミニ番組)を毎週月曜日の23:10 - 23:15に放送。SDGsへ取り組んでいる地域・団体・企業を「ゴエ」(吉本興業に所属するザ・プラン9の浅越ゴエ)が取材した実写映像を基に、ニュースキャスターに扮したらいよんチャンが、SDGsの実現に向けた17の目標をアニメーションを通じて毎回1つずつ伝えている。さらに、『ビズらいよん 今日はコレがおすすめDESHOW』という1分番組を、平日の10:25 - 10:30(テレビ朝日からの同時ネットを実施している『ワイド!スクランブル』第1部枠冒頭の差し替え番組)と月・火曜日の25時(火・水曜日の午前1時)前にレギュラーで編成。複数の企業・団体からのインフォマーシャルだけで構成されている番組でありながら、「らいよんチャン」のアニメーションとオカノの声を、オープニングとエンディングの映像に用している。
2021年には、名前の一部をタイトルに冠した『朝のよんチャンTV』(朝の情報番組)と『よんチャンTV』(平日夕方の報道・情報番組)が3月29日(月曜日)から放送を開始することに伴って、同番組のメインキャラクターにも起用。アニメーション映像の活用にとどまらず、着ぐるみをスタジオに登場させているほか、オカノアキラの声によるナレーションを生放送の随所に入れている。
毎日放送では開局70周年の2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」(略称は「Mラジ」)へ移管したことに伴ってテレビ単営局へ移行したため、「らいよんチャン」は同日から「毎日放送のステーションキャラクター」の役割を正式に担っている。毎日放送では、テレビ単営局への移行を機にテレビ放送のコールサインを「JOOR-DTV」から「JOOY-DTV」に変更したため、変更時刻(4月1日の0:00)の前後に『らいよんチャンネル』(後述)を特別に放送。『朝のよんチャンTV』『よんチャンTV』のPRを兼ねて同番組のスタジオセットで収録された映像を通じて、コールサインの変更をメインパーソナリティの河田直也(毎日放送アナウンサー)と共に伝えた。
マスコット名の「らいよんチャン」は、ライオンと毎日放送テレビジョンのアナログチャンネルと地上デジタル放送のリモコンキーIDの「第4チャンネル」を絡ませたものである。喋りだけが脱力系っぽい独特の雰囲気があるのキャラである、当初は同じ関西系のサンテレビのマスコットキャラクターの「おっ!サン」みたいにやる気もなさげで口調も性格も完全脱力系ではあったが、トーンだけは脱力色を残したまま徐々に表情・口調に喜怒哀楽のパターンが大幅に増えマスコット色がより強くなったキャラとなっている(2020年代になると明るさをより出す為か声のトーン自体も昔より少し高目ケースも増えてきた)。ちなみに2005年[4]春ごろから地上デジタル放送受信機表示アイコンでも4とともに使用されている。風貌はライオンではあるが、ソフトなパンチパーマにしたタテガミを持ち、尻尾の先端は「4」の形をしている(日本テレビ放送網の『なんだろう』も尻尾の先端は「4」の形だが、『なんだろう』は4が丸文字となっている。またミヤギテレビの『だよん』も尻尾の先端が「4」の形をしている)。
「らいよんチャンネル」のオープニングは、大抵は、屋根の上に立っているらいよんチャンが、「らいよーんチャンネルー。ガアァーオォーウゥーッ」と吼えながらアクビをする(この時、同時にお尻を掻く)、というパターンのアニメーションとなっている。星空の下で屋根の上でうたた寝をしている時にズルッと屋根から滑り落ちそうになり、焦るバージョンもある(これは、「らいよんチャンネル」の番組終了時に登場することが多い)。
また、タイトルには様々なバリエーションがあり、「らいよーんチャンネルー」の部分が普通のアニメで、「ガアァーオォーウゥーッ」の部分がブロックアニメという構成のものなどがある
毎日放送の放送対象地域である関西地方での認知度や人気は高く、同局が2017年に配信したメールマガジン『MBSおじゃマガ』によれば、在阪局のマスコットキャラクターの中でトップという。このような人気を背景に、JR西日本のポスターへ一時起用されたほか、MBSテレビ限定で放送される他企業のインフォマーシャルにも随時登場。関連会社に当たるCS放送のGAORAにもたびたび登場していることから、関西以外の地方でもその姿を見られる。
毎日放送の本社M館1階のオープンスペース「ちゃやまちプラザ」には、「らいよんチャンが住んでいる家」というイメージで「らいよんチャンハウス」を設置。一般に開放されているほか、主催イベントの会場へ一時的に移設されることもある。さらに、本社がある梅田エリア(大阪市北区)で阪急バスが2013年4月24日から定期的に運行している「UMEGLE-BUS」(うめぐるバス)では、同年5月24日から、らいよんチャンの顔や足跡が側面に描かれたラッピングバス(専用車両)1台を走らせている。
2022年には、毎日放送でも4月29日(金曜日)の『よんチャンTV』(万博記念公園内のイベント会場からの生中継)から「らいよん号」(「らいよんチャン」の顔がボディーの前面に描かれたルノー・カングー)の運用を開始した。「らいよん号」は国土交通省近畿運輸局のなにわ自動車検査登録事務所から「なにわ365 44 - 44」というナンバープレートを交付されているため、毎日放送が制作する番組(『朝のよんチャンTV』『よんチャンTV』など)の生中継・ロケの収録で随時使用。使用しない場合には、毎日放送が運営に関与するイベントで一般向けに展示されることや、同局および番組のPRを目的に公道を走らせることがある。
「らいよんチャン」の顔立ちや目鼻立ちは、MBSテレビ番組宣伝メインキャラクターとしてのデビュー当初から少しずつ変化している[8]。その一方で、テレビのリモコンキーIDが「4」であることを踏まえて、4本指のフットプリント(足跡)だけをロゴに使用することもある。毎日放送が(前身の新日本放送時代からの通算で)開局70周年とラジオ放送事業の分社化(法人としてのテレビ単営局化)を機に2021年4月1日から新調したステーションロゴには、掌に白抜き文字で「4」と描かれたフットプリントと「tomorrow」というメッセージを添えたバージョンを設けている。
ちなみに、MBSラジオで2023年の4月改編から「Mラジ公式キャラクター」として使用する「らじおんチャン」には、「(この年で誕生から20年目を迎える)らいよんチャンが小さい頃から愛用しているぬいぐるみ」という設定が為されている。「らじおんチャン」は「らいよんチャン」と違って瞳がつぶらで、「らいよんチャン」では「4」の字があしらわれている尻尾の先端には、ラジオ(Radio)を意味する「R」の字を充てている。
「らいよんチャンネル」のオープニングは、大抵は、屋根の上に立っているらいよんチャンが、「らいよーんチャンネルー。ガアァーオォーウゥーッ」と吼えながらアクビをする(この時、同時にお尻を掻く)、というパターンのアニメーションとなっている。星空の下で屋根の上でうたた寝をしている時にズルッと屋根から滑り落ちそうになり、焦るバージョンもある(これは、「らいよんチャンネル」の番組終了時に登場することが多い)。
また、タイトルには様々なバリエーションがあり、「らいよーんチャンネルー」の部分が普通のアニメで、「ガアァーオォーウゥーッ」の部分がブロックアニメという構成のものなどがある
毎日放送の放送対象地域である関西地方での認知度や人気は高く、同局が2017年に配信したメールマガジン『MBSおじゃマガ』によれば、在阪局のマスコットキャラクターの中でトップという。このような人気を背景に、JR西日本のポスターへ一時起用されたほか、MBSテレビ限定で放送される他企業のインフォマーシャルにも随時登場。関連会社に当たるCS放送のGAORAにもたびたび登場していることから、関西以外の地方でもその姿を見られる。
毎日放送の本社M館1階のオープンスペース「ちゃやまちプラザ」には、「らいよんチャンが住んでいる家」というイメージで「らいよんチャンハウス」を設置。一般に開放されているほか、主催イベントの会場へ一時的に移設されることもある。さらに、本社がある梅田エリア(大阪市北区)で阪急バスが2013年4月24日から定期的に運行している「UMEGLE-BUS」(うめぐるバス)では、同年5月24日から、らいよんチャンの顔や足跡が側面に描かれたラッピングバス(専用車両)1台を走らせている。
2022年には、毎日放送でも4月29日(金曜日)の『よんチャンTV』(万博記念公園内のイベント会場からの生中継)から「らいよん号」(「らいよんチャン」の顔がボディーの前面に描かれたルノー・カングー)の運用を開始した。「らいよん号」は国土交通省近畿運輸局のなにわ自動車検査登録事務所から「なにわ365 44 - 44」というナンバープレートを交付されているため、毎日放送が制作する番組(『朝のよんチャンTV』『よんチャンTV』など)の生中継・ロケの収録で随時使用。使用しない場合には、毎日放送が運営に関与するイベントで一般向けに展示されることや、同局および番組のPRを目的に公道を走らせることがある。
「らいよんチャン」の顔立ちや目鼻立ちは、MBSテレビ番組宣伝メインキャラクターとしてのデビュー当初から少しずつ変化している[8]。その一方で、テレビのリモコンキーIDが「4」であることを踏まえて、4本指のフットプリント(足跡)だけをロゴに使用することもある。毎日放送が(前身の新日本放送時代からの通算で)開局70周年とラジオ放送事業の分社化(法人としてのテレビ単営局化)を機に2021年4月1日から新調したステーションロゴには、掌に白抜き文字で「4」と描かれたフットプリントと「tomorrow」というメッセージを添えたバージョンを設けている。
ちなみに、MBSラジオで2023年の4月改編から「Mラジ公式キャラクター」として使用する「らじおんチャン」には、「(この年で誕生から20年目を迎える)らいよんチャンが小さい頃から愛用しているぬいぐるみ」という設定が為されている。「らじおんチャン」は「らいよんチャン」と違って瞳がつぶらで、「らいよんチャン」では「4」の字があしらわれている尻尾の先端には、ラジオ(Radio)を意味する「R」の字を充てている。
関西地方の民放テレビ局では、毎日放送が本社屋を現在地(大阪市北区茶屋町)へ移転した1990年から「エムぞう」というステーションキャラクターを登場させたことを皮切りに、関西テレビが「ハチエモン」(1995年から使用中)、讀賣テレビが「テレビヤン」(2000年から2008年まで使用)、旧法人時代の朝日放送が「キュキュ」(開局50周年を迎えた2001年3月から2015年6月14日まで使用)、テレビ大阪が「たこるくん」(2002年から使用中)といったキャラクターを相次いで誕生させていた。もっとも、毎日放送では『ちちんぷいぷい』の放送開始(1999年10月)を機に、同番組のメインキャラクターである「ぷいぷいさん」が事実上ステーションキャラクターを兼ねていた。
その一方で、MBSテレビの番組宣伝業務を担う毎日放送本社PR部では、(ラジオを含めて)同局の番組にレギュラーで出演していたタレント(河内家菊水丸、オセロ、かつみ♥さゆりなど)や同局のアナウンサー(増田一樹、関岡香、三上智恵、加藤康裕、八木早希など)を代々登場させてきた番宣番組(かつての番組名は『チャンネルメイト』)のリニューアルを計画。わずか1分間の番組ながら常に新しい企画が求められていることを背景に、PR部員の下谷敢が、番組宣伝向けのマスコットキャラクターとして「らいよんチャン」を考案した。下谷は、「視聴者に対して『(MBSの)番組をぜひ見て下さい』『(MBSの番組を)お楽しみに!』と勧めるより、『見たければ見れば?』と割り切れるほど醒めた目線と、勧める気のなさそうな姿勢で接した方が面白い」という意識をかねてから持っていたことを背景に、「顔がいつも眠たそう」というライオンの絵コンテを自ら作成。さらに、『らいよんチャンネル』の放送開始当初は、トーケンズのヒット曲として知られる「ライオンは寝ている」(The Lion Sleeps Tonight)を「らいよんチャンのイメージと重なる」という理由でBGMに採用した。「らいよんチャン」の考案は窮余の一策で、『たこるTV』(テレビ大阪の番宣番組)で当時から流れているアニメーション映像(「たこるくん」が両腕を下ろしたまま水平方向に振りながら左右に何度も往復する映像)や、2002年9月からテレビCMなどで人気を博していた「NOVAうさぎ」(株式会社NOVAが旧法人時代から使用しているコーポレートキャラクター)がヒントになったとされる。
「らいよんチャン」の転機になったのは、デビュー翌年の2004年から2008年まで、毎日放送が毎年夏に大阪城公園で「オーサカキング」というイベントを開催したことである。同局では、「らいよんチャン」とライオン・キング(劇団四季による日本語版ミュージカルの大阪公演を事業局が後援)をベースに、開催2年目の2005年から「らいよんキング」というマスコットキャラクターを設定(肩書は「オーサカキング宣伝隊長」)。「らいよんキング」は、「らいよんチャン」に王冠と王様風の衣装と(「オーサカキング=Osaka King」にちなんでアルファベットの「OK」をかたどった)髭を加えただけながら、子どもたちやオーサカキングの来場者を中心に大きな人気を博した。この人気を受けて、「『らいよんチャン』自体をオーサカキングのメインキャラクターに据えてしまおう」という機運が局内で高まったため、2008年の開催分では「らいよんチャン」を前面に押し出す方針に変更(公式マスコットキャラクターは金魚がベースの「オーサカキンギョ」)。オーサカキング自体はこの年で終了したものの、「ぷいぷいさん」が事実上ステーションキャラクターの役割を兼ねていたこともあって、2009年頃からは「らいよんチャン」をステーションキャラクターに起用している(初代キャラクターの「エムぞう」は自然消滅)。
前述したように、毎日放送の社内では「社員」として扱われているため、登場10年目の2013年には入社式で「10年勤続表彰」を受けた。
考案者の下谷は男性で、考案後もPR部に籍を置きながら、「プロデューサー」という肩書で2020年の途中まで「らいよんチャン」関連の業務を担っていた。同年の途中から女性部員の水野愛美が下谷からプロデューサー職を引き継いだことを機に、かわいい一面を前面に押し出した企画を新たに進めている。
その一方で、MBSテレビの番組宣伝業務を担う毎日放送本社PR部では、(ラジオを含めて)同局の番組にレギュラーで出演していたタレント(河内家菊水丸、オセロ、かつみ♥さゆりなど)や同局のアナウンサー(増田一樹、関岡香、三上智恵、加藤康裕、八木早希など)を代々登場させてきた番宣番組(かつての番組名は『チャンネルメイト』)のリニューアルを計画。わずか1分間の番組ながら常に新しい企画が求められていることを背景に、PR部員の下谷敢が、番組宣伝向けのマスコットキャラクターとして「らいよんチャン」を考案した。下谷は、「視聴者に対して『(MBSの)番組をぜひ見て下さい』『(MBSの番組を)お楽しみに!』と勧めるより、『見たければ見れば?』と割り切れるほど醒めた目線と、勧める気のなさそうな姿勢で接した方が面白い」という意識をかねてから持っていたことを背景に、「顔がいつも眠たそう」というライオンの絵コンテを自ら作成。さらに、『らいよんチャンネル』の放送開始当初は、トーケンズのヒット曲として知られる「ライオンは寝ている」(The Lion Sleeps Tonight)を「らいよんチャンのイメージと重なる」という理由でBGMに採用した。「らいよんチャン」の考案は窮余の一策で、『たこるTV』(テレビ大阪の番宣番組)で当時から流れているアニメーション映像(「たこるくん」が両腕を下ろしたまま水平方向に振りながら左右に何度も往復する映像)や、2002年9月からテレビCMなどで人気を博していた「NOVAうさぎ」(株式会社NOVAが旧法人時代から使用しているコーポレートキャラクター)がヒントになったとされる。
「らいよんチャン」の転機になったのは、デビュー翌年の2004年から2008年まで、毎日放送が毎年夏に大阪城公園で「オーサカキング」というイベントを開催したことである。同局では、「らいよんチャン」とライオン・キング(劇団四季による日本語版ミュージカルの大阪公演を事業局が後援)をベースに、開催2年目の2005年から「らいよんキング」というマスコットキャラクターを設定(肩書は「オーサカキング宣伝隊長」)。「らいよんキング」は、「らいよんチャン」に王冠と王様風の衣装と(「オーサカキング=Osaka King」にちなんでアルファベットの「OK」をかたどった)髭を加えただけながら、子どもたちやオーサカキングの来場者を中心に大きな人気を博した。この人気を受けて、「『らいよんチャン』自体をオーサカキングのメインキャラクターに据えてしまおう」という機運が局内で高まったため、2008年の開催分では「らいよんチャン」を前面に押し出す方針に変更(公式マスコットキャラクターは金魚がベースの「オーサカキンギョ」)。オーサカキング自体はこの年で終了したものの、「ぷいぷいさん」が事実上ステーションキャラクターの役割を兼ねていたこともあって、2009年頃からは「らいよんチャン」をステーションキャラクターに起用している(初代キャラクターの「エムぞう」は自然消滅)。
前述したように、毎日放送の社内では「社員」として扱われているため、登場10年目の2013年には入社式で「10年勤続表彰」を受けた。
考案者の下谷は男性で、考案後もPR部に籍を置きながら、「プロデューサー」という肩書で2020年の途中まで「らいよんチャン」関連の業務を担っていた。同年の途中から女性部員の水野愛美が下谷からプロデューサー職を引き継いだことを機に、かわいい一面を前面に押し出した企画を新たに進めている。
- キー局のNETが制作するテレビドラマ(特撮含む)・テレビアニメを宣伝する際にも、らいよんチャンが番組の役柄で登場する。
- 2022年は、7月期放送のドラマにちなみ、『六本木クラス』では改め「茶屋町クラス」と題し、らいよんチャンが夜の茶屋町(毎日放送の本社所在地)を歩くもの、
- 2023年は、7月期放送のドラマにちなみ、『ハヤブサ消防団』ではらいよんチャンが新幹線はやぶさ*1に乗って火事現場に向かうもの、
- 2024年は、『スカイキャッスル』ではらいよんチャンが東京スカイツリーに対抗して「大阪スカイキャッスル」を建てるもの、
- 2025年は、10月期放送のドラマにちなみ、『ちょっとだけエスパー』ではらいよんチャンが超能力(エスパー)でスプーンをちょっとだけ曲げるもの、
- 2022年には、NET制作のアニメ『クレヨンしんちゃん』の放送開始30周年とらいよんチャンの生誕20周年に合わせ、野原しんのすけとらいよんチャンのコラボキャラクター「らいよん×しんチャン」が登場した。

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