朝鮮学校無償化についてのウィキです。

無償化反対派の主張

朝鮮学校では金日成・金正日親子を偶像視し、肖像画を掲げるなど、教育内容に問題がある。そのような学校を無償化対象にいれるべきではない。

反論

 まず、高校無償化法には個人崇拝を禁じるような条文は存在しない、ということを確認したいと思います。もし個人崇拝が無償化除外の理由になるならば、多くの宗教系の学校も無償化から除外しなければいけないことになります。

もちろん、多くの日本人から見て(また在日コリアンにとっても)、朝鮮学校における個人崇拝教育が問題のある、あるいは奇異なものに映るのは確かです。ただ、こうした風潮は徐々に変わりつつあります。それは日本社会により適応できる教育を求めてきた保護者の尽力が大きく、例えば初級学校・中級学校(小中学校に相当)では教室に定められた肖像画が外されるようになりましたし、また個人崇拝に偏っていた教科書の内容もより実用的なものに変わりつつあります。、実際多くの大学では朝鮮高校の卒業生に対して一般の高校卒業生と同程度の学力があると見なし、受験資格を認めていますし、無償化をめぐる議論においても朝鮮高校が「高等学校の課程に類する課程を置くもの」であることは前提として認められています。


参考リンク
変化を模索する朝鮮学校 南北統一した市民教育への脱皮は可能か

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