ジノ・ブリッツ
最終更新：ID:zfzMYyHr2g 2023年04月01日(土) 14:11:38履歴
- 剣帝ティモシー・ブリッツの次男。ニナの従弟で四歳年下。剣聖→剣王→剣神。
- 12歳で剣聖の称号を受けた当時最年少の剣聖で、ニナには及ばないものの将来はどうなるか分からないと言われるほどの才能の持ち主だが、実戦経験不足なうえ剣神ガル・ファリオンからは主体性や野心も無く「甘っちょろい」「置物のような」と評される。
- 剣の聖地に修行に来たエリスにあっさり敗北し、その五年後ギレーヌに続く二人目の剣王を選ぶ際は直前の問答に失敗して参加できなかった。
- その数年後ニナとの結婚を決意し、欠けていた『目的』を手に入れる。自分を限界まで鍛え上げ、剣神ガル・ファリオンを倒し、新たな剣神となりニナと結婚した。
- 剣神になった後も鍛錬は一人で行い、道場ではニナを侍らせてイチャつき、門下生に手本を見せることもしておらず、好き勝手に生きている。
- 自分と、自分の愛する者のためだけに剣を振ると決めており、ヒトガミとの戦いにも中立を宣言した。
- 生涯剣の聖地を出なかった故に、後世では最も知名度が低く、最も長生きした剣神と知られる。
- 強敵を倒した逸話はなく、歴代最弱の誹りを受けることもあったが、剣神となってからは、生涯無敗を貫いた。
このページへのコメント
本来の歴史では北神アレクサンダーを倒して改心させたらしいから老デウスよりも強いんだろうな
老デウスとジノだと適性距離や戦闘スタイルが真逆だからはっきりどっちが強いとも言えないと思う
北神みたいに道場持たずに称号持ってるなら好きにしても何もない環境だろうけど
剣神流として少なくとも先代から引き継いだ聖地の道場に現れて乳繰り合ってりゃ評価されないのはさもありなん
剣帝に道場を任せて好き勝手してればまだマシなんじゃないかな
全盛期過ぎた剣神が倒されることもあるわけで，当代最強なのは間違いないものの，常に歴代最強になるわけではないと思われる
先代を倒して名を継ぐ剣神流のシステムと矛盾する史上最弱の剣神という評価
なんとなく剣の聖地にいた剣聖連中が伝えていった話なんだろうなぁと思うわ。そもそも外に出てない以上は外の人間から最強も最弱も分からんはずだしなぁ
多分剣神に挑む様な気骨のある連中はルイジェルドに負けた奴らみたいに勝ち負け関係無しに楽しかったから思い出を胸に秘めてあんまり語らなくて、逆に親父を始めとした聖地から出ていった連中が変に拗らせてある事ないよう事だろうね。
アレクが龍神を倒して英雄になりたかったように
アールがカジャクトを倒して英雄になったように
カールマンがアトーフェやラプラスに勝っても相手を殺してないので北神英雄譚では弱いと評されてしまっているように
この世界は有名な奴を殺してしまわないと強さが評価されないんじゃない？
ジノは引きこもって、来るやつ全部倒したけど自分から有名人倒しに出ていったこともなければ
有名人を殺してないからそういう評価なんだと思う
剣神流最強はともかく、乱戦混戦野戦、諸々な戦場を乗り越えてこその強さというのもあるから、道場に引きこもりで強いと言われても納得しきれない部分が残るのは事実。
出て行った連中がどう思っているかは知らないけど。
長距離から始まる戦いでルディに勝てるのか、森林戦でルイジェルドに勝てるのか、アトーフェ親衛隊に勝つ、ないし逃げ切れるのか、社長に手傷を負わせられるのか、書かれることはないだろうけど、気にはなる。
外に出ない『引きこもり』だけど『挑戦者は全員返り討ち』したみたい。
最新刊の蛇足編��219頁にアルス視点で『当時の俺よりはるかに強かった人たち〜』て『含みのある書き方』がアルから〜『剣にプラスアルファした戦いかた』をしたら〜あるいは？それが『剣神流凶剣派』ナンだろうな。