目次
第１章 幼年期
プロローグ
- 「陸上部といえばポニテ」
- 定番キャラだが、元祖と言えばelf制作の恋愛ゲーム『同級生』のヒロインの一人、田中美沙だろうか。
第一話「もしかして：異世界」
- 「もしかして：異世界」
- Google検索で、誤記または表記揺れによる検索ミスを防ぐために搭載されている機能「もしかして：○○」。
第三話「魔術教本」
第四話「師匠」
- 「１０倍だぞ１０倍！」
- プロレスラー・小島聡の名言
- 「やれやれだぜ……」
- ジョジョの奇妙な冒険 第3部スターダストクルセイダースの主人公空条承太郎の口癖。
- 「即座で壁ドンか床ドンして黙らせたものだ。」
- 「壁ドン」は壁を拳などでドンと叩く行為。恋愛系の少女漫画やアニメ・ドラマなどで見られる告白シーンのシチュエーションの事ではない！（断じて！）。
- 「ごめんなさい。こういう時、なんて言っていいのかわからないの……。」
- アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の登場人物綾波レイの台詞「ごめんなさい。こういうときどんな顔すればいいかわからないの。」
- 「しまっ○ゃうオジさんかよ」
- しまっちゃうおじさん（マンガ『ぼのぼの』いがらしみきお）
- 「スペルド族って、実は女しかないとかあります？」「額の宝石が何かすると青色になったりとかしますか？」
第五話「剣術と魔術」
- 「ジャ○キー・チェンの剣術版といった感じだろう。」
- ジャッキー・チェン。世代によって思い浮かぶ映画が違うと思うが、この場合は初期のカンフー映画が当てはまるのだろうか。
- 「俺の頭の中は超電磁砲やら光学迷彩といった単語が踊っていた。」
- それぞれの出展は「とある科学の超電磁砲（レールガン）」と「攻殻機動隊」。
第六話「尊敬の理由」
第七話「友達」
- 「子供たちは仲間を呼んだ！ しかし誰も現れなかった。」
- ドラクエの遊び人・・・，というよりは2chに投下されPixivでマンガ化された「魔王はなかまをよんだ！しかしだれもあらわれなかった！！」か
- 「ルフィというのは愛称か。」「手とかが伸びそうな感じである。」「シルフもあれぐらい脳天気で傍若無人ならイジメられたりしなかったろうに。」
- ONEPIECEのモンキー・D・ルフィ。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べたことで、体のあらゆる部位が伸縮自在の全身ゴム人間となる。
- 「どうしてこうなったのだろうか。」
- ひと目見た瞬間に「どうしてこうなった」とツッコミたくなるような作品に付けられるタグ。
第八話「鈍感」
第九話「緊急家族会議」
- 「家族が増えるよ。やったねルディちゃん！」
やったねたえちゃん！劇鬱なので注意- なお続編がフラッパーに連載されている。
- 「例のあの二人」
- 「それを洗うなんてとんでもない！」
- ドラクエの定番台詞「それをすてるなんてとんでもない」
- 「業界ではご褒美」
- 同人用語我々の業界ではご褒美です
- 「二度目は無いぜ、セニョール」
- 恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル4』のうさぎさん？ある条件を満たした後に他の女の子とデートをすると登場し、二度目から襲いかかってくる。
第十話「伸び悩み」
- 「お、俺は鈍感系をやめるぞ！ シルフィ―――ッ！」
- 「『おれは人間をやめるぞ!』 ジョジョ──ッ！！」はジョジョの奇妙な冒険第1部(ファントムブラッド)のラスボスDIO（ディオ・ブランドー）が究極のパワーを得て叫ぶセリフ。アニメでも再現されている。
- 「テーブルに肘を付いて、どこぞの司令のような鋭い眼光で」
- 碇ゲンドウ（アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』）
第十一話「離別」
- 「素数を数えて落ち着くのだ……。」
- 「素数は１と自分の数でしか割る事の出来ない孤独な数字……わたしに勇気を与えてくれるって神父さんが言ってた。」
- エンリコ・プッチ神父（マンガ『ジョジョの奇妙な冒険 第6部』荒木飛呂彦）
- 「この手紙を読んでいるという事は、俺はもうこの世にはいないだろう』」
- 「なん……だと……？」
- 何・・・だと・・・?。「BLEACH」にて多用された言葉、表現。
- 「ダ○ョウ倶楽部的なあれか？」「女なんか買うなよ？」
- ダチョウ倶楽部的なアレとは、「「絶対に押すなよ（？）とかに見られる「お約束」。
書籍版・一巻 番外編「グレイラット家の母親」（第十一話の後）
第２章 少年期 家庭教師編
第十二話「お嬢様の暴力」
- 「最初は会話イベントを繰り返すコトが重要だって、落とし神様も言ってた。」
- マンガ「神のみぞ知るセカイ」（若木民喜）の主人公、桂木桂馬。ギャルゲーの攻略が得意。
- 「ドリルロールでアクロバティックなワガママバレルロールを決めるようなお嬢様」
- ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト（アーケード対戦格闘ゲーム「Fate/unlimited codes」）かな？
- 「コチラ側、どこからでもキレますって感じ」
- 旭化成のマジックカットに書かれている注意書き「こちら側のどこからでも切れます」
間話「後日談とボレアス流挨拶」
- 「次元連結システム」
- OVA「冥王計画ゼオライマー」で主役ロボのゼオライマーを動かすシステム。作動すると滅茶苦茶つよくなる。
第十六話「お嬢様は十歳」
- 「ダン○ダン○レボリュー○ョン」
- Dance Dance Revolution（音楽ゲーム・コナミ）
- 「俺はノーといえる日本人だ」
- エッセイ集『「NO」と言える日本』石原慎太郎、盛田昭夫
- 「どうか空から女の子が降ってきますように」
- ラピュタが有名だが他にも沢山ある→ 空から落ちてくる女の子一覧
- のちに本当に女の子が降ってくることに。
第十七話「言語学習」
- 「てか、勇者アルスってドラ○エかよ」
- マンガ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」（川又千秋・小柳順治・藤原カムイ）の主人公アルス
- リメイクされたドラクエ本編の中には、主人公のデフォルト名が「アルス」のものがいくつかある
- 「俺の知っているアルデバランと言えば、必殺技を放てば必ず殺される男だが、この世界の黄金○闘士は規格外に強いようだ」
- マンガ「聖闘士星矢」（車田正美）に出てくる黄金聖闘士、牡牛座のアルデバラン。
第十八話「確約」
- 「フィリップは、全員が混乱してる時でも、ただ一人氷のように冷静に状況をみてやがる。クールだ。大魔導士だ。」
- マンガ『ダイの大冒険』（三条陸、稲田浩司）に登場する「マトリフ」の台詞より
- 「でもお高いんでしょう？」
- （デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウ）
- 第七回オタク川柳にて職人de賞(佳作)第4位を受賞した川柳。
- 「おさわりマンこっちです。」
- おさわりまんこっちです。おまわりさんこっちですという変態行為に警察を誘導するミームの派生語句。
第３章 少年期 冒険者入門編
第二十話「神を名乗る詐欺師」
第二十一話「スペルド族」
- 「……せめて、魔法使いの証ぐらいは捨てたい。」
- 「魔法使い」とは童貞が30を超えると到達するとされるステージ。初出は諸説あるが2chのスレッド３０歳まで童貞で過ごすと魔法が使えるようになる！で有名になった。
- 「俺だってテケテケとか、ナマハゲを実際に見たらビビるかもしれない。」
- 「うん、エリス、僕はつかれたよ。なんだか、とても眠いんだ」
- アニメ「フランダースの犬」の最終回（動画）で、主人公のネロが愛犬のパトラッシュにかけた最後の言葉「僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ……パトラッシュ……」
- ラストシーンでネロはアントワープ聖母大聖堂に飾られているルーベンスの「キリスト昇架」を見たあと、「キリストの降架」の前でパトラッシュと共にに昇天する。
第二十二話「師匠の秘密」
- 「嫌らしい顔をでゅふふと笑っていた。」
- わざとキモオタっぽい笑い声を強調する時に使う笑い声。
第二十三話「信用の理由」
第二十四話「最寄りの町まで三日間」
- 「生前に読んだ漫画に、こんなセリフがある。『焼肉は偉いよ。うまいから偉い』」
- マンガ「エアマスター」（柴田ヨクサル）の登場人物、小西良徳の台詞「焼肉ってエライよ! うまいからエライよ」
第二十五話「侵入と変装」
第二十七話「冒険者の宿」
- 「もしここに最強死刑囚がいたのなら、「なんてパンチだ」と呟いた事だろう。」
- 漫画『刃牙シリーズ』「スペック」
- 「抑えて！ エリス、それ以上はいけない！」
- 「それ以上いけない」は、マンガ「孤独のグルメ」（久住昌之・谷口ジロー）に出てくる制止の言葉
- 「ア○ナエクスクラメーションみたいなポーズを取る三人」
- 漫画『聖闘士星矢』の秘技「アテナエクスクラメーション」
- 「お前それ、魔大陸の平原でも同じこと言えんの？」
- 2011年頃に2chで流行った「AA」
- 「間違いなくあいつは邪神だな。人の心の弱い部分を付くのがうまい邪神だ。モッ○スだ。」
- 「邪神モッコス」
第二十八話「人の命と初仕事」
- 「これから大変だとは思いつつも、知るか馬鹿、そんなことよりオ○ニーだ、と水晶小僧していた。」
第三十話「順調な滑り出し」
第三十二話「失敗と混乱と決意」
- 「やっちゃえ、○ーサーカー！」
第三十三話「旅の始まり」
- 「魔大陸。」「この言葉を聞くと、ド○クエ世代の俺としては、魔界という単語を思い浮かべる。」
- 「サザ○クロスと聖○十字陵の周辺は平和でも、その間の道のりでは無所属のモヒカンが跋扈している」
- 「ほうれんそう。とても重要だ。これを一缶飲むだけで、屈強な大男を星の彼方までぶっとばせる。」
- 米国アニメ「Popeye the Sailor Man」の主人公ポパイは、缶詰に入ったほうれん草を食ると超人的なパワーを発揮し、悪役の身長2メートルを越すヒゲ面の大男プルートをぶっとばす。
- 元々「ポパイ」と言うアニメは、ほうれん草が嫌いなアメリカの子供たちに向けて、「ほうれん草を食べるとポパイみたいな力持ちになるよ」と言う意味で作られた。それもそのハズ。実際に食卓に出される「ほうれん草の缶詰」から出て来る物体は、ペースト状でモザイクが掛けられてもおかしくない代物なので。
- 「適当に言ってみたのだが、あるのか、旅○扉」
- ドラゴンクエスト・シリーズに出てくる旅の扉。ワープトンネルみたいに長距離を一瞬で移動できる。
- 「細けぇこたぁいいんだよ。」
- 2chで流行したAA、こまけぇこたぁいいんだよ!!。
- 「この世界には、タップという概念が無い。」
- タップアウト。格闘技における用語の一つである。「ギブアップ」「参った」の意味。
第４章 少年期 渡航編
第三十四話「ウェンポート」
- 「何か一つ、いいことをする度に「ウチらデッドエンドのルイジェルドなんで、そこんトコ夜露死苦」なんて言ってたよ。」
- 「そこんとこヨロシク!!」は、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが1975年に出した「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の曲中のセリフか。
- 「夜露死苦」は不良、ヤンキー用語の「よろしく」の当て字。
- 「エリスさん！ ルイジェルドドリアさん！ 行きますよ！」
- 漫画「ドラゴンボール」(鳥山明)「フリーザ様」が部下を呼ぶ際の口調より。
- 「おとっちゃん、そいつは言いっこなしですよ」
- バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」内のおかゆコントに由来か
- 「我等友情永久不滅、ってやつだ。」
- 00年代前半にかけて女子高生を中心に流行したプリクラでは、撮った写真に落書きできる機能が実装されていた。「我等友情永久不滅」は、友人と撮ったプリクラに書かれる定番メッセージだった。
第三十五話「すれ違い・前編」
- 「恋は戦争って言うじゃない？」
- ryo作詞作曲のボーカロイド曲恋は戦争。イラストは１１９で､supercell名義で最初に出された曲。
- 「なんちゅうことを、なんちゅうことをしてくれはったんや、という顔だ。」
- 「……じゃあ世界の半分をください」
- ゲーム「ドラゴンクエスト」のりゅうおうが放つ有名なセリフに由来「世界の半分をやろう」より。
- 「魔眼というと、相手の死の線が見えて、それを切ると確実に殺せるという……」
- 「あと、俺が知っている魔眼と言えば、見た相手を石にするものぐらいだ。」
- 「眼からビームが出るビーム眼ガンとか、」
- マーベルコミックの「X-MEN」に登場するサイクロップスが両目から放つ「オプティックブラスト」か。第百四十五話参照。
第三十六話「すれ違い・後編」
第三十七話「船の中の賢者」
- 「よし、お前の名前は今日からゲ○ハだ。人間の友達を多く欲しがる海の男だ。」
- ゲーム『ロマンシングサガ』の登場人物ゲラ＝ハか
- 「そして、頭の中のアーサーが抗弁に叫んでいる。」
- 中世騎士道物語アーサー王伝説より。アーサー王、マーリンらが登場する。
- 「頭がフットーしそうになる。」
- 漫画「げっちゅー♥」(すぎ恵美子)の一場面頭がフットーしそうだよおっっより。
第三十八話「倉庫の中の悪魔」
第三十九話「獣族の子供たち」
第四十話「無料アパート」
- 「私は本日、いま話題の無料アパートへときています。」以下
- 劇的ビフォーアフターのナレーションより。
- 「俺の愛読書でも、捕虜になった女騎士が全裸に剥かれていた。」
- 捕虜になる女騎士より。
- 「もみあげが長く、ル○ンみたいなサル顔だ。」
- 漫画「ルパン三世」(モンキー・パンチ)の主人公、ルパン三世より。サル顔である。
- 「ほう、ギャンブルか。ジャンケンかね？ 鉄骨渡りかね？」「きっと、４・５・６しか出ないサイコロを使ったんだろう。」
- 「で、新入り、名前は？」「ギースだ」「大佐か？」
- 映画「ワイルド・ギース」の主人公、フォークナー大佐か。マンガ「蒼天の拳」（原哲夫）にでてくるシャルル・ド・ギーズ大佐かもしれない。
- 「このベストから、新入りのぬくもりを感じるなり……」
- 2chにたてられたスレのタイトルうわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・。「○○の中、温かいなり〜」という形に改変され様々なネタ台詞として使われている。
- 「ここはどこ？」「あたしはだれ？」
- 記憶喪失になった時のセリフのテンプレ。1979年に放映された｢赤い嵐｣の主演で、記憶喪失の娘(しのぶ)役を演じた能勢慶子のパロディとの説あり。
書籍版・四巻 第八話「火急」（第四十話の後）
- 「大丈夫だ、問題ない！」
- 「危ねえ……予見眼がなければ即死だった。」
- アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するシャア･アズナブルの「ヘルメットがなければ即死だった」のセリフのパロディ。
第四十一話「ドルディアの村のスローライフ・前編」
第四十二話「ドルディアの村のスローライフ・後編」
第四十三話「聖剣街道」
第５章 少年期 再会編
第四十四話「ミリス神聖国」
- 「万が一の時には相手の手を掴み、大声で『この人痴漢です』と……」
- 「もしかすると、恋人の小径とか見つかるかもしれない。」「うちの赤毛はちょっと乱暴者だが、あれでいて綺麗なものをきちんと愛でる感性はあったりするようだし、」
- 恋人の小径は小説「赤毛のアン」にて、景色の良いロマンティックな散歩道を見付けて、空想癖の強いアンが名付けた小道の名前。「小径（しょうけい）」とは「二人以上並んでは通れないほどの小道」の事。乙女デウス発動か。
- カナダのプリンスエドワード島にあるらしい。
- 「自分の強さを過信して相手の暴力を注意したら、実は相手は狂乱の貴公子でした、デッドエンド。」
- 狂乱の貴公子は、「銀魂」に登場する「攘夷四天王」の一人桂小太郎の攘夷戦争のエピソード時の異名。他の三人にも、それぞれ「白夜叉」「鬼兵隊総督」「桂浜の龍」という異名がある。
- 『ファイブスター物語』第5巻のエピソード。作中屈指の剣豪2代目黒騎士ロードス・ドラクーンが、郊外でチンピラ共の暴力を注意したら、決闘を挑まれ、あっさり敗北・死亡。実はそのチンピラ共のリーダーは狂乱の貴公子を自称する天才騎士デコース・ワイズメルで、最強クラスの悪役でした、と言うオチ。
- 「その部分からは、そこはかとないステキなサムシングを感じる。」
- 「フオォォゥ！気分はエクスタシー！なんちゃって。正体を隠すためにローブもクロスアウトしようかと思ったが、」「ぱ、パンツをかぶってやがる……」「変態だ……」
- 漫画「究極!!変態仮面」の主人公ヒーロー色丞狂介の台詞より。マスクの代わりにパンティを被って脱衣(クロスアウト)し変身する。
- 「力と力のぶつかり合う狭間に、己が醜い欲望を満たさんとする者よ、その行いを恥じと知れッ！ 人、それを……『外道』という！」
- （書籍版「幼き者を守護者から引き離し、己の醜い欲望の糧とする者よ。その行いを恥と知れ！ 人、それを……『誘拐』という！」「と、某正義のお兄さんを真似しながら登場。」）※
- テレビアニメ「マシンロボ クロノスの大逆襲」のロム・ストールの台詞そのまま。後続にあるように、ロムは「誰だ」ときかれたときに「貴様らに名乗る名前はない!」と返すのがお約束。
- 「問答無用！さんらいずあたーっく！」
第四十五話「一年半のパウロ」
第四十八話「方針の再確認」
- 「優しい王様を目指している魔王候補の一人だったとしてもおかしくない。」
- 漫画「金色のガッシュ!!」の主人公ペアの片割れの魔物の子、ガッシュ・ベル。戦いを望んでいない他の魔王候補の魔物の子に対し、戦闘を強要させる能力の発芽を目の当たりにした経験から、彼は「優しい王様」を目指すことになる。
第四十九話「ミリシオンでの一週間」
第五十話「中央大陸へ」
- 「さようなら、ハル○ララ」
- 競走馬のハルウララ。負け続けたことで逆に人気が出た。
- 「甲冑なんか着ていた所で、一発攻撃を食らえばパカンと下着姿になってしまう事だってありうる。攻撃を受けた反動で穴に落ちればジエンドである。」
- アクションゲーム「魔界村」（カプコン）。このゲームのプレーヤーキャラは鎧姿だが、ダメージを受けると鎧がはじけ飛んでパンツ一丁になり、さらにダメージを受けると死亡する。穴に落ちてもダメージを受ける。
- 「俺の父親は神様みたいな人だよ。」「ちょっと叩けば金だってくれる。」
- 打ち出の小槌か。情報求む。
- 「なぜか俺の股間のレールガンは超電磁な何かをコイントスしない。」
- ライトノベル「とある魔術の禁書目録」(鎌池和馬)のヒロインの超能力名かつ代表的な技名、超電磁砲（レールガン）より。主にゲームセンターのコインに電磁加速を加えて放つ技が有名。
- 「そういえば、ゼニス相手にも俺のヴィクトリーはスタンダップしなかった。」
- ネタ元は「機動戦士Vガンダム」に登場するモビルスーツ「Vガンダム（ヴィクトリーガンダム）」と、そのOP主題歌である「STAND UP TO THE VICTORY 〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜」の題名と曲中の歌詞。
- 「壁でも殴ればいいのに。筋肉が足りなさそうだけど。」
- 2ｃｈ発祥のアスキーアート「壁殴り代行始めました」。ムカついた人の代わりに筋肉ムキムキのスタッフが壁を殴ってくれる。
書籍版・五巻 番外編一「ドラゴン肉のナナホシ焼き」（第五十話・間の後）
第６章 少年期 帰郷編
第五十二話「米」
- 「俺が一目惚れする米と出会う日も近いかもしれない。」
- ひとめぼれは宮城県原産のブランド米。
- 「スー○ーマンを知っていても、キャプテンア○リカを知らない子供が多いようなものだ。」
- キャプテン・アメリカとスーパーマン。どちらもアメコミ出身のヒーロー。
第五十三話「シーローン王国」
- 「どんな過酷な戦場からでも必ず帰還するという、異能○存体みたいな人物だ。」
- アニメ「装甲騎兵ボトムズ」にでてくる異能生存体。どんな状況でも、何をされても死なない生命体。
- 「演技のヘタな二人を連れていくと、藪から野生の蛇が飛び出してきそうだ。」「スネークはどこにだって潜伏しているのだ。」
- 「わかりましたよ、じゃあ僕は
影月の騎士 とでも名乗りますよ」「シャドームーンナイト！？」「実物は給食当番みたいな格好してるんだがな。しかもキザったらしい川柳を吐く。」- アニメ「美少女戦士セーラームーンR」に登場する月影の騎士
- 「この世界には中二病とか無さそうだ。」
- 「厨二病」とも書く。中学2年生くらいの思春期特有の行動をしてしまう病気のようなもの。
- 「それらの文面の頭文字に、「助けてください」と縦読みを配置。」
- 「縦読み」は言葉遊びの一種。新聞のラテ欄などで時々見掛けたりする。
- 「手紙の行方はロキシーの手にわたってみるまでわからない。」「シュレディンガーのロキシーだ。」「拾ってくださいという箱に入ったロキシーが脳裏に思い浮かぶ。」
- 「シュレディンガーの猫」。量子力学における思考実験の一つ。「�〜瓦討了�象は観測された瞬間に確立する。」「��確立する寸前までは異なる複数の事象が重なりあった状態で存在する。」ちなみに。
- また2ちゃんねるの「拾ってください」のAAの可能性もある。
- 「おお、神よ、ダンボールは逆さにして隠れるものですぞ。」
- 「なので、問題が起きた時のためにスタンバっているのかと。」
- 「スタンバる」は準備しておくこと。実は「黒歴史」と同じく機動戦士ガンダム発祥の言葉。
- ちなみに「トニーたけざきのガンダム漫画」2巻では、「スタンバっておけっ！」と言われたアムロが「なんだよ。その言葉、流行るとでも思ってんのか？」とブライトをディスるシーンが確認できる。
- 「と、そこで俺は先ほどの違和感に思い至った。」「あれは違和感ではない。」「
既視感 だ。」- 「デジャヴ」は既視感のこと。物語で登場する時は、気のせいではなく大抵何か起こる前触れである事が多い。
- また、ネットの反応で使用される場合、「またコレか」とか「定番の」とか「お約束の」シーンの時に、「既視感ある」や「デジャヴかな」みたいに使用される。
- 「我が名は
影月の騎士 ！」「なにが騎士ナイトだ、どうみても魔術師ではないか」「次回があったら、魔術師 と名乗る事にしよう。- 次回もある。…が、今度は「月影の騎士ムーンシャドー！」と名乗っている。ジョブレス・オブリージュ編・12話 現在の父親参照。
- 「俺は駆け出そうとする騎士の足元に、落とし穴を設置した。」「没シュート。」
- 「わはは、さらばだ明痴くん！」
- 江戸川乱歩の小説「怪人二十面相」で逃げる怪人二十面相が明智小五郎に向けて放ったセリフより。
第五十四話「神の不在」
- 「それとも、知らぬ間に俺はエリスの逆鱗に触れ、ポケットなモンスターを戦闘不能にされてしまったのだろうか。」
- ゲーム「ポケットモンスター」が海外ではPokémonという商標で売られているのは、英語で「Pocket monster」は男性の陰茎をさす隠語だからだ、という都市伝説がある。実際にはPocketもMonsterも文脈によっては陰茎の暗喩に使われることがないわけではない、という程度。「Monster in my pocket」という玩具が既に商標登録されていたため、というのが正解らしい。
- 同様のエピソードとして、イチローが大リーグに入って名前をアナウンスされた際、米国人には「itch（痒い）low（下半身）」と聞こえ、大リーガーにからかわれている。
- 「いや、まさか。」「そんな、大丈夫だよね、マイサン？」
- 「この歳で痒いものを感じて転げまわったりはしないが……。」
- 「中二病」の副作用に見られる行動。他に「夜中に布団を蹴り上げる」などの症例がある。
- 「なんでや！」「今さっきあんたのことを華麗に助けたやないか！」
- 「なんでや!」はソードアート・オンラインのキャラクター、キバオウが放ったセリフ。
- 「もうやめたげてよお、ルーデウスの精神力はゼロよお！」
- アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」162話で遊戯がバーサーカーソウルの効果でインセクター羽蛾をオーバーキルしたときの真崎杏子の台詞「もうやめて!遊戯! とっくに羽蛾のライフはゼロよ!」
- 「ミリス教団だかなんだか知らんが、死にたい奴からかかってこい。」
- SEGAのアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの登場人物であり、初代主人公桐生一馬の台詞「手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい！！」に由来か。
- 「トナカイの珍獣のようにクネクネしたい。」
- 漫画『ONE PIECE』の船医、トニートニー・チョッパーが照れたときにする動き。
- 「メタルモンスターの中の人のようにクネクネしたい。」
- マンガ「デトロイト・メタル・シティ」（若杉公徳）に登場するメタルモンスターことヨハネ・クラウザーII世には中の人などいないが、同作の根岸崇一という登場人物はクネクネしている。
- 「ふん、絶対に権力なんかに負けないんだから。キッ！」
- これは敗北フラグ・・・
第五十五話「第三王子」
- 「ルイジェルドはやく助けにきて、ルスケテ！」
- マンガ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」（うすた京介）のボスケテ
- 「食事の量を減らし、ガリガリにやせ細った華奢リンみたいな身体にするつもりなのだ。」
- すごいよ!!マサルさんの登場人物、磯辺強は肩や背中を軽く叩かれるだけで脱臼するほどの華奢な体のためキャシャリンというアダ名で呼ばれている。
- 「キューピッドの存在が科学的に証明された世界のニートがこんな顔をしていただろう。」
- マンガ「ラブやん」（田丸浩史）の主人公、カズフサ。
- 「事ある毎に命を刈り取る形をしたパンチを放つお嬢様と一つ屋根の下で暮らさせるとか。」
- 「命を刈り取る形」については、漫画『BLEACH』の登場人物、檜佐木修兵の台詞より。
- 「その姿は、まるで夏の三日目に新刊に群がる亡者のようであった。」
- 年によっても異なるが、夏のコミケの三日目には男性向けの成人同人誌を売るサークルが配置されることが多い。
- 「エンディングが見えた！」
- マンガ「神のみぞ知るセカイ」（若木民喜）の主人公、桂木桂馬の決め台詞
第五十九話「ターニングポイント２」
- 「オルステッド。」
- 「死んであの世で詫び続ける人と同じという事しかわからない」
- ライブ・ア・ライブの中世編の主人公で「ラスボス」
- 「まるでセ○ントで必殺技をくらった時のような吹っ飛び方だった。」
- マンガ「聖闘士星矢」（車田正美）に出てくるセイント（聖闘士）。聖闘士どうしの戦いでは、技をかけれらた側がとにかく派手にふっとぶ。
- 「全てのキャラが永久コンボか即死コンボを持っている、世紀末なゲームだ。」
- 格闘アーケードゲーム『北斗の拳』のこと。
第六十話「胸にぽっかり開いた穴」
- 「全ての技と術か。どっかの世紀末救世主みたいな奴だな。」「それまでに戦った相手の技を全てコピーするんだ。」
- 「もっとも、相手の技なんか使わなくても強いんだけどな。指先一つで相手がボンッてなるぐらいに。」
- 北斗神拳は、経絡秘孔を指で突くことにより相手の肉体を内部から爆発させるなど、人体に様々な変化を起こすことを奥義としている。
- 「その奥に見える地肌には、まるで溶接したような痕が残っている。はて、おかしなことだ。俺の右手は寄生獣ではなく、ただの恋人だというのに。」
- マンガ「寄生獣」（岩明均）。主人公の新一は、心臓を貫かれた傷を右手に寄生したミギーに治療されたので、胸に大きな傷がある。また、小泉純一郎元総理が引退間際の演説で「しばらくは右手が恋人」と言い放った。
第六十三話「お嬢様の決意」
- 「童貞が許されるのは小学生までらしいけど、君たちは大丈夫かい？」
- 成年コミック「奪!童貞。」（にったじゅん）にでてきた女の子2人組の台詞。
第七章 青少年期 中堅冒険者編
書籍版・七巻 第三話「泥沼のルーデウス」（第六十三話の後）
- 「右足のティンダロスと、左足のバスカヴィル。」「猟犬のように俊敏になれと名づけた俺の頼れる両足だ。」
- 「右腕のハルクに、左腕のヘラクレス。」「たくましくなれと名づけた俺の頼れる二本の腕だ。」
- 「俺は無敵だ。絶対無敵のルーデウスロボだ。ロボットだ、マシーンだ。」
- エルドランシリーズ第1作目「絶対無敵ライジンオー」。
- 「地底魔王『ラーゴンハーゴン』」「死に際に破壊神を呼び出しそうな名前である。」
- 邪教の大神官ハーゴンはドラゴンクエスト��のボスキャラ。倒すと「お おのれ くちおしや…」と言いながら、破壊神シドーを召喚する。
書籍版・七巻 第六話「不能の魔術師」
- 「サークルクラッシャーみたいな奴もいた。」
- 略して「サークラ」とも言う。男性ばかりのサークル内にいる紅一点の女性が、複数の色恋沙汰などのトラブルを起こし、人間関係を崩壊させるなどの事例があげられる。
第７章 青少年期 入学編
第六十四話「泥沼の冒険者」
- 「泥沼の朝は早い。」「俺の感覚だと、ドキュメンタリー番組風だ。」
- ドキュメンタリー番組などで定番のナレーション。このフレーズをはじめ、前半全体がドキュメンタリー番組のパロディになっている。
- ルーデウスがしているトレーニング
- ランニング、腕立て伏せに上体起こし。これでスクワットがあればワンパンマンのトレーニングなんだが・・・
- 「歌ってみましたって奴だな。」
- 「その昔、某カロイドで歌を作ろうとしてみた事があったが、一瞬で挫折した。」
- 「俺に出来る楽器はケツドラムぐらいだと言い続けている。」「出来るといっても叩かれる方だがね。」
- ケツドラムはニコニコ動画のガチムチパンツレスリングで互いに尻をドラムを叩くか如く叩き合っている状態の事を言う。
- 「ズキュゥゥゥンってやっちゃっていいの？」
- 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦)第一部に登場するキスの擬音(ズキュウウウン)。ディオはジョースター家の財産を乗っ取る算段の1つとして、子息ジョナサンと良好な関係にあった少女"エリナ"に対して強引なキスをする。"エリナ"リーゼとのキス寸前であったことを踏まえてか。
第六十五話「推薦状」
- 「……要するに、EDだ。カセットテープじゃないぞ。」
- かつてTDKが発売していたカセットテープ、TDK ED。D（Dynamic）、SD（Super Dynamic）の上位製品ED（Extra Dynamic）として1973年からTDKがテープの販売を終了するまで提供された。
- 「なんにせよ、俺は進○ゼミを受講する必要性は感じていないということだ。」
- ベネッセの通信教育講座「進研ゼミ」
- 「ノコノコと出かけて行けば、強面のお兄さんに囲まれ、身体中に金粉を塗られて見世物にされるのだ。」
- 古くからあるストリップショーの一種、「金粉ショー」。(R-18注意)
- 「健康不良少年なもので」
- 漫画「AKIRA」(大友克洋)の主人公金田正太郎の自称、「俺達ァ健康優良不良少年だぜ」に由来か。
第六十六話「入試」
- 「右手には青い屋根のおうち、左手には赤い屋根のおうち。」「俺はシル○ニアファミリーではないので右に向かう。」
- シルバニアファミリー。「赤い屋根のお家シリーズ」に「赤い屋根の大きなお家（8,778円（税込））」と言う商品が発売されているようだ。
- 「さんをつけろよデコ助野郎。」
- 漫画「AKIRA」(大友克洋)の主人公である金田正太郎の有名な台詞
- 「ま、人神の助言もあるし、治るのはもはや確定的に明らかだ。」
- 2ちゃんねるのネトゲ実況板で生まれた矛盾を含む語彙の1つ：確定的に明らか
第六十七話「入学初日・前編」
- 「なら体操服はブルマ」
- 1990年代に入り、今まで影に隠れていたAV、エロゲー、風俗などでの性的嗜好(フェチ)の対象とされていたものが「ブルセラ（ブルマ＆セーラー服）ショップ」がという形で出現し、使用済みの実物が売買されるようになり、それらが全国的に報道されるようになったことで廃止の流れが広まり体操服にブルマを指定する学校は90年代後半から2000年代前半にかけて急激に減り、2000年代中頃には淘汰されたと言われている。
- 「諸君らに、魔導の道があらんことを！」「最後にどっかの自由と正義の守護者みたいな言葉で締めくくった。」
- 「チッ、マネキンのAV男優みたいな名前しやがって……。」
- アダルトビデオ「マネキン陵辱FUCKER ルーク」に登場する、マネキンAV男優のルーク。(R-18注意)
- 「教室の奥、窓際一番奥の席に座るのは、二人の少女。」
- 「教室の一番後ろで窓際の席」は学園もののテンプレ。
- 「まるでコギャルだ。」
- 90年代のギャルに類する独特のファッションをした女子高生のこと。「高校生のギャル」が縮まってコギャルになったといわれる。
- 「学生時代に「スポック」というアダ名がついていたような男。」
- 「イジメはダメだ。絶対にな。」
- 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はBABYMETALのメジャーデビュー曲。
- 若しくは薬物乱用防止のためのキャッチフレーズ「ダメ。ゼッタイ。」か。
- 「最後の一人はサイレントと言うらしい。」「やっぱり陰術が使えなかったりするんだろうか。」
- ゲーム「サガフロンティア」の登場人物サイレンスか？陰術の資質を得られない。
第六十八話「入学初日・後編」
- 「それにしても、ずいぶんと厳重ですね」「以前、本のすり替えを行った不届き者がいたからな。あろうことか市場に売り払っていたのだ」」
- 無職転生 〜ロキシーだって本気です〜6巻・7巻参照。
- 「入り口のすぐそばにはトイレがあった。」「青木まりこ現象への対策だろうか。」
- 本屋に入るとトイレに行きたくなる現象。
- 「生前、俺が尊敬していた人にマサという人物がいた。彼は世間の荒波を土下座だけで乗り切っている社会人だ。」
- ブログ「女に惚れさす名言集」(地獄のミサワ)の登場人物「masa」。作品内では土下座を始めとした情に訴える行為のみで社会人として生き抜いている。
- 「苗字はなんだ、ス○イウォーカーか？」
- スターウォーズ(エピソード4〜6)の主人公ルーク・スカイウォーカー
第六十九話「フィッツ先輩」
- 「生前に読んでいた漫画によると、ある男は腕立て背筋スクワット１００回に１０キロのランニングに加えて髪の毛を代償にする事で世界最強の力を手に入れたらしい。」
- 漫画「ワンパンマン」(ONE・村田雄介)の主人公サイタマのこと。
- 「実はフィッツ先輩の家名ってライバックだったりしませんよね？」
- 映画「沈黙の戦艦」に登場する無敵のコック、ケーシー・ライバック
第８章 青少年期 特別生掌握編
第七十話「及ばぬ力 前編」
第七十一話「及ばぬ力 後編」
- 「ノウ！ ザノバ、やめなさい、ハウス！」
- マンガ「ラブやん」（田丸浩史）において暴走するキャラを制止する際によく使われる言い回し。
- 「さすがの俺も、ピューリッツァー賞受賞作の写真に出てくるようなのには欲情しない。」
- 報道写真家ケビン・カーターの作品「ハゲワシと少女」。1994年にピューリッツァー賞を受賞した。
第七十二話「獣族令嬢拉致監禁事件 前編」
- 「あんなもので隠れキリ○タンを判別できるわけがないと思っていた。」
- 隠れ(潜伏)キリシタン。江戸幕府は禁教令を敷き、キリスト教徒に改宗を強制した結果、多くの信者は改宗したが、一部の信者は迫害に屈せず、殉教したり隠れ住んだりするようになった。飢饉の中で島原城主と天草領主が領民に過酷な年貢を課し、キリスト教徒を圧制したことが発端となり、1637年には島原の乱が発生した。幕府は乱後、キリスト教徒摘発・根絶のために絵踏を強化した。絵踏はキリストやマリアの絵を踏ませて信者を判別するもので、九州北部では1629年から1858年まで行われていた。
- 「勝てばよかろう、なのだァー。」
- 「てか、ザノバの足もおせえ。投げキャラかよあいつ。」
- ストリートファイターIIなどの格闘ゲームに登場するザンギエスのような投げキャラは、総じて移動速度が遅い。
- 「ろくでなしブルーデウス」
- 漫画「ろくでなしBLUES」(森田まさのり)
第七十三話「獣族令嬢拉致監禁事件 後編」
第七十四話「天才少年の秘め事 前編」
第七十五話「天才少年の秘め事 後編」
第七十六話「絶壁の婚約者 前編」
- 「あっしには関わりのねぇこって。」
- 時代劇「木枯し紋次郎」の台詞。
- 「アッー！」
- 2002年（？）以降からネット上で流行っている男性の同性愛を連想させるネットミーム。文法上発音することは不可能だが、声に出して朗読する際は「アーッ！」で代用することが多く、この単語を面白がる人達は「多田野選手のみ発音ができる」とすることがある（らしい）。
- 「あっしはこれにてドロンさせていただきやす……」
- 「ドロンする」は昭和に流行った煙玉・煙幕を利用してとんずらする様子を表すオノマトペ。会社の飲み会などで早くその場から去りたい時になど使用する。猛者ともなれば忍者の印を結ぶポーズを取りながら言って、その場を凍り付かせる。時代劇口調だ。
- 「そんなにリーダーになりたいか。どこの航空参謀だ。」
- トランスフォーマーシリーズで見られる病気、「ニューリーダー病」
- 「それとも、俺にほの字？」
- ほの字は惚れること。今回は時代劇ネタが多い。
- 「ゴジラvsルーデウス」
- ゴジラ映画のシリーズの1つより。
- 「特攻魔王Bガーディ」
第七十七話「絶壁の婚約者 後編」
- 「僕は小物ですよ。哀れなる一匹の鼠小僧にすぎません。」
- 鼠小僧は江戸時代の鼠小僧次郎吉に由来する義賊の呼び名。悪徳商人から金品強奪しては、その金品を屋根から無造作にばらまいて去っていく庶民の味方。
- 「俺たちは、帰ったらパインサラダと結婚するんだってことを。」
- マクロスシリーズにおける死亡フラグの台詞。
- 「『……フィッツ先輩、この先端の魔石を見てください、こいつをどう思います？』『す、すごい、大きい……』」
- 漫画「くそみそテクニック」(山川純一)に登場する台詞
- 「勝ったどぉぉぉおおおお！」
- バラエティ番組｢いきなり!黄金伝説。｣の1ヶ月間1万円生活という企画で、よゐこの濱口優が何かを捕まえた時の台詞「とったどー！」か？
- 「インディアン嘘つかない」
- 昔テレビのコマーシャルで流行った言葉らしい。童謡「インディアンの教え」の中の歌詞でも登場するが、詳細は不明。情報求む。
- 「押すなよ。絶対押すなよ。」
- ダチョウ倶楽部の「「絶対に押すなよ（？）とかに見られる「お約束」。
- 「ウソみたいだろ。制服着てんだぜ……そいつ。」
- 漫画「タッチ」の台詞、きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで。。
第七十八話「白い仮面 前編」
第八十話「魔法大学での一日」
第９章 青少年期 シルフィエット編
第八十五話「察しの良い鈍感」
- 「ゾルダートたちはそんなクリフの態度も笑い飛ばし、クリフの怒りは怒髪天を超えた有頂天。」
- 「ルークは実は男もイケる口で、フィッツ先輩とはナウい息子でレスリングな仲とか。」
- 「俺は友達が少ない。」
- ライトノベル「僕は友達が少ない」(平坂読)のタイトルより。
第八十六話「行き過ぎた配慮」
- 「１．２１ジゴワットの電力で時空間を超越するような快感」
- 1.21ジゴワットとは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」において、タイムマシンであるデロリアンがタイムスリップするのに必要な消費電力。
第八十七話「守られた秘密」
第九十一話「後ろ盾」
- 「まるで最終話だ。このおめでとうって言われたの、実は死ぬ順番じゃないだろうな。」
- アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話の名シーン。
- 「月に代わってお仕置きする女子中学生」
- 漫画「美少女戦士セーラームーン」(武内直子)
- 「７つの竜の玉を集める話」
- 漫画「ドラゴンボール」(鳥山明)
第１０章 青少年期 新婚編
第九十二話「結婚の前に用意するモノ 前編」
- 「さて、ザノバさん、クリフさん、参りましょうか」
- 「助さん、格さん、参りましょうか」。時代劇「水戸黄門」において、一件落着した後に水戸の御老公が出発を促す掛け声。
- 「クリフは仲間になりたそうな目をしていたので、連れてきた。」
- ドラゴンクエストに登場する台詞。多くはモンスターが戦闘・イベント終了時に仲間になる。
- 「まずは一階の右手から。全ての部屋を見て回ります。罠はないと思いますが、（中略）頭上や足元には注意してください」
- 「ちょっとぐらいなら」の積み重ねが、最終的に大きな亀裂を生む、と。」
- 「ハインリッヒの法則」か。ヨシ！
- 「ここで調子にのって「祝福しろ、俺達にはそれが必要だ」とか言ったら最終的に結婚できなくなる気がする。」
- 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」Part6「ストーンオーシャン」(荒木飛呂彦)に登場する台詞。
- 「とりあえず、何か硬いものを胸ポケットに入れておくとしよう……。」「と、思ったが胸ポケットがなかった。」
- 「胸ポケットの〇〇が弾を防いで命拾い」。映画などでよくあるベタな展開。ジッポライター、懐中時計、コイン、聖書など、色んなパターンがある。
第九十三話「結婚の前に用意するモノ 後編」
- 「さ、さすがザノバだ！ なんともないぜ！」
- TVアニメ「機動戦士ガンダム」のゴッグの頑丈さを褒め称えた台詞、「さすがゴッグだ、なんともないぜ！」。
- 「動く人形。自動人形。オートマタ。メイドロボ。はわわ。」
- ゲーム「To Heart」の登場人物である家庭用汎用アンドロイドの試作型メイドロボ、HMX-12 マルチ。
- 「小学生の頃に修学旅行で行った忍者村。」「そこにある隠し扉である。」
- 忍者屋敷の「どんでん返し」のような構造か。
第九十四話「劇的」
この回は全体的にTV番組「劇的ビフォーアフター」のナレーションのパロディである。
- 「えっと、じゃあ、ダイニング？ の方を」「ダイニングがお好き！ 結構。ますます気に入りますよ、さあどうぞ」「どこかの国の車の販売人のような口調に、依頼人の緊張がにじみ出ています。」
- 1985年のアーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「コマンドー」劇中のディーラーのセリフ（動画）がネタ元。
- 「お、おう」
- 「お、おう・・・」は自分がどうリアクションを取ればいいのかわからない時によく使われる言葉。
第九十五話「披露宴・準備」
- 「思い浮かぶのは、生前に見た某アニメのクリスマス。張り切ってどでかいケーキを用意したものの、誰も来なくて大暴れした。そんな切なくなる映像。」
- パロディを含めいくつか候補はありそうだが、最古はアニメ版『巨人の星』第92話の一人クリスマスか。
- 「○ッキーマウス？」「俺の脳裏には、赤い半ズボンをはいた黒いアイツが浮かんでいた。」
- 「深夜に来客がきてしまう。」
- 「おや、誰か来たようだ」参照。ちなみに。
- 「やーん、シルフィたん可愛いよぉ。ちゅっちゅしたいよぉ。」
- ハマり度LVについてのコピペのLV MAX、「○○とちゅっちゅしたいよぉ〜」。2chが初出か。
- 「今夜はやるぜ、俺はやるぜ。」
- 漫画「動物のお医者さん」(佐々木倫子)に登場する犬、シーザーの口癖、オレはやるぜか。
- 「桶には、遊び心でケ□リンという文字を入れておいた。」
- 解熱鎮痛剤「ケロリン」の風呂桶を使った広告より。銭湯や温泉で今も目にすることができる。ケロリン桶
- 「ねぇルディ、このイス、なんで真ん中に溝があるの？」
- スケベ椅子(R-18注意)
- 「ふぅ、まったく洗浄は地獄だぜ。」
- 映画「フルメタル・ジャケット」中の台詞「戦争は地獄だぜ!」
第九十六話「披露宴・開催」
- 「アリエル様の従者、エルモア・ブルーウルフともうします」「蒼き狼と伝説の騎士か。」「だとすると、白き牝鹿もいそうだ。」
- 「同じく、クリーネ・エルロンドともうします」
- 「伝説の騎士」は、-ファンタジー小説「指輪物語（原題「The Lord of the Rings（ザ・ロード・オブ・ザ・リングス）」に登場するエルフの王。人間とエルフの混血のハーフエルフ。
- 若しくは「伝説の騎士エルロンド」と言うゲームも存在する（第百七十二話で同ゲームがネタになっている為、恐らく後者）。
- 「てことは間を取ってホールって所か。白い明日が待ってるぜ。」
- アニメ「ポケットモンスター」シリーズのコジロウの口上。「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」
- 「お前の妻はあれだろ、あの歯磨き粉みたいな名前の頭の悪い子だろ？」
第九十八話「家のある生活」
- 「そう思っていた時期が、俺にもありました。」
- 「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」は、漫画「バキ（刃牙シリーズの第二部）」の主人公の範馬刃牙の名セリフ。
第１１章 青少年期 妹編
第九十九話「手紙」
- 「一号生筆頭」
- 塾長・江田島平八が運営する「男塾」では、校長は塾長、教員は教官、生徒を塾生と呼ぶ！塾生の学年は、海軍兵学校同様に、○号生と称すのである！！
- 「岩石をゴルフスイングして相手にぶちあてる中国の奥義」
- 「
纒亥欠狙振弾 」の事である！棍法術最強の流派として名高いチャク家流に伝わる最大奥義である！この技の創始者、宗家二代呉竜府（ごりゅうふ）は、正確無比の打球で敵をことごとく倒したという。その打撃法は現代でいうゴルフスイングに酷似しており、運動力学的観点からいっても、球の飛距離・威力・正確さを得る為に最も効果的であることが証明されているのだ！ゴルフは英国発祥というのが定説であったが、最近では、前出の創始者呉竜府の名前でもわかるとおり、中国がその起源であるという説が支配的である！「民明書房刊「スポーツ起源異聞」より」
- 「
- 「水球は完全なる球体を作った。」「俺はそれを凍らせて、目の前のコップにチャポンと鎮める」
- 「丸氷」
- 「君の瞳に乾杯」
- 映画「カサブランカ」の名セリフ。
第百話「決壊」
第百一話「文殊の知恵」
- 「汚いとか綺麗とかあるんですか？」
- プログラムのソースコードの説明に似ている。
- 「さすが王様だ。そこに痺れる憧れる。」
- 「そこにシビれる!あこがれるゥ!」は「ジョジョの奇妙な冒険」第一部に登場したセリフ。
- 「んばんば、めらっさめらっさ」
- 「んばば んばんば めらっさ めらっさ」は「南国少年パプワくん」の「希望への扉 〜南国少年のテーマ〜」と言う曲の冒頭の歌詞。
- 「それにしても、魔王に攫われるとは、いい身分じゃないか。まるでどこぞのお姫様だ。」
- 「ああ、そうだガン○ーラだ。」「世代じゃないだろうに、よく知ってんな。」
- 「ア○スクライマーのような色違いの防寒具に身を包んでいる」
- 「アイスクライマー」は1985年に任天堂より発売されたファミコンゲーム。防寒着の色は青と赤。
- この場合は大乱闘スマッシュブラザーズDXのグラフィックがイメージに近そう。
第百二話「懐かしさと歯がゆさ」
- 「世界一役立つセ○ムが家にいる」
- ホームセキュリティー「セコム」、ホームセキュリティー・ルイジェルド。「セコムしてますか？」と言う言葉は、若者の前では言わない方が良い気がする。
第百三話「姉妹の処遇」
第百三話「姉妹の処遇」
第百四話「メイドと寮生」
間話「人形の研究と主従関係」
- 「ル○バだってこんな高性能ではない。」「俺はル○バを作りたいわけではない。」
- ロボット掃除機「ルンバ」
- 「敵を駆除する機能があれば、それはもうホ○ホイさんだ。」
- 「夢のメイドロボ」
- ゲーム「To Heart」の登場人物である家庭用汎用アンドロイドの試作型メイドロボ、HMX-12 マルチ。
第百五話「番長とその仲間達」
第百八話「妹のいる生活」
- 「この国には無断でホームステイしてくる黒い虫も出ないしな。」
- 「G（ジー）」
- 「敬語妹という奴だろうか。」
- ヒロイン属性の一種で、敬語で話す妹のこと。
- 「限定品といわれて心が躍るザパニーズ。」
- うーむ…。
- 「「はわわ」とか言うロボ」
- ゲーム「To Heart」の登場人物である家庭用汎用アンドロイドの試作型メイドロボ、HMX-12 マルチ。
第１２章 青少年期 ベガリット大陸編
第百十話「別れの挨拶」
- 「次の瞬間、俺の目にルネサンスな感じのヴィーナスが飛び込んできた。」
- ルネサンス期の画家サンドロ・ボッティチェリによる名画「ヴィーナスの誕生」。一糸まとわぬ女神ヴィーナスが海より誕生・出現したさまを描く。
- 「女だったらシエルとかシオンとか。……男だったらネロとかワラキアとか。」
- ゲーム『MELTY BLOOD』シリーズの登場人物、シオン・エルトナム・アトラシア、ゲーム「月姫」の登場人物シエル、ネロ・カオス、ワラキアの夜か。いずれもTYPE-MOONのゲーム出身のキャラクターである。
- 「名前でからかわれて、ルーデウスが女の名前で何が悪いんだ！ って怒鳴って殴りかかる子に成長しちゃうんじゃなかろうか。」
- 機動戦士Ζガンダムの主人公「カミーユ・ビダン」。原作だと「カミーユ=女の名前」とバカにされたので殴った。
第百十一話「ベガリット大陸へ」
- 「ばんえい競馬の馬をさらに一回り大きくしたような感じだ。」
- 北海道で行われている、ソリを引いて走る形式の競馬。俗に言うスピード重視のレースではなく、荷物を運ぶのに特化した馬のレース。
- 「心配無用、全てうまくいきますわよ」
- 漫画「キングダム」桓騎の名言 「心配すんな 全部上手くいく」仲間を勇気づけるセリフ
- 「なんとなく、額に浮かんだ瞬間に圧倒的な力を発揮する紋章に似ているか。細部は全然違うのだが、やはりドラゴンの顔を模しているのだろう。」
- 漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(三条陸、稲田浩司)に登場する竜の紋章。角の生えたドラゴンの顔のように見える紋章であり、歴代の竜の騎士たちの能力を引き出して利用できるようになる。
第百十二話「天敵との遭遇」
- 「あるいはボ○ンジャンプみたいなものなのか。」
- アニメ「機動戦艦ナデシコ」に登場する技術、ボソンジャンプ。特定の勢力と遺伝子改造をした人が使える瞬間移動能力であり、実際は時間跳躍であるがゆえに位置の移動も可能であるワープ。飛ぶ前の自分を観測すると過去の時点の未来が変わってタイムパラドックスが発生する。
- 「なあ、エリナリーゼさん……スケベしようや……」
- 2ちゃんねるのスレッド「女の子のに抱きつきながら一番気持ち悪いこといったやつが優勝」に投稿された一番気持ち悪いセリフ。
第百十三話「砂漠の生態」
- 「このギンギラギンにさりげない太陽のせいだろう。」
- 近藤真彦の楽曲「ギンギラギンにさりげなく」
- 「生前にやっていた某ゲームでは、人間の３倍はありそうなアリが大量に出てきた。」
- ゲーム「地球防衛軍」シリーズに登場する蟻。または「ロマンシングサガ2」に登場するシロアリモンスターのターム族。どちらも人間よりも遥かに巨大な蟻。今章では「ロマンシングサガ2」のパロディが多用されていることから、恐らく後者であろう。
- 「２メートル以上はあり、上半身に女性の体が生えていた。タ○ムクイーンといった感じだ。スタンが弱点だな。」
- ゲーム「ロマンシングサガ2」に登場するボスキャラ、タームクイーン。ロマンシングサガ2の虫系モンスターは状態異常耐性が低いので、スタン状態にしてハメることで楽に倒せる。
- 「どこの戦闘民族だよ。オラはワクワクしねえぞ。」
- 漫画「ドラゴンボール」に登場する民族、サイヤ人の特徴とされる、相手が強いほどわくわくする気質。悟空が特にその気が強い。
- 「偵察が任務の兵長みたいになってはいかんのだ。」
- 進撃の巨人、調査兵団のリヴァイ兵長のこと。
- 「抱きついてナデナデしていると、エリナリーゼに頑丈な盾で殴られてブルスコファー。」
- ファービーをたくさん撫でた時に出てくる鳴き声のコピペ「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」。
第百十五話「バザール」
- 「俺との間にはディフェンスに定評のあるエリナリーゼもいる。」
- 漫画「スラムダンク」(井上雄彦)の登場人物、陵南高校三年の池上亮二の評価、「ディフェンスに定評のある池上」。
- 「翌朝。俺は「アリだー」という声で飛び起きた。ファランクスアントの襲撃だ！」
- ゲーム「ロマンシングサガ2」に登場する白アリのモンスター「ターム」が、サバンナ地方で夜中に突然飛び出してきた時の住民の叫び。＼アリだー!!/。
第百十六話「砂漠の戦士たち」
- 「インペ○アルクロスだな。」
- ゲーム「ロマンシングサガ2」のバレンヌ帝国軍に伝わる由緒正しい陣形、インペリアルクロス。皇帝を中心に4人が十文字に並ぶ隊形。
- 「どこぞの高校のバスケ部のキャプテンを彷彿とさせる。「いいからテーピングだ」と叫び出しそうな髪形である。」
- 漫画「スラムダンク」(井上雄彦)の登場人物、赤木剛憲（あかぎたけのり）とそのセリフ･いいからテーピングだ!。
- 「きっとどこかに『二太刀いらず』とかもいるに違いない。」
- ゲーム「幻想水滸伝」シリーズの登場人物、ゲオルグ・プライム。『二太刀いらずのゲオルグ』という二つ名を持つ凄腕の剣士。
第百十八話「状況確認」
- 「生前の知識、ローグライク系のゲームで得たようなものが通用するかどうかはわからないからな。」
- 「ローグ」は1980年に発売されたダンジョン探索型のコンピュータRPG。ダンジョンマップが毎回自動的に作成されるのが特徴。不思議のダンジョンシリーズが有名。
- 「家族水入らずの空間を作ろうという、匠の粋なはからいだ。」
- 劇的ビフォーアフターから。
第１３章 青少年期 迷宮編
第百十九話「迷宮入り」
第百二十一話「不屈の魔法使い」
第百二十二話「トントン拍子」
第百二十三話「第六階層の魔法陣」
- 「ギースは変な帽子を被ったギャングみたいな事を言って、天井を仰いだ。二択、という事に何か嫌な思い出でもあるのだろうか。」
- 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」(荒木飛呂彦)の登場人物、グイード・ミスタ。4という数字が絡むとダメになるというジンクスを持つ。このジンクスは彼の実体験に基づくものである。
第百二十五話「死闘」
- 「まさにイ○ペリアルクロスだな。」
- ゲーム「ロマンシングサガ2」のバレンヌ帝国軍に伝わる由緒正しい陣形、インペリアルクロス。皇帝を中心に4人が十文字に並ぶ隊形。
第百二十八話「帰ろう」
- 「俺は「だがそれがいい」といえる人間だ。」
- 一般的に（もしくは発言者本人により）ネガティブに捉えられている事柄に対して、「そんなことはない」「むしろそれだからこそ価値がある」と反論・称賛する際に使用されるスラング。名作時代小説「一夢庵風流記」(隆慶一郎)を原作とした、漫画「花の慶次 -雲のかなたに-」(原哲夫)における前田慶次の台詞が元ネタとされる。
第百三十話「報告」
第１４章 青年期 日常編
第百三十三話「ロキシー教師になる」
- 「世界線」「それがシュ○インズゲートの選択だ。」
- 「『運命石の扉（シュタインズ・ゲート）』の選択」とは、ゲーム「STEINS;GATE（シュタインズゲート）」において、狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真(岡部倫太郎)が、何か起こった時に発する決め台詞…であるが厨二チックなだけで台詞自体に特に意味はない。
- 「世界線」はSF作品などでは「パラレルワールド」の同義語として使われることも多い。
- 「銃口のような形にして、魔術の砲弾を発射できるようにするのも面白いかもしれない。」
- 漫画「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博)の登場人物、フランクリン=ボルドーの念能力、俺の両手は機関銃（ダブルマシンガン）か。両手十指から、念弾を乱射する。
- 「見ても、エイハブ船長のように棒きれ一本だけなんて事も多い。」
- 「他にも、「
栄光の手 」という単語が思い浮かんだりもする。」「バンダナにジーパンのスケベな高校生は関係ない。」- 「
栄光の手 」はGS美神 極楽大作戦!!に登場する横島忠夫の持つ能力。
- 「
- 本当に逆らってはいけない者のスゴ味というものが。
- ジョジョの奇妙な冒険第6部。ブチャラティ「こいつには、やると言ったらやる………『スゴ味』があるッ！」
第百三十四話「三年生」
- 「ニューリーダ病の症状だな。」
- トランスフォーマーシリーズで見られる病気、「ニューリーダー病」。第七十六話に続き再び登場。
- 「よし、俺はダンサーだ。」「踊って歌ってポゥとか言おう。」
- 「葉っぱの傘を持たせたくなるような可愛さなのだ。」
- トトロ？コロポックル？情報求む。
- 「ノルンちゃんとふたりきりの生活……はぁ……はぁ……」
- 「(*´Д`)ﾊｧﾊｧ」。オタクが自分が好きな萌えキャラに対して興奮している様を表現した顔文字。2000年代半ばに爆発的に広まり大いに流行ったが、現在ではほとんど使われておらず、死語ならぬ死顔文字と化している。
第百三十六話「あたしが育てた」
第百三十八話「水王級」
第百三十九話「結婚式」
第百四十話「両手に花」
- 「これで俺も羨望の眼差しにさらされる復活のキリストだ。」「なんと心地よい羨望の眼差しか！」
- ルーベンスの絵画「キリストの復活」。
- アニメフランダースの犬に登場するアントワープ聖母大聖堂に飾られているこの絵画は、三面鏡のようにパネルが開く構造になっており開いた状態で、右パネルに描かれる「洗礼者ヨハネ」がシルフィー、左パネル「聖マルティナ」がロキシーに当たるのかな。
- 「つまり、この二つは幻の島。」「宝島は本当にあったんだ。」
- 「なぜかシルフィの服装を一式そろえてしまった。」（中略）「これでいつでもシルフィは冒険者になれる」「F級冒険者に！」
- 恐らく「史上最強の魔法剣士、Fランク冒険者に転生する」。
- 「そのまま見てたら、味の宝石箱がどうのとか語り出しそうだった。」
- 彦摩呂のグルメレポート。料理の味を絶賛する時のセリフに「○○の宝石箱や〜」があり、他のグルメタレントに口癖を真似される事がある。
書籍版・十三巻 第十話「修羅場 再び？」（第百四十一話と第百四十二話の間に挿入）
- 「俺のルディ砲が火を吹くところだったぜ。」
- 元ネタ「俺のマグナムが火を噴くぜ！」はクリント・イーストウッドの映画「ダーティーハリー」シリーズの劇中のセリフ（諸説ある）。
- 昨今の動画では「俺の〇〇フォルダが火を噴くぜ！（火を噴くシリーズ）」などのような、ネタ的なタイトルやタグが付けられたりするらしい。
第百四十二話「卒業式」
第１５章 青年期 召喚編
第百四十四話「空中城塞」
- 「俺のアトミックバズーカに核弾頭が装弾される前に離した。」
- 「機動戦士ガンダム0083」に登場するガンダム試作2号機が装備している核弾頭を撃つ為の装備「アトミックバズーカ」。
第百四十五話「ペルギウスとの謁見」
- 「オプティックなブラストが撃てそうな、目元だけを隠す仮面。」
- マーベルコミックの「X-MEN」に登場するサイクロップスが両目から放つ「オプティックブラスト」と言う強力なビーム光線。目を開けているだけでビームを放ってしまう為、普段はルビー・クオーツ製のバイザーを着用している。
- 「ロボな警官のように口元を出したヘルメット」
- 「ドーラ一家！」「いや違う。」「天空の城は関係ない。」
- 天空の城ラピュタに登場する空中海賊の一家。
- ちなみに同じ監督作品である「ルパン三世 カリオストロの城」に「グスタフ」と言う名前の衛兵が出て来る事からすると、ネタ元のネタ元はドイツの列車砲（一号機「グスタフ」、二号機「ドーラ」）から来ていると思われる。
- 「キラキラネームでも付けるつもりなんだろうか。」「なにせケィオスブレイカーなんて城に住んでる男だからな……。」
第百四十六話「過去と呪いと召喚と嫉妬」
- 「チャンスは最大限に活かせと、赤いロリコンの人も言っていた。」
- 「機動戦士ガンダム」に登場するシャア･アズナブル（通称赤い彗星）のセリフ「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ」が元。シャアのロリコン疑惑は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するギュネイ・ガスの「ロリコンじゃないかって」と言うセリフから。
第百四十七話「慟哭」
- 宇宙人が地球を侵略してくる、有名な映画だ。
- 宇宙人は、地球の風邪ウィルスへの抵抗力がゼロで、みんな風邪で死んでしまうのだ。
第百四十八話「再び魔大陸へ」
第百四十九話「キシリカを探して」
- 「名前は確か、そう、えー……ルー、ルン、ルンバ……ルンバウス、久しいのう！」「俺はお掃除ロボットじゃねえよ。」
- ロボット掃除機「ルンバ」
- 「俺はノーといえる日本人……だった男だ。
- エッセイ集『「NO」と言える日本』石原慎太郎、盛田昭夫
第百五十話「不死魔王との謁見」
第百五十一話「不死魔王との決闘」
- 「諦めたらダメだ。」「白髪のコーチもそう言っている。」
- 「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。スラムダンクに登場する白い髭を持つ安西先生のセリフ。
第百五十二話「空中城塞での一日」
- 「ね○どロイドぐらいの大きさのもの」
- ねんどろいどは約10cmの大きさ。
第百五十三話「ターニングポイント４」
第百五十四話「終わりと始まり」
- 「まるでベ○ータみたいな奴だな」「ベジ○タって……。」「もっとも、あいつは野菜の国の王子様とは違う。」
第１６章 青年期 人神編
第百五十六話「日記 後編」
- 「でも、こないだ可愛い髪留め見つけたんだよねー、ちらちら」「ちらちらって口でいうなよ。」
- チラッと言うアピール。2ちゃんねるなどで流行った顔文字「壁|o・ω・)ﾁﾗｯ」。ゲーム実況動画などでネタ的に口に出して使う人も居る。
- 「お、おう。すいません」
- 「お、おう・・・」は自分がどうリアクションを取ればいいのかわからない時によく使われる言葉。
- 「タイムパラドックスというものは俺も知っている。」
- 時間軸を遡って過去の出来事を改変した結果、因果律に矛盾をきたすこと。
- 「タイムスリップになるのか、タイムリープになるのか。」
第百五十七話「覚悟」
- 「俺が教育して、イエスとハイとバブーとチャーンしか言えないようにしてやりましょうか！？」
- 「２４時間安心のセキュリティコマンドーだ。」
- 恐らく大分県の警備会社セキュリティー・コマンド株式会社。
第百六十話「準備」
- 「パワードスーツなど、この世界には無いと思うのだが……」
- 1959年発行のロバート・A・ハインラインのSF小説「宇宙の戦士（原題：スターシップ・トゥルーパーズ）」に登場する機動歩兵が装備する「とりあえず着たら強くなるスーツ」。機動戦士ガンダムのモビルスーツのアイディアの源流だと言われている。
- 「大事なことなので、二回だ。」
第百六十四話「エリス・グレイラット 前編」
- 「今の俺は、恋する乙女だ。乙女デウスだ。天使となった高校二年生だ。」
- アーケード用横スクロールシューティングゲーム「オトメディウス」（コナミ）。高校二年生の少女、空羽亜乃亜はバクテリアンと戦うための乙女「天使」となった。
- 「ロキシーはぷんすかと擬音のつきそうな顔で両手を振り上げた。」
- 「扉の影から、家政婦のように半身になって俺を見ている奴がいた。」
第百六十五話「エリス・グレイラット 後編」
- 「エリスには勝てなかったよ……。」
- 即堕ち2コマシリーズの定番台詞、○○には勝てなかったよ…
- 「というわけで、えっちすけっちわんたっち。」
- エッチの代名詞。1970年代頃に生まれた世代が使用していた言葉。今時この言葉を使ってる人が居るとしたらタイムトリッパーだと疑う。
第１７章 青年期 王国編
第百六十七話「説明」
- 「金とはつまり責任。金を払うとは責任を負わせること。金を貰うとは責任を負うこと。金が関わらない仕事は無責任な仕事になる。」
- ラーメン才遊の登場人物、芹沢達也のセリフ。
第百六十八話「初任務へ」
- 「あのおっぱいを揉めるなら、パンチドランカーになってもいい。」
- 「では、三人目は？」「トリスティーナ・パープルホース」「トリスティーナ・パープリン？」
- 「パープリン」は小島よしのりの東大一直線の作品内に登場する造語。アホ、バカ、気違いと同義に使われる言葉。
- 「それにしても、トリスティーナに、トリス。」「もし同一人物であるなら、呼びやすいようにトリスだけ残したのだろうか。」「なんたらの神隠しって感じだ。」
第百六十九話「守護魔獣」
第百七十話「男子会」
- 「エリスに思い切り抱きしめられるのは、熊にハグされるのと似たような感覚すら覚える。」
- プロレス技「バアハッグ」。ちなみにキン肉マンは熊にベアハッグされた。
- 「クライブは、とても賢くていい政治家になりそう」
- 「ロバート・クライヴ」？情報求む。
- 「エレアクラリス」「大泥棒に大変なものを盗まれてしまうかも……」
- 「ルパン三世 カリオストロの城」に登場する「クラリス」。大泥棒は言うまでもなく「ルパン三世」。
- 「コウモリみたいに立ちまわって、両方とも敵に回す愚は避けたい。」
- イソップ寓話「卑怯なコウモリ」
間話「女子会」
- 「それを口にするとルーデウス邸の旦那が大魔神のように怒るので注意が必要である。」
- 1966年に大映が制作した特撮時代劇。悪政を民衆に押しつける為政者に魔神が怒りを爆発させるというもので、顔面の変わりっぷりで有名。
第百七十一話「ルーク」
- 「俺の乙女デウスな部分が、そこに警鐘を鳴らしてるけど、大丈夫だよな？」
- アーケード用横スクロールシューティングゲーム「オトメディウス」（コナミ）。高校二年生の少女、空羽亜乃亜はバクテリアンと戦うための乙女「天使」となった。
- 「痛みの伝わりともとをダブルブロック。頭痛にナ○ンエース。」（書籍版・十六巻 第六話「「アスラ王国にいく前に」」）※
- 頭痛・生理痛にナロンエースダブルブロック。
- 「ついでにグースカと眠り続けるザノバとクリフも、ダブルブロックしてやる。」（書籍版・十六巻 第六話「「アスラ王国にいく前に」」）※
- 「グースカ」はスーパーマリオワールドに登場する敵キャラ。
第百七十二話「腹を決める」
- 「気になるお値段の方は？」
- 通販番組のノリ。
- 「宝箱を蹴り開けられるブーツとか、隠し扉の見つかるラッパとか……。」
- どちらも「伝説の騎士エルロンド」と言うゲームに登場するアイテム。
書籍版・十六巻 第六話「オルステッドの案」（第百七十三話の後）
- 「さながら魔法のウィキ○ディアだ。」
Wikipedia 。インターネット百科事典。百科事典の意味である「エンサクロペディア」の造語。- 現在見ている無職転生考察wikiも、これの一つである。
書籍版・十六巻 第七話「図書迷宮」（第百七十四話の前）
- 「我はネン族の魔王ベトーベ・トベーター。」「この音楽で運命を奏でそうな魔王様は、オルステッドからもそれほど悪い奴ではないと情報を得ていたしな。」
- 「ベートーヴェン」が作曲した「交響曲第5番（運命）」。
- 「戦車の中に隠れて槍で突くようなその戦法に、」
- ファランクス陣形か。
- 「昆虫型の魔物は、頭が取れても動いたりするから、トドメを刺す。」
- 「スライムは見た目以上に素早く、メ○ルスライムばりの速度で俺たちを追撃してくる。」
第百七十四話「甲龍王と第二王女」
第百七十五話「アスラ王国にいく前に」
- 「半べそなアイシャとノルンを抱きしめて「アイルビーバック」とか言いたい。」
- 「
I'll_be_back 」。映画ターミネーターに登場するセリフ。（ターミネーター「I'll_ be_ back集」）
- 「
- 「さっきロキシーがあげたローラって名前はいいな。」「燃えるような恋にあこがれてそうで。」
第百七十六話「アスラ王国へ出発」
- 「仲良きことは良いことだ。」
- 「仲良きことは美しき
哉 」は晩年の武者小路実篤 の色紙によく書いた言葉。野菜の絵が添えられることが多かった。
- 「仲良きことは美しき
第１８章 青年期 アスラ王国編
第百七十七話「赤竜の上顎」
第百八十一話「道中」
- 「毎日ジャ○アンに殴られるノ○タのような日々だ。」「今のシルフィなら、あるいはス○オになるしたたかさも持っているかもしれないが。」
- マンガ「ドラえもん」（藤子不二雄）の「ジャイアン」と「のび太」と「スネ夫」。
第百八十三話「宵闇の死闘」
第百八十四話「アリエルの戦場」
- 「『泥沼』の……いや、『龍の犬』とでも、呼んだ方がよろしいですかな？」「わんわんお。」
- 「（∪＾ω＾） わんわんお！」は2ちゃんねる発祥の顔文字である。
第百八十五話「ルーデウスの戦場」
- 「無双系のゲームだったら嬉々としてやるのかもしれないが。」
- 主にコーエーから発売された『無双』とつくゲームの総称のことだろう。操作キャラが圧倒的多数の敵をなぎ倒していくゲームである。
第百八十七話「オルステッドの真実と王都の十日間」
第百八十八話「別れの稽古とシルフィの変化」
第百八十九話「帰還と決意」
第１９章 青年期 配下編
第百九十話「近況」
- 「いわゆる光を利用して熱を発生させる術、ベギ○マ……ような気がしますが、どうも違うようです。」
- 「もしかすると、本日はYESの日だったのかもしれない。」
- こう言う時は「YES/NO枕」。新婚さんいらっしゃい!の出演者が貰える枕。桂文枝（当時は桂三枝）が椅子から転げ落ちるリアクションが有名。
- 「乱数調整とかフラグ立ての作業にも似ていますね。」
- 運やランダム性が要素として存在しているゲームの一部で可能な、特定の操作によってランダム性を自由に操る行為である、らしい(byアニヲタwiki)ポケモンがその代表例。
- 「ケツの毛まで抜かれて鼻血もでなくなってしまいます。」
- 元ネタ「尻の毛まで抜かれて鼻血も出ねえや」は、スタジオジブリの宮崎駿監督映画「紅の豚」において、劇中で負債を負ったポルコ・ロッソのセリフ。
- 「持てる知識を総動員し、オギ○式に始まり、食生活に気を配ったり、訓練を控えめにしたり……と、あれこれ努力してみたのです。」
- オギノ式。不妊治療法の一つ。
第百九十一話「借りてきた猫」
- 「念のため持っていった御神体レプリカがなければ即死だった。」
- アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するシャア･アズナブルの「ヘルメットがなければ即死だった」のセリフのパロディ。
- 「だが、ふてぶてしそうな顔をしているせいか、ベッドの周囲に「バァーン！」という効果音と集中線が見える気がした。」
- 「バァーン！」。ジョジョの奇妙な冒険第1部(ファントムブラッド)でディオとジョナサン・ジョースターの初対面の時にディオに掛かるオノマトペ。アニメでも再現されてネタにされている。
- 「傍から聞いていると胡散臭い話だが、猫もおだてりゃ真珠に当たる。」
- 「猫に小判」「豚もおだてりゃ木に登る」「豚に真珠」「犬も歩けば棒に当たる」。ことわざ混ぜすぎ。
- 「そう思いつつ後ろを向くと……なんということでしょう。」
- 大改造!!劇的ビフォーアフターが生み出した迷台詞。第四十話「無料アパート」 、第五十五話「第三王子」、第九十四話「劇的」など、この作品には大改造!!劇的ビフォーアフターのネタが頻繁に登場する。
第百九十三話「研究進捗」
第百九十五話「起業」
- 「帰ってきたら、借金が２倍にふくれあがっていて、リニアは地下で歯車とか回しているかもしれない。」
- 漫画などの奴隷の強制労働の代名詞。
第百九十六話「社内ベンチャー」
第百九十八話「干し肉殺人事件」
- 「私は早速、助手のヤスと、ギュエス警部に手伝ってもらい、事件の関係者の証言と証拠を集めてもらった。」
- 「ヤス」は1983年代にファミコン等に発売されたポートピア連続殺人事件と言う推理もののアドベンチャーゲームに登場するキャラ。刑事であるプレイヤーの助手を務める。ネタバレで有名な犯人はヤスの「ヤス」。
- ちなみに、この回の「〜殺人事件」と言う題名やストーリー展開が、刑事ドラマの聞き込みに似ているのも、同ゲームからの出展であると思われる。
- ゲームの製作者はドラゴンクエストシリーズと同じ、兵庫県の洲本出身の堀井雄二である。ラスボスの竜王の城や、真犯人であるヤスが最初から画面に映っている点に共通点を感じる。
- 「移動→村外れ→牢屋」「プルセナ→聞く→事件」
- この回は上記のポートピア連続殺人事件を下敷きにしてあると思われるので、同ゲームのコマンド形式で進めていくアドベンチャーゲームの展開をネタにしている。
- 「こいつは怪しい。これは、嘘をついている奴の目だぜ。」
- ジョジョの奇妙な冒険第6部、ブローノ・ブチャラティの台詞「この味は！………ウソをついてる『味』だぜ……」。なおこの時のブチャラティは、質問している相手の汗を舐めて言った。
第２０章 青年期 ザノバ編
第二百二話「シーローン再び」
- 「円月殺法みたいな感じかもしれない。」
- 柴田錬三郎の作品「剣豪小説」シリーズの主人公「眠狂四郎」の使う必殺技。
第二百三話「パックス王」
- 「二時間しか寝てないわー」
- 地獄のミサワのネタ
第二百四話「カロン砦」
- 「十なれば即ちこれを囲み、五なれば即ちこれを攻め、（中略）しかざれば即ちこれを避く。故に小敵の堅は大敵の檎なり」
- 孫氏の名言の一つ。
- 「つまり戦いは数だよザノバ。数の多い方が有利なんだよ」
- 元ネタ「戦いは数だよ兄貴！」は宇宙要塞ソロモンを守るドズル・ザビが大艦隊の地球連邦軍が迫る中、強力な戦力をたった１機しか送ってこない兄ギレン・ザビ総帥に言った言葉のパロディ（アニメ「機動戦士ガンダム」）。
- しかし今回のカロン砦戦では、神子のザノバの他にチート級の助っ人が2人も送られてきた事になったので、戦いは質だったのか！？
- 「ずばり、言うわよ」
- 占い師「細木数子」のキメゼリフ。
- 「確か、かの有名な墨俣一夜城もこんな場所に建築されたはずだ。」
- 戦国時代。織田信長が美濃に進行する時に、木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）に命じ、一夜にして築城されたと言われる城。
第二百六話「戦争」
第二百七話「火急の知らせとザノバの真意」
- 「前世の江戸時代の殿様にきかせてやりたいセリフだ。」
- 江戸幕府は各諸大名の妻と子供を江戸の大名屋敷に住まわせ、参勤交代を課した。
第二百十話「戦後」
- 「先生は、失敗したんじゃなくて、経験を積んだんです」
- 第四話「師匠」で失敗したロキシーにルーデウスが言ったセリフと重ねている。
第二百十一話「ザノバの選んだ道」
- 何の成果も上げられませんでしたと。
- 『進撃の巨人』の第１話に登場するセリフ「なんの成果も！！得られませんでした！！」
第二百十二話「喜んでいいんだ」
- 「クリフの作った新しい顔……じゃなくて魔道具か。」
- 説明不要のアンパンマン
- 「一人で出来るモン、とでも言わんばかりの声で。」
- ひとりでできるもん!はNHK教育（現Eテレ）で放送された元祖子供向けの料理番組。
間章
第二百十四話「クリフとザノバの卒業式」
- 「ルイジェルド人形にノルンとの握手券をつければ、親衛隊ファンクラブの方々がたくさん買ってくれるだろうか」
- 握手券商法（AKB商法）
- 「そして、誰もいなくなった。」
- 「そして誰もいなくなった」はアガサ・クリスティのミステリー長編。
間話「田舎者、都会へ行く」
- 「お盆の某祭典の三日目のような密度」
- 「某祭典」とはコミックマーケットの事。3日目は男性の好むジャンル中心。言いたい事は解るよね？
間話「成人式」
- 「吸えば泣き止むかと思った、などと供述していたが……。」
- 「などと供述しており」とコメントする事で、2ちゃんねるなどで問題提起するための言葉。
第二百十五話「成果とこれから」
- 「出ろ、ガン○ム！ってヤツだな」
- 正確には「出ろぉぉぉぉっ！シャイニングガンッダァァァァム！！」。機動武闘伝Gガンダムの主人公ドモン・カッシュが、自分のガンダムを呼び出す時のセリフ。
第２１章 青年期 クリフ編
第二百十七話「クリフ、故郷に帰る」
第二百十八話「ラトレイア家」
- 「何がクレアだ！」「クリームシチューでも作ってろ！」
- 「クレアおばさんのシチュー」（CM）。
第二百十九話「ミリス教団本部」
- 「謎は全て解けた」「じっちゃんの名はいつも一つ」
- 金田一少年の事件簿の名台詞である「謎は全て解けた」「じっちゃんの名にかけて」と、名探偵コナンの名台詞「真実はいつもひとつ」を組み合わせたもの。ちなみに、どちらの作品も探偵物の漫画。
- 「そこには、オタサーの姫がいた。」
- 「オタサー」とは「オタクサークル」の略。紅一点を表す新しい言葉である。オタサーは男の比率が高い為、女性が入ると、比較的美人でなくてもチヤホヤしてされる傾向にある。
第二百二十話「教皇と、そして……」
- 「確か、風が吹くと桶屋が儲かるのと同じ理論のはずだが。」
- 「バタフライ効果」はカオス理論の一つ。些細な事象がどこかで大きな影響を与えているという意味合いの言葉。SF作品で取り扱われる事の多いワード。
第二百二十三話「ひっくり返して玉を拾う」
- 「こんにちは。」「ルーデウス・グレイラットです。」
- 第四十話、第五十五話に引き続き、劇的ビフォーアフターのナレーションより。またまた捕らえられたルーデウスの脳内で放送されている番組。お笑い用語で言う天丼（お笑い用語「天丼」参照）である。
- 「捕まってエロ同人みたいなことをされるのはごめんだ」
- 内容は「お盆の某祭典の三日目」などに行けば解ると思います。あ！違う！この場合は二日目だと思われる…。
- 「ブーンと蜂の羽音のような音が響き、岩砲弾の線が薙いだ。」
- ガトリングガンの音だと思われる。
第二百二十四話「強気交渉」
- 「謝罪と賠償を要求します」
- ネットでよく見かける文章だが…。見かけない人もいるかも知れない…。
第二百二十五話「何を迷う事があるのか」
- 「まんまるの顔で、アンパン顔の正義の味方みたいだ」
- 「壁に耳あり正直メアリー」
- 壁に耳あり障子にメアリーと言う、女神異聞録ペルソナに登場するネタ（暗号）。
- 出展候補は他にも色々（グラブルやサンドウィッチマン等）あるらしい…。
間話「狂犬と神の子」
第２２章 青年期 組織編
第二百二十九話「帰還、報告、そして次の舞台へ」
書籍版・二十二巻 第二話「ランドルフの悩み」（第二百三十話の前）
- 「ＹＯＵ、付き合っちゃいなＹＯ。」
- 「YOU、やっちゃいなよ」はジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんの口癖。
書籍版・二十二巻 第三話「王竜王国の内情」（第二百三十話の後）
- 「それを探るべく、我々はジャングルの奥地へ…… もとい、王竜王国の内情に詳しい者に話を聞くべく、練兵場へと飛んだ。」
- 1976〜1986年にかけて放送されていた「水曜スペシャル」の川口浩探検隊のノリ。動画。
- ちなみに当時のヤンタンで嘉門達夫がこの番組をネタにしたコーナーがあり、それらのネタを歌にした「行け！行け！川口浩！」がある。
- 「なんでも、ランドルフをスカウトしたのも、この人物だそうで、その気のないランドルフのところに足繁く通って、三顧の礼をもって迎え入れたとか。」
- 「オルステペディアは、情報こそ豊富だが、画像などはないのだ。」
- 敢えて書く必要はないが、「オルステッド」と「Wikiペディア」を合わせた造語。
- 「全ての将兵に、全ての配置をやらせているんです。順番にね」「ローテーションってやつか。」
- 社員教育のジョブ・ローテーションってやつか。
- 「かつて、この国に来た時に入った料理屋は、あまりおいしくなかったと記憶していますので」
- 書籍版・五巻 番外編一「ドラゴン肉のナナホシ焼き」の伏線回収。
書籍版・二十二巻 第四話「一番の悪い子ちゃん」（第二百三十一話の前）
- 「やーやーどうもどうも、ちょっと通りますよ」
- 「ちょっと通りますよ」は、当時流行った2ちゃんねるのAAキャラクター。
- 「私はふざけていただくほうがいいのですけどね。この城にピエロは雇っていませんので」「じゃあ今度、どこかでピエロを育成して連れてくるとしよう。」
- 「笑いだけじゃなく、護衛としても使えるような奴に育てよう。敵を下水道の中に引きずり込んで倒すような奴だ。」
- 「IT/イット」のペニーワイズか。
- 「おうふ」
- 何か質問をされたときに“オタクが発しそう”とイメージされる擬音を文字にしたもの。
- 「王位争奪戦、なんて単語を聞くと、まるで各地のお城で五対五の勝ち抜き戦をやっていったみたいに聞こえるな。
第二百三十二話「潜入、ネクロス要塞」
書籍版・二十二巻 第七話「対決、アトーフェ四天王」（第二百三十二話の後）
- 「落ち着きはらった声だが、実のところ、ロキシーの内心はガクブルであっ た。」
- 「言ったな小娘。だが、カリーナは我らアトーフェ四天王の中で最も頭が悪い 女。あれで我ら四天王の実力を測った気になってもらっては困る」
書籍版・二十二巻 第八話「幽閉、ネクロス要塞」
- 「勇者はその度に昨晩はお楽しみだったことになるし、」
- 「ゆうべはおたのしみでしたね」。ドラゴンクエスト��で勇者がローラ姫を連れたまま宿屋に泊ると翌朝、宿屋の主人に言われるセリフ。
第二百三十三話「激闘、魔王アトーフェ」
間話「私達、結婚しました」
書籍版・二十三巻 第二話「天大陸への旅路」（第二百三十五話の後）
- 「オルステッドのポケットからは何でも出てくるな。もしかすると二十二世紀に作られたロボットなのかもしれない。」「いや、顔を見るだけで子供が泣き出すようなロボットは売れないか……。」
- 言わずと知れたドラえもん。
- おまけ「ドラえもんの怖い顔 画像15選」。
- 「うーむ。もしかしてこの子、生まれてすぐに毒蛇を絞め殺したりしてるんじゃなかろうか。」「将来はヒュドラとか倒しに行きそうだ……いや、その流れだと俺死ぬな。パウロになっちゃう。」
書籍版・二十三巻 第四話「命名」（第二百三十六話の前）
第２３章 青年期 決戦編
第二百三十七話「ナナホシの行末」
書籍版・二十三巻 第七話「狂犬古巣に帰る」（第二百三十七話の後）
書籍版・二十三巻 第八話「北神と冒険者と」
- 「それにしても、見ただけで偉そうな騎士たちが膝をついてハハーするなんて、まるで越後のちりめん問屋の印籠だな。」
- 水戸黄門こと徳川光圀の印籠。時代劇「水戸黄門」において、悪党の悪事を暴きこらしめた後に、更にダメ押しと言わんばかりに「この紋所が目に入らぬか!」と突き付けて正体を明かす事で、悪あがきする悪党を力と立場の両方で屈服させる為に使用する。
- 「越後のちりめん問屋」は黄門様の一行が身分を隠すために名乗る職業の一つ。ルーデウス?が「デッドエンド」とか「影月の騎士（シャドームーンナイト）」と名乗ったのに似ている。
書籍版・二十三巻 第九話「北神と傭兵と」（第二百三十八話の前）
- 「一生付いていきます……。じゃなくて！落ち着け、乙女デウスってる場合じゃない。」
- アーケード用横スクロールシューティングゲーム「オトメディウス」（コナミ）。高校二年生の少女、空羽亜乃亜はバクテリアンと戦うための乙女「天使」となった。
第二百三十八話「二つ目」
書籍版・二十三巻 間話「ギースと最後の仲間」
- 「だが断る！」
- 「だが断る」。ジョジョの奇妙な冒険 第4部ダイヤモンドは砕けないにおいて、岸辺露伴が言い放ったセリフ。（動画）。（おまけ）
第二百三十九話「作戦会議」
第二百四十話「探し求めていた物」
- 「恐らく４人パーティで、剣士、犬、猿、雉というメンツだったに違いない」
- 昔話「桃太郎」。鬼ヶ島と絡めたネタ。
- 「分厚いスクロールを折りたたんだ状態で発動できるようにしてあるため、ランドセルのように嵩張る形になってしまった。」「その形はなんだか推進剤でもふかしそうであったため、俺はそれを『スクロールバーニア』と名づけた。」
- 機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツの背中に付いている
推進器 付きのバックパックの事を「ランドセル」と呼称していた。
- 機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツの背中に付いている
- 「おや、それはそれで強そうだな。黄色の１４とかいそうだ。」
- 「６０歳を超えた後、シルフィやロキシーと並んで座って、じーさんやばーさんやと言いながら、ボケて過ごすのだ。」
- 恐らく志村けんのだいじょうぶだぁのメインコントご存知！じいさんばあさんのパロディだと思われる（動画）。
第二百四十二話「スペルド族の村」
- 「１４歳ぐらいの子が左手に描いてしまいそうな、そんな文様だ」
- 「中二病」「厨二病」とも書く。中学2年生くらいの思春期特有の行動をしてしまう病気のようなもの。
第二百四十三話「冥王ビタ」
- 「妻と子供のため、今日も一日頑張るぞいっと。」
- 「今日も一日がんばるぞい！」は「NEW GAME!」の主人公涼風青葉のセリフ。
第二百四十四話「疫病」
第二百四十六話「首都」
- 「さながら、墨俣一夜城だ。」
- 戦国時代。織田信長が美濃に進行する時に、木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）に命じ、一夜にして築城されたと言われる城。第二百四話以来の登場。
第二百四十九話「地竜谷の底」
- 「ご苦労さん、頑張ったけど僕の勝ちだ、残念だったね、デュフフ、とか言うんだろ？」
- わざとキモオタっぽい笑い声を強調する時に使う笑い声。
- 「魔導鎧からスクロールバーニアを取り外すと、突き刺さっていた剣先と共に、スクロールの一つが、ボトリと落ちた。」「いや、これはスクロールじゃない。」「箱だ。」「バーニアの中に、丁度空きがあるから、と入れておいた箱だ。」
- 「胸ポケットの〇〇が弾を防いで命拾い」の背中バージョン？
第二百五十話「勝機を見る」
第二百五十二話「三世vs二世+α」
- 「君が私を倒し、強い相手だった、せめて最後に顔を拝んでおくかと兜を脱がした時に……」
- 「育児放棄、ダメ、ゼッタイ。」※
- 薬物乱用防止のためのキャッチフレーズ「ダメ。ゼッタイ。」か。第六十七話参照。
間話「 鎧」
- 「まず入り口から第一階層までは二千メートルほどの縦穴になっている。」「全身に風を浴びつつ、奈落の底へと落ちていく。」
- 「メイドインアビス」かな。
第二百五十七話「切り札」
第二百五十九話「戦いの終わり」
- 「それは言わない約束ですよ、おとっつぁん」
- 「それは言わない約束だよ、おとっつぁん」。ペタ過ぎてネタ元が多すぎる。
- 「俺なんてワンパンですよ、ワンパン」
- 作中通して何度も登場。ヤンキー、不良用語で1発のパンチで相手を倒すこと。転じて一撃で相手を倒すこと。ワンパンマンの語源と同一。
最終章 完結編
第二百六十話「最後の夢」
- 「なんていうか、右足あたりから倒さないと復活の魔法を使われて厄介そうだな。」「どうしたんだ？封印されし堕天使ごっこか？」
- 遊戯王に登場する封印されしエクゾディアかな？
- ゲーム「ドラゴンクエストVI」のボスデスタムーアの第三形態も想定している？ 頭、右手、左手に分かれていて、頭から倒すと手が復活の呪文で頭を復活させてくる。
第二百六十一話「３４歳」
- 「一応、魔力を回復するポーションは出来たのだが、なぜかオルステッドの魔力は回復しない。」
- この作品で、ラスト付近でようやく登場するアイテム「ポーション」。ビンを割る手法ではなく、飲む事によって効力が発揮される（間話「アスラ王国人物録『ルーデウス・グレイラット』」にて）。
蛇足編・ウェディング・オブ・ノルン
１ 「ノルンの嫁入り 前編」
- 「俺はいつだってクールでクレバーでクリーンだ。」
- 電化製品を買って稼ぐボードゲーム「クール クレバー クリーン」か。
- 「ぐぬぬ……。」
２ 「ノルンの嫁入り 中編」
- 「危うく、乙女デウスになってしまう所だった。」
- アーケード用横スクロールシューティングゲーム「オトメディウス」（コナミ）。高校二年生の少女、空羽亜乃亜はバクテリアンと戦うための乙女「天使」となった。
蛇足編・ルーシーとパパ
４ 「ルーシーの入学初日 前編」
- 「ひとりでできるもんだ。」
- ひとりでできるもん!はNHK教育（現Eテレ）で放送された元祖子供向けの料理番組。
- 「友達百人頑張って作るんだよ、とか。」
- 「ともだち１００人できるかな」は童謡「一年生になったら」の歌詞。（歌）
- 「俺が行きたいのに俺は行けない。」「そんなとんちは一休みでお願いします。」「ルーデウスはこのはしをわたるべからず。」「となれば、ルーデウスがわたらなければいい。」
- 「これが虎の皮を被った狐の気分なんだろうか。」
- 中国の故事「虎の威を借る狐」。権力者や強者に頼って威張る大して強くもない小物の事。
- 「ロッキーを見て強くなった気になっているだけでね。」
- 1976年に公開されたシルヴェスター・スタローン主演のボクシング映画「ロッキー」。生卵を飲むシーン（海外では日本ほど卵の衛生状態が良くない）やトレーニングシーンが特に有名で、映画ファンは現地シーンに行って（聖地巡礼）映画と同じようなポーズをする人が続出した。
- 「いわゆる動画勢という奴なんですよ、ええ。」
- 自分でプレイするよりゲーム実況動画を見る方が好きな人のこと。
５ 「ルーシーの入学初日 後編」
- 「アカン。」「これはアカンやつだ。」「怒るよりアカンやつだ。」
- これあかんやつや。やってしまった状況などのイラストに付けられるタグ。
蛇足編・オートマタを作ろう！
１０ 「人形が歩いた日 前編」
- 「その日は嵐だった。」「叩きつけるような雨が草原を洗い、太い雷が何本も大地へと落ちた。」「雷光に照らされて、一軒の家が浮かび上がる。」
- 映画「フランケンシュタインの怪物」などのホラー映画の冒頭のノリか。
- 「これこそが俺たちの求めた
自動人形 なのだ、と。」- 自動人形。機械やからくりで自動的に動く人形のこと。ロボットに人格はあるのか？人権は？
- 【違い辞典】ロボット、アンドロイド、サイボーグの違い。
- 「腕をあげようとして肘から先がロケットパンチみたいに天井に向かって飛んで行ったり、」
- マジンガーZの必殺武器の１つ。
- ちなみにT.M.Revolutionもネタにしている。
- 「そこで避妊具の出番だ。」「そんな奇跡の逸品が、今ならアスラ銀貨一枚。」
- 通販番組のノリ。
- 「ああ、それはいいですな。きっと後に師匠の意思を継ぐものが現れ、幻の本だと思ってくれるでしょう！」「名づけてルーデウスの書、とかか」
- 「ルーデウスの書」。ルーデウスが
サイレント と共に研究した内容が記述されているが、全ての内容が、二人にしか解らない暗号 で書かれている為、六面世界の人達には内容が解らない幻の書。全５２巻の書籍。 - 本編、最終章 完結編・間話「アスラ王国人物録 『ルーデウス・グレイラット』参照
- 「ルーデウスの書」。ルーデウスが
１１ 「人形の歩いた日 中編」
- 「が、エリナリーゼの声は、むなしく響き渡っただけだった。」
- 「ルーデウスの表情が、そいつがルパ○だとでもいいたげに変化した。」
- 「自動人形のコアには、ある原則が刻まれている。」「人間への安全性、命令への服従、自己防衛。」「いわゆるロボット三原則だ。」
- 「ロボット三原則」。SF作家アイザック・アシモフが自らのSF小説で示した原則「Three Laws of Robotics」のこと。デトロイトビカムヒューマンがオススメ！
１２ 「人形の歩いた日 後編」
- 「無機質な顔で佇むその姿は、いきなりシルフィの胸元から短剣が生えそうなほどに不気味であった。」
- 胸から剣が生えるアニメはウテナしか知らんが…。情報求む。
- 「彼女のロボット三原則は、壊れてなどいなかった。」
- SF作家アイザック・アシモフが自らのSF小説で示した原則「Three Laws of Robotics」のこと。１１ 「人形の歩いた日 中編」参照。
１３ 「事務所での一日」
蛇足編・ナナホシのグルメ
２３ 「焼きおにぎり」
- 「確か、日本にもマチュピチュってあるんだっけ。」
- 「竹田城跡（兵庫県）」「備中松山城（岡山県）」「越前大野城（福井県）」「別子銅山跡・
東平 （愛媛県）」「赤木城跡（三重県）」など。雲海が発生して絵になる場合が多い。 - ちなみに日本のラピュタ「ラピュタの道（熊本県）」「竹田城跡（兵庫県）」「友ヶ島（和歌山県）」「備中松山城（岡山県）」「北沢浮遊選鉱場（新潟県）」「猿島（神奈川県）」「別子銅山跡・
東平 （愛媛県）」マチュピチュと被ってるが…。
- 「竹田城跡（兵庫県）」「備中松山城（岡山県）」「越前大野城（福井県）」「別子銅山跡・
２４ 「味噌煮込みうどん」
２６ 「たこ焼き」
- 「はっきり言って、食っちゃ寝の生活だ。」
- ２４ 「味噌煮込みうどん」参照。
蛇足編・最後の巣立ち
３１ 「子離れの時期」
- 「なん……だと……」
- 何・・・だと・・・?。「BLEACH」にて多用された言葉、表現。
- 「そうしないと、ド○エもんが安心して帰れないんだ。」
- 「ドラえもん」の最終回「さようなら、ドラえもん」のエピソード。未来に帰るドラえもんを安心させようと、いつもは負けるジャイアンとの喧嘩でも、死に物狂いに何度も挑み、ついにはジャイアンに負けを認めさせるエピソードは涙なしには見られない。ちなみに最終回は、いくつかあるらしい。
- 「若さってそういうことだ。」「ためらわないことだ。」
- 「やっぱりあんな馬の骨がトランスフォームした超生命体に娘はやれんとダダをこねるべきか。」
- トランスフォーマーシリーズに登場する機械生命体。
３２ 「最後の巣立ち」
- 「パパは？」「パパはもう死んでる」「そんな北○神拳伝承者みたいなことを言わんでも。」
- 北斗の拳の主人公、ケンシロウのセリフ「おまえはもう死んでいる」。
- 「風呂、入れよ」「歯、磨けよ」「顔、洗えよ」「宿題やれよ」
無職転生短編
サンタクロースの正体 （2014年・無職転生クリスマス短編）
- 「夜中の騒動は、俺がローリングクレイドルで家中を転がり回ったから、とでも言っておこう。」
- 「ローリングクレイドル」。プロレス技の一種。
サンタクロース・ニューカマー （2016年・無職転生クリスマス短編）
- 「「ジングルふ〜ん、ジングルふ〜ん、鈴がふふ〜ん」」
- 「Jingle Bells（ジングルベル）」の歌詞「ジングルベール ジングルベール 鈴が鳴る〜」。ちなみに著作権は切れているので、伏字にする必要はないのだが…。
- 「俺は覆面をしたジークと戦い続けて、最後に追い詰めると「アイムユアサン……」なんて言われて右手を切り落とされるのか！」「嘘やろ、サンタがダディだったなんて……って顔だった。」
- スターウォーズエピソード5において、右手を切り落とされたルークに対して、ダースベイダー言い放ったセリフ「
Iamyourfather 」がネタ元。ちなみに親と子が逆だが。
- スターウォーズエピソード5において、右手を切り落とされたルークに対して、ダースベイダー言い放ったセリフ「
- 「質問に質問で返してはいけないのだぞ。」
- 「質問を質問で返すなあーっ!!」。ジョジョの奇妙な冒険 第4部ダイヤモンドは砕けないにおいて、美那子に対して吉良吉影が言い放ったセリフ。
- 「スーパーヒーロー着地」
- 三点着地。元祖はGHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊の草薙素子らしい。
ジョブレス・オブリージュ・３章 ムーンナイトの敗北！？ 謎の仮面登場！
ジョブレス・オブリージュ・最終章 大勝利！ ムーンナイトよ永遠に
13話 現在の門出
- 「奴は悪の組織の中でも一番の小物だ。」
- 「そういう状況になったらあと４つ送ってやるよ」「ムーンライト戦隊」
- 「スーパー戦隊」