最終更新:ID:1hDIwy4qUw 2021年06月06日(日) 00:14:45履歴
- ラプラス戦役後のアスラ王国国王。当時のアスラ王族最後の生き残り。
- 勉強が出来ず、武術の才もない臆病で、いつも逃げまわって、こっそり町中に出て酒場で飲んだくれて、酒場の娘に色目を使うような人物だったが、王として最も重要な要素である「人を活かし成長させる力」を持っていたため、周囲が力を貸しボロボロになったアスラ王国をまとめあげた。
- ペルギウス視点では、柔軟にして慎重、豪放にして繊細。無駄を愛し、無駄を必要とするがゆえ一切の無駄がなく、無駄がないゆえに人を観て、人を活かし、成長させうる男。戦乱の世で人の頂点に立つにふさわしい人間・・・らしい、思い出補正かもしれない。
- 上記のように、ペルギウスからは「真の王」と認められていたが、本人の思い描く「理想の王」は別にあり『誰もが命を懸けるに値するものこそ、理想の王だ』と本人は語ったらしい。
- 図書迷宮に保管された資料によると、二人の兄や国王である父が死んでしまった中で七人の英雄に魔神ラプラスを倒す術を手に入れてくれと頼み込む。七人の英雄が帰還するまでの間アスラ王国を防衛し続けた、影の功労者だったと記述されている
- 同じく図書迷宮に保管されていた本人の日記には、その能力の低さから期待されない自分に苛立ちから酒を飲み、傭兵や冒険者達に愚痴を吐き喧嘩をしていたらしい。
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なんとなくパックスのifというか、城下に出て馬鹿やったお陰で得られた出会いが、あっちと違う道を進ませた感じをする