マイマイY@のTRPG用備忘録です。

マイマイY@がKPをする卓でのルールです。


PCについて

  • 継続探索者は可。魔術・AFの使用も認めるが、KPの判断で不可とする場合がある。
  • 協力体制を築ける探索者であることを大前提とする。異質なキャラであってもKP裁量で許可する場合がある。
  • 技能取得は最大95とする。95以上は95として処理する。80を超える技能や日常で取得しにくい技能は何らかの理由付けがあることが望ましい。
  • ○○嫌いなどの設定がある場合、状況によってマイナス補正を入れる。程度によっては参加を許可しない。
  • 道具は持ち歩くことを前提とする。持ち物の内容によっては技能にマイナス補正を掛ける。
  • キャラシに記載されているものは、持ち込もうとしている物と判断する。あまりに不自然な持ち物が多いようであれば参加を許可しない。
  • 車を所持している場合、車内にあるものはそれと分かるように表記すること。
  • 特殊な物品(スタンガンなど)は何故持っているのかを明確にすること。
  • 工具など技能ロールに必要なものは技能値が25以上あれば記載がなくても持っているものと見なす。携帯と財布、エチケット用品程度も持っていて良い。
  • 芸術系技能の効果は要相談。可能な限り認めるつもりだが、前のKPが許可した!などと言う理論は認めない。
  • 過剰かつ無意味な技能取得は進行の妨げになるので認めない。これは、低水準の割り振りを大量に行うことである。成長技能はこれに含めない。

治療について

医学・応急手当

  • 戦闘時でも【応急手当】は1Rで1d3が可能。【医学】のみの場合、技能値を半分で判定する。
  • 戦闘時に治療を受ける場合、その次のターンは行動出来ないものとする。
  • 基本的に【医学】は30分以上かけて治療するものとし、回復量は1d3+1とする。
  • 【医学】と【応急手当】でCBRを振り、両方成功で1d3追加。戦闘中の場合は+1とする。
この時、【医学】のみ成功した場合は、回復量を1とする。また、【医学】が20未満の場合、CBRを認めない。
  • 治療行為を30分以上掛けてする場合、失敗してもHPは1回復するものとする。※Fは除く。
  • Sで+1、Cで1d3追加とする。Fの場合は1d3ダメージ。F処理でHPが1以下になることはないが、HP1でやらかしたら素直に死ぬこと。
※例:30分掛けて【医学】【応急手当】CBRの場合、両方成功で2d3+1、失敗で1回復。

精神分析

  • 一時的狂気の治療はパニックを治める『気付け』と解釈する。これは即座に効力を発揮し、正気度の回復しない。
  • 正気度を回復する為には30分以上の時間をかけて精神的治療を行う。(1d3の回復)

戦闘について

回避・受け流し

  • 【回避】と【受け流し】は1Rに何度行って構いませんが、[技能値/回数]として頂きます。
  • 回避行動として【跳躍】【隠れる】などを許可します。ただし、「副行動」に加え、状況によりKPの指定する補正を受けます。その他、【武道】や【芸術】でも認める場合があります。
  • 回避行動でのSは反撃(技能ロールあり)Cで相手の【回避】を半減させます。Fは装甲無視と1d3ダメージ追加とします。

攻撃

  • 攻撃はSで1d追加。Cは回避半減とします。Fの場合、反撃されます。
  • 貫通が適用される場合、装甲無視と出血を与えます。
  • 行動順の遅延が可能。遅延した場合、R中であればいつでも行動を宣言出来るが、状況によっては補正を付ける。
  • 銃火器で攻撃する場合もDEX順とする。
  • 銃の連射は可ですが、[技能値−回数×10]とします。また、2発目以降はそのR中ならいつでも撃って構いません。※状況により補正有り。

その他

  • 【目星】等で敵の情報を一部見抜くことができます。見抜く情報は指定してください。これは基本的に「副行動」扱いとします。
  • 戦闘技能以外を使った行動も可能。KPに許可を取った後、随時ロールして下さい。
  • データ的に「主行動」「移動」「副行動」の3種で1人分のターンとします。

「主行動」……攻撃を含む動作が伴う行動。【機械修理】など数Rにかかる場合もある。

「移動」……移動を伴う行動。基本的「主行動」の為に適正位置に動くこと。特に宣言がない場合、KPが自動で処理する。【跳躍】【忍び歩き】なども含めて良い。【登攀】は不可。

「副行動」……【目星】【聞き耳】などで動作を伴わない咄嗟の行動。特に宣言が無い場合は省略する。この行動は”咄嗟の行動”の為、この行動の為にゲームの進行を止めることは認めない。

技能について

マイマイY@がKPをする卓における技能の解釈や処理についてです。

曖昧な技能の解釈

心理学
これは専門分野で学んだ心理学ではなく、『洞察力』と解釈する。
プロファイリングなどを行うには、人類学とのCBRを要求する。

技能の組み合わせについて

組み合わせロールについては大いに推奨する。
組み合わせの例
  • 隠す×武道+こぶし=無拍子打ち
武道によるダメージ1d追加はないが、相手の回避を半減させる。前半のCBRに失敗してもこぶしのロールをすることが可能。
  • 跳躍+キック=跳び蹴り
DBを+1dする。跳躍に失敗するとキックのロール不可。また、成否に関わらず自分の回避が半減する。キックは武道とのCBRも可能。
  • 精神分析×芸術<歌唱・演奏・舞踏など>=癒しの○○
精神分析の効果を全体化する。ただし、『気付け』になるようなインパクトがなければ回復効果のみ適用。

※技能間の×はCBRを示す。+はその後に必要なロール。無拍子打ちであれば隠すと武道のCBRをした後、こぶしのロールをする。

進行に関して

  • 特別記載のないSCFの扱いに関してはKPが全権限を持つものとする。
  • 技能ロールの補正についてはKPが全権限を持つものとする。
  • PLが行動選択に時間を掛け過ぎであるとKPが判断した場合、PCの時間的リソースを削る。
  • 技能ロールはKPが許可した後にすること。
  • 成長ロール狙いの不必要かつ過剰な技能ロールは禁止する。※歩行の際にいちいち【跳躍】するなど。
  • 成長チェックは各自行ってください。KPも手元のメモでチェックはしていますが、完全ではありません。

KPが求めるもの

  • たくさん会話をしましょう。
そのままの意味です。TRPGは会話で成り立つゲームです。より良い卓にするために提案やロールをたくさんして下さい。
無言で他の人の発言や行動を待つようなことはやめましょう。

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