wiki復活ツールをポケットから取り出しておもむろに作業を始めた。

知覚には
受容器→神経系統→処理(他の感覚器官から来た情報との統合)→フィードバック のステージがあって
後ろのほうになると研究が難しくなる。

たまに生き物関連の本で見かける視力がよいとか悪いとか単純化してる話は、各生物で生活上必要な焦点距離の違いがあるのであまり意味はないように思う。
3ミリ前の直径0.5ミリのランドルト環が見分けられないのでヒトは視力は未発達とか、3km先の焼肉定食と野菜炒めを識別できないので進化には適応できてないとかそういう話をしてるようなものだ。
あとは神経信号の到達速度の差などから知覚時間がヒトとは異なるので、いろいろな点でヒトの主観を持ち込まないほうがよさそうだ。
なので生態について考えるときは目をつぶってクモに憑依した気分になって色々イメージを膨らませてみてる。
その最中にへんなマヨネーズ臭い容器に追いかけられたこともあった。
加速をきかせてうまく脱出できたけど、いきなりだったので書肺が飛び出そうになった。

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