特定のなろう系小説作品についての個人的な備忘録です

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最終更新： sakuga999 sakuga999 2020年08月12日(水) 10:49:27履歴


各種設定

まだ途中までしかちゃんと読んでない(5/19時点で700話台後半)ので全て仮です。
登場するスキル・装備・アイテム・魔物・迷宮等については数が多すぎるので特にまとめない予定です。

世界観関連

ワード解説
暦・季節衛星が存在しない代わりに離れた位置に第2太陽が存在し、夜は満月程度の明るさ。
2重太陽の影響により1年の日数が不定で、太陽の位置で新年が決定される。
王国では季節は暑い時期と寒い時期の2種類しか無い。月という単位は無いようだが、週という単位は一応あるらしい？
暦はあっても大雑把なものしかないようだ。
オタ達が星座を全て解析したが、知っている天体は見つからなかった。
1日と時間1日の長さには特に言及は(今の所)見つからないので、地球とあまり大きな差は無いと思われる。
時という単位があるかは不明。分はあるようだ。
単位系mmやcm、トン等の単位をメリメリさんら現地人が使用している。元々あったのか遥達に教えられたのかは不明。
オタ組や遥が書いた図面類にも使用されているはずなので辺境でのメートル法の採用は不可避ではあるだろう。
成人・結婚王国では12歳で成人扱い。13〜14歳での結婚が普通で、18歳で独身は行き遅れ扱いとなる。
重婚も可だが、経済力の問題でそんなに多くはない。
飲酒については特に年齢での制限は無いようだ(Lvが見た目に影響するのもあるため)。
言語と識字率転移組には全員異世界語翻訳能力が与えられているが、通用語や文字については特に詳しい言及は今の所見当たらない。
日本語や英語等の一般的な地球の言語ではないと思われるが、魔物名や迷宮産装備名には英語等の各種言語が当てられているようだ
(翻訳の結果なのか元からその名前なのかは本編中でも不明とされている)。
王国の識字率は物語開始当初あまり高くなく、貴族・役人や商人は読み書きできるが平民は数字くらいしか読めなかったようだ。
改革後の辺境(600話辺り)では急激に平民の識字率が向上している。
大陸ではどの国でも共通語が用いられているようだ。
LvとLvの壁魔素が濃い地域ではLvが上がりやすい。
レベルアップには一定Lv毎に壁があり(5Lv毎<10Lv毎<25Lv毎の順に重くなる)、特に25Lv毎の壁は突破に何らかの条件がある。
Lv99→100に上がる条件は迷宮王(Lv100)の撃破(戦闘に参加していればOK?)のようだ。
他、Lv24→25にも何らかの条件があり孤児っ子達には達成が難しい条件らしい。
Lv100を超えると肉体性能が大きく変質し、加齢による変化が遅くなる。Lv150でもまた大きく変化するようだ。
魔物のLvと人類のLvでは強さに倍程度の差があり、Lv50の魔物と戦うにはLv100以上は必要だとされている。
Lv100を超えた人物は英雄視され英雄譚が歌われたりしていたようだが、東部同盟が結成される頃にはLv100オーバーが多くなりすぎて
それどころでは無さそうだ。
今の所Lv上限は判明していないが、少なくとも200以上はあるようだ。
またLvによる装備制限もあり、鉄の低級武器はLv30以上無いと充分に扱えない。
職業縛り戦闘職が生産職など、別職業の作業を行おうとすると大きくマイナス補正が働き、例えば料理などですら失敗しやすくなる。

地名・建築物

名称国解説
魔の森王国強力な魔物が徘徊する広大な森。ゴブリンやコボルトが多い。他オークやグリーンウルフ等。
時折スタンピードを起こし大量の魔物が辺境の町や集落を襲っている。
クラスメートが最初に出現した地域は比較的低レベルな魔物が多いため森の浅い位置だったと思われるが、そこから街へ
行くためには少し森の深い位置へと迂回せねば行けなかったと思われる(その途中に遥の家もある)。
魔の森の木は非常に硬く紙に加工しても相当な強度を持つ。
魔の森は付近の迷宮から溢れる魔力を吸い上げているらしい。
今の所ゴブリンエンペラー等が出現する地域が最深部だろうとされているが明言はされていないため森の向こう側が
どうなっているかは不明。
自宅魔の森の比較的深い位置の洞窟に遥が作った家。そばに小川が流れている。
「ひきこもり」の効果で自宅にいる間は守られる。のだが、対田中戦以降はたまにしか帰宅できていない。
帰宅の度に改装を繰り返しどんどん広く豪華になっていっている。自宅前にはプールなどが作られレジャーランド化していく。
遥の家からオムイの街までは少なくとも数10kmはあると思われる。
現地人にはここが魔の森最深部だと思われているようだ。
辺境王国の東部にある魔物との最前線。
大陸で最も魔素が集中している地域で、付近に魔の森があり、周囲を山に囲まれている。
オムイ以外にも小さな町や村がいくつも点在している。
王国への唯一の出口である隣領のナローギ領へは狭い峡谷でしか繋がっていない。
オムイの街辺境の魔の森近辺に構えられた城塞都市。魔物からの人類防衛の砦。領館は魔の森側最前面にある(コミカライズ版では異なる)。
遥による建築物の改修や道路の拡張等が随時行われており、街自体もじわじわと大きくなっている。
700話以降辺りでは各所に多数の88mm砲や46cm砲(いずれも火薬式ではなく魔力・魔石式)が設置されており、
1200話以降辺りではもはや王都より大きくなっている。
偽迷宮→新偽迷宮遥が辺境とナローギ領の領境に作ったトラップ満載の迷宮。
ムリムリ城遥が偽迷宮前に作った辺境防衛用の対軍用城塞。
平定軍4万迎撃の際に偽迷宮との間に竹林を発生させて3万を撃破、残存兵力とゾンビ兵を城内に引き込んでから爆破し、
地中に埋没させた。跡地は池になっている。
新ムリムリ城後からムリムリ城の後方に作ってあった対魔物用城塞。
オムイの街からは10〜20km程度は離れている？
王都ディオレール王国の首都。隣国である獣人国や教国との国境付近にある城塞都市。運河で商国とも繋がっている。
宝具「究極の錠前」と「千古不易の罠」で守護されている。
王城そばに貴族街があり、その横から商業区が広がり、貴族街の裏手側には貧民街がある。
推算で辺境からは約2000〜2500kmほど離れていると思われるが、さすがに遠すぎるのでもう少し近いかもしれない。
夜明け前3時頃にムリムリ城を出発して深夜近く23時頃に到着と仮定し、遥に平均時速100kmオーバーと言われているので
単純に計算すると2000km以上(東京から北京や台湾までの距離に相当)になってしまうが、遥は出発時間やノンストップで
来た事は知らないはずなので移動時間をもっと少なく算定していたと仮定すれば実際の距離は半分くらいの約1000〜1500km
くらいだろうか？
シュコバサス領王国北東部にある大領地。辺境にも近い。再編により北東部と北部を占める領地となった。
ナローギ領辺境を塞ぐ格好になっている隣領。
ヴォランティア領王都と辺境の途中の中央東部側にある領地。周辺領地の合併で次第に巨大化し、中央部全域を治めるようになる。
ブッファスディンツ領王都と辺境の間の王国中央部北側にある領地。河に面しており物量拠点ともなっている。
東はシュコバサス領と接しているようだ。再編でシュコバサス領に合併となったと思われる。
ロンダヌール領王国南部の領地だったが、大公爵へ再編されたことで南部と南西部を占める領地となった。
カスギール領王国西部の領地。以前は商業都市として栄えていたが、内乱以前から失政で陰りを見せていた。
一発逆転を目論むも失敗し公爵家取り潰しとなった。
再編後はロンダヌール領へ合併となったと思われる。
ギエスダット領王国東部の領地。教国と手を結び内乱を引き起こしたため公爵家取り潰しとなる。
エトフの町辺境の村落の1つ。川沿いに有り、農業が主。
ソリム村
トボエイの町
ガメレーン城獣人国王都である岩砦。森の最奥にある。
ワクテカ獣人ランド教国との国境付近にオタ達により作られたテーマパーク。遥により拡充されている。
獣人メイド喫茶等があり、観光客向けに各種料金は高めとなっている。
悪の宮島イズモフの沖にある小島。帝国から奪った後に武装した嚴島神社で要塞化した。
中央(セントラル)教国王都と衛星都市から形成される地域。いくつかある要塞都市を経なければ入れない。大規模な魔法で防御されている。
首都アリューカ王城や教会大聖堂等が存在する。
大聖堂教会の本部として使用されており、最上部には長老衆と呼ばれる管理人が住んでいる。
中にいる魔道具の証を持つ人間に自動回復・再生・強化などを施す巨大な魔法回路が内包されている。
その実態は教国の地下大迷宮の上に建てられ封印・迎撃する魔法要塞。
いざスタンピードが発生した際には魔物を建物の上へ上へと誘導しそこかしこに仕掛けられた対魔物用の罠で魔物を
漸減するように設計されており、万が一迷宮皇が地上に出て来た際には最上階まで誘い出した上で聖座に捕え鐘を
落とすことで建物全体を崩落させ迷宮皇を迷宮最下層まで落下させ粉砕する。
既に耐用年数を遥かに過ぎているため維持に必要なエネルギーが増大しており、教国中の魔素を集めてしまっていた。
ホリー・ウェスト教国東部の交通の要の城塞都市。
イーストゲート川沿いにある東側の要塞都市。教国中央部(セントラル)への入り口の一つ。
村商国エルフの森近くの人族の貧しい村。名前不明。住人はエルフの守り手の末裔。ギアンギレーの出身地。
遥により要塞化され、エルフの森防衛拠点とされる。
付近に運河があり、河下側に三角州がある。
偽ヴェネチア→
水上都市フロート・ドンブラ		「お土産屋　川の上だけど上流じゃなくって水面的に上って言う川上店？　みたいな？」
教国〜獣人国〜エルフの森〜商国〜王国と繋がる運河のエルフの森近郊の中洲に作られた城塞都市。
全体のイメージ自体は実際のヴェネツィアではなくネオ・ヴェネツィアがモデルになっており、
サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、ラ・フェニーチェ劇場、リアルト橋、溜め息橋等の建築物がある。
王国へと伸びる流通の拠点でもある。フロート上に作られているため分離して移動が可能。教国側が河下のようだ。
後に商国の新たな首都となる。
エルフェンランドエルフの森聖地。エルダーしか入る事を許されていない。
帝都帝国上下水道や街灯が整備されているが、技術を秘匿しており国内にすら広まっていない。
ドルクスモール領教国と河を挟んで国境を接している領地。
ガルスプール領教国と地続きで国境を接している領地。
ヌーラ国帝国の属国の1つ。
ヤルニンゲ王国
サンモントック王国
バイオーン王国帝国の属国の1つ。オイレーン王国の元同盟国。
王都オイレーン王国王宮にはOLが多数いる。
温泉や上下水道の整備により、各所に公衆浴場が開設された。
長城帝国との国境線に作られた城壁。内部には秘宝館が設けられているが、茸型辺境ペナントを買わないと迷路に誘導される。
外壁でも派手なネオンサインで秘宝館を謳っている。
壁自体がゴーレム製であり、自動複製でじわじわ拡大し続けている。
帝国の主力兵器である魔導砲のエネルギーを吸収するため非常にエコ。
追って内部にケモミミメイド喫茶オイレーン店も建造された。
グラマラス・イズ・ハッピネス城1号館国中央部の王都の王城を改装した要塞城。名称は玩具王の名前から。
プチ温泉長城近くにある試作温泉。源泉から遠いため湯量は少ない。
源泉確保後はパイプを引いて湯量の問題は無くなったようだ。後にグラハピ1号館内に取り込まれた。
グラマラス・イズ・ハッピネス城2号館西へ伸びた最前線の長城と一体化し秘宝館を内包した要塞城。
尖塔や屋根が茸型で、外壁をよじ登ろうとすると振動したり回転して落とされる。
後に前線と一緒に位置を後退し温泉宿「女将がおっさん」と合体した。
神殿→温泉宿「女将がおっさん」4つの女神の欠片を祀る神殿の遺跡の1つ。荒れ地にある。温泉の源泉でもある。
壁画には身体錬成の伝承が描かれていた。
攻略後は四万温泉の積善館の外観の温泉宿が建築された。
グラマラス・イズ・ハッピネス城3号館教国のマジなの線に繋がるオイレーン国東部国境に建てられた要塞城。
1〜3号館間は鉄道で結ばれており、教国へも繋がっている。
タイマネイ国共和国連合諸国共和国の連合諸国の1つ。小国。エルフの森の隣国で連合諸国では唯一国境を接している国のようだ。
コナウィッチ氏族の街砂漠の中にある町。付近に禁忌の遺跡がある。
遺跡4つの女神の欠片を祀る神殿の遺跡の1つ。地下に始まりの女神の神殿がある。
壁画には古代の歴史が描かれていた。
地上部分は砂に埋まった後に作られた。かつてネフェルティリが聖女として在籍していた。
エンヴェキワーゾ王国共和国連合の盟主国の1つ。
かつては南部最強の軍事国家だったが、現国王が平和を望み、経済を優先し軍縮を進めた結果、現在ではほとんどの戦力を
失ってしまった。
イナグォシナ王国共和国連合の盟主国の1つ。人族至上主義で裏で西と繋がっている。
魔の山共和国の西側に広がる山脈で、西部では例外的に魔力が濃く、魔人族のみが住むことを許されている。
大陸-かつて古の時代、大陸は1つの国家で国を挙げて迷宮と戦っていた。
広さや形状など不明だが、おぼろげながら分かる各国の配置等から東西に長い形状だと思われる。
ユーラシア大陸と同程度かもっと大きいかもしれない。
エルフの森までが大陸の東部地域という記述があるため、王国・教国・獣人国・商国・エルフの森は全て東部に所在すると
思われる。
他、帝国が北部、共和国が南部、西側は小国群の諸王国連合にあると言及されている。
大陸西端はほとんど魔素がないようだ。
大陸外については現在のところ触れられていない。
古の帝国-かつて大陸を統一していた大帝国。一致団結し辺境の魔と戦っていた。
最後の皇女レイチェルの時代、黒髪黒目の集団の策略で皇女は迷宮に閉じ込められ姿を消し帝位が簒奪された。
その後亜人、獣人、魔人等への弾圧が始まったが、同じ黒髪黒目の者数名が抵抗、保護した。
その戦乱により帝国は崩壊、いくつかに分裂することとなった。
その後も長く抵抗は続けられたが、帝国の謀略に各地の聖女等が次々と罠にはめられ、更に多くの国へと分裂していった。
それにより辺境の魔を抑える戦力や手立てが失われていき、辺境は多くの命が失われ続ける呪われた地となった。
黒髪の国-この大陸ではないどこか遠くの地にあると言われる国で国民の殆どが黒髪黒目。
100年かそれ以上の年数に1度のペースで何人かの黒髪がまとめて大陸に来訪しているらしい。
魔法が無い代わりに科学という不思議な力がある平和な国。
国民全員が幼き頃からハートマン式教育を受けており、一般人でも100戦くらいは事も無げにこなす「敵を知り己を知れば
百戦殆うからず」という言葉がある。
軍人でもない子供が遊戯ゲームなる仮想戦争で遊んでおり、一般国民が当たり前に戦術や戦略を理解し、王や貴族や
司令官でなくとも国家の秘める意思を読み解くという。
また何処までも相手を深く理解しその思考を悟って配慮し、常に心情を事前に察してその思惑の分岐全てを読み取り用意する
おもてなしという道徳教育も行われている。そうして用意した手段は「こんな事もあろうかと」という言葉で披露するらしい。
刀が伝統的な武器だが、武器を持ち歩くのが禁止されているため大地を武器とする護身術が普及している。
他にも多種多様な格闘術が存在しており、1つにシャッフル八卦掌という数千年の歴史を引き継ぐ格闘術がある。
他にも夢幻舞踏術メルボルンシャッフルという踊りで敵を振り回す格闘術もあり、舞踏ダンスの授業で習うと言う。
外交官も近接格闘術をマスターしており服の袖にはパイルバンカーを仕込んでいる。
どれだけ研鑽を積み武技を極めても級位で、一人殺して初めて段位となる。
大抵のことは物理で解決され、一撃必殺がロマンとされる。
46cm砲を開発した国。88mm砲は別の国らしい。
対面で距離を取り整列して打ち合うのでは無く、敵中に入り同士討ち恐れさせて牽制する事で指揮系統を瓦解させ、周りは
全て敵なのでフルボッコにしてしまう電撃戦を浸透戦術と言うらしい。
戦争には徹底した現実的な経済概念が組み込まれ、費用対効果と戦略意義という物が問われ理詰めで行われる。
一本道の坂では上から大岩が転がって来るのが常識である。
妖怪・首置いてけという魔物がいる。
生きたまま魔物を閉じ込めその生態を子供の頃から見学させる施設が国のあちこちにある。
施設内には子供が魔物と素手で触れ合う情操教育なるものを行える場もある。
様々なラフレシアを育成・見学できる植物園なる施設もある。
また、ラフレシアは街中にも植えられており、街路樹と呼ばれる。
大人数を大量に輸送できる高速な乗り物が一家に一台の量である。
着物、ミニスカート、OLスーツ、ビキニ、ブルマ等の衣服が大陸に伝えられた。
母の日という母に感謝の気持ちを伝えカーネーション(のラフレシア)を送る風習がある。
麦酒を頭から掛けて祝福する祝いの作法がある。
羊飼いの紳士が長棍クラブで球を草原グリーンに打ち羊の魔物を追い回す「ゴルヴ13」という遊戯がある。
羊飼い専用のシェパーズ・クルークという杖を使うサルト・デル・パストールと呼ばれる武闘術もある。
羊飼いの神もおり、弱い羊をLvを上げて強め、状態異常を癒やし、傷ついた羊は茸で治療し、迷い出た羊を連れ戻し、
失われた羊を捜し、捕らえられた羊を解放し、散らされた羊を集め、空腹の羊に餌を与える。数多の神の中で最も凶暴な
神とされる。そして良い羊飼いは自分のことよりも先に羊の幸福を考え、羊のために生命をも捨てて魔物と戦うという。
他にも八百万の軍勢と言われる多数の神がおり、標準型の神で6本腕、隊長機な神様だと1,000本の腕を持つ。
中には年に一度決まった時期にだけ来訪するとされる来訪神という種類の神もおり、ナマハゲはその1種で神の使いの
エンジェルである。他に来訪神の仲間としてはサンタがいる。
神とは幸せであるための道具で、それが不幸にするものなら殺し祀って操るのが当たり前で、神を殺した武器には強力な
御利益が付くと言う。
内部破壊には内部崩壊を、暗殺にはこそっと皆殺しをという神の教えがある。
相手の策をサクッと殺せる策があれば、策士は河にでも沈めてしまえばいいと言う「策士策に溺れる」と言う言葉がある。
他にも「備えあればこんな事もあろうかと嬉しい悲鳴」「習うより慣れろ、考えるな感じろ」「できぬと諦めればそこで死合は終了」
「殺って殺れないことは無いっていうか、殺っても生きてたらアンデッド？」等の言葉がある。
籠球と言う植物系の龍に弾をぶち込み合う競技があり、死合時間が決められているが「まだ諦める時刻ではない」と
立会人を威圧すれば、時間は勝つまで引き伸ばせる。リバウンドを制するものが籠球を制し、そのリバウンドと日々戦う術が
黒髪の美姫達の言うわんもあせっとである。籠球には危険な白髪鬼ホワイトオーガも出現する。
黒髪の国の宗教では17年以上前を騙るのは禁忌で、口にすると「悪威悪威おいおい」と天罰が下る。
幼少期から散逝ちいく玩具と呼ばれる、知的で教育的な生命の儚さを学べる玩具(武器)が与えられ、後の先の重要さを学ぶ。
年齢に応じて玩具の破壊力が上がっていく事から一撃必殺となるため、互いに駆け引きを覚え、やがて戦わないことの重要さを
知る。
世界を救う伝説の英雄は一般人の遊戯であり、王が渡すのは木の棒と鍋の蓋だけ。
英雄の親は我が子を千尋の谷へ突き落とし、這い上がってきたものだけを育てると言いながら、這い上がってくると児童虐待で
逮捕されている。
英雄は一騎当千なのが最低限で、袖が触れるだけで相手は吹き飛ばされる。
我思う故に我あり、殺ると決めたら殺り通すのが美徳とされる。
大陸地図(概略想像図)
国の大きさは反映していないし、位置関係も想像に過ぎない。
海〜諸国連合〜共和国連合〜帝国〜教国〜商国〜獣人国〜王国と繋がる運河があり、後に辺境まで繋がる(枝分かれで一本道ではないと思われる)。
おぼろげな説明しか無い(東西位置関係はそこそこあるが南北位置関係はあまり無い。また話が進むにつれ位置関係に多少の変化が見られる)ので今後大幅に変わる可能性あり。
wikiのテーブル表記ではかなり限界を感じる…(図を作っても良いのだが修正が大変になるので二の足を踏んでいる)。
  • 感想レスで商国から教国へ行くには獣人国を通らなければ行けないという発言有り
  • 王国と商国の間は運河が主要交通路だが、一応森と岩山の間を通る街道もある
  • 商国編で獣人国からエルフの森まで続く対商国の城壁が建造されている
  • グラハピから王国へ戻る際に教国から獣人国を経由しているため、教国国境は王国には接していないらしい
  • 対比的に東部は実際にはもっと比率が小さくなると思われる
海
海悪の宮島海
海
海海帝国領帝国領真の帝国帝国領帝国領山イズモフ山海海
バレイシャン
諸国連合		帝国領元
帝国領		火山ガメレーン
獣人
共和国		ガメレーン
獣人
共和国		ディオレール
王国		山
バレイシャン
諸国連合		オイレーン
王国		アリューカ教国辺境魔の
森		山
バレイシャン
諸国連合		砂漠共和国
連合国		荒野山山
砂漠イナグォシナ
王国		旧モッフリィスト
共和国領		山山海
山コナウィッチ
氏族領		共和国
連合国		タイマネイ国エルフの森商国山海
海山魔の山ラブ
共和国		山海
海山エンヴェキワーゾ
王国		海
海
王国地図(概略想像図)
再編後(#1400辺り以降)
山
ガメレーン
獣人共和国		王国領シュコバサス領山辺境魔の森山魔の森
深部		山
王都王国領ヴォランティア領偽迷宮新ムリムリ
城		辺境オムイ
の街		遥の家不明
山ロンダヌール
領		ロンダヌール
領		山辺境山魔の森山
山ロンダヌール領山
山

内乱以前
山
ガメレーン
獣人共和国		王国領王国領ブッファス
ディンツ領		シュコバサス
領		山辺境魔の森山魔の森
深部		山
王都王国領ナローギ領峡谷辺境オムイ
の街		遥の家不明
山カスギール領王国領ギエスダット領山辺境山魔の森山
山ロンダヌール領山
山

乗り物等

名称解説
豪華版素敵系美人女騎士さん熱烈歓迎御持て成し号DX→
豪華版素敵系美人女騎士さん熱烈歓迎御持て成しDXローリングSP号→
美人女騎士さん歓迎号なのに実は美人女騎士さんが全く一度も乗ってないよね？ みたいな号		元王弟所有の馬車。遥が改造し大型化してしまった。有耶無耶の内に遥所有に。
名称はコロコロ変わる。
整地した道であれば超高速で走ってもほとんど揺れない。
爆走珍道中オタ莫迦専用機　超強化サスで速いんだけど超縦揺縦揺(ピッチピッチ)なピッチング号男子用の馬車。尚、馬が言うことを聞かないためどこへ向かうか分からない。
はずなのだが莫迦の野生力で何とかしているらしい？
重装甲型馬車長距離集団移動用の弾丸列車仕様の列車馬車。女騎士さん歓迎号と接続可能。
後には列車砲等も接続されている。
1号艦オタ組作成、遥改造の攻撃型輸送船。蒸気船だったが後に魔石式エンジンで動く魔動船に。
兵装はドリル、カタパルト、バリスタ、88mm対地対船対航空機砲
2号艦「フライング・オタッチマンって飛ばないんだよ、潜るけど？
って言うかまたドリル付いてるんだよ？　オタいな？」号		オタ組作成、遥改造の大量輸送攻撃船。別名オタイタニック号。
船体はミスリル構造のミスリル装甲。魔動機関で動く。潜水能力有り(海中翼船モード)。
兵装はドリル、カタパルト、バリスタ、88mm対地対船対航空機砲群、46cm大口径魔弾砲等。
3号艦「Ｎｏチラッとだけっすよ？　マジちょっとだけ？」号飛行魔動船。普段は通常の船。飛ぶとMP消費が激しい。
4号艦・出張型お土産要塞艦「浮舟(フロート)・ドンブラ」中洲に作った城塞都市「偽ヴェネチア」を改造した移動要塞。巨大なため移動速度は遅い。
上部はヴェネチアの街並みが再現された要塞都市。
前面に防御用のドゥカーレ宮殿、両翼に砲撃用のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂と
サン・マルコ寺院が設置されている。他遠距離兵器多数。
護衛用の高速重装ゴンドラも多数配備されている。
ブラック・ッエッペリン号水素ガス式装甲外殻硬式飛行船。ツェッペリンではない。
可変型で気球部分と翼は収納可能。武装はついているが大口径砲は搭載できなかった。
改良により空気圧ジェットでの速度ブーストが可能になり、光学迷彩も施された。
巨大ハリボテ戦艦1番・2番艦大和型と武蔵型の魔動スクリュー船。
イズモフの海（洋漁業兼、敵の）軍（艦見つけたら沈める係）用に作成。
外郭はダメージコントロール時のパージ用で本体はもっと小さい。
船首に獲型飯獲海(はどう)砲の広範囲殲滅型投網射出孔が設置されている。
ダンボール戦車結界護符で作られた格安ダンボール製戦車。
魔の森産の木で出来た超硬質紙製ダンボールで、内部の空洞に魔素を封入することで
結界を強化している。
ヤークトティーガー型、M15A多砲塔戦車型、シャーマンM4A2E8型、小型チハ型、
列車砲型(お馬さん用)、など多種ある。移動は人力。
ダンボール潜水艦「伊予蜜柑」伊400型だが艦首に巨大ドリルがついていたり46cm砲が搭載されていたりする。
動力はペダル漕ぎ式スクリュー機動。
防水加工はなされているが長期間の使用には向かない。
段ボール宮殿バタル・ヴィラス宮殿を模した移動要塞。砂漠上では足元を流砂化させることで移動する。
熱気球も搭載されており飛行も可能。
80cm列車砲グスタフ80cm砲が目立つが輸送力も高い魔動列車。現実のグスタフとは比較にならない速度で
移動可能なようだ。
ドワーフの冶金技術と錬金っ娘達の量産力により可能になった鉄道敷設で、
辺境〜王国〜教国間の路線が最初に作られ、次にオイレーン王国まで延伸されたと思われる。
1000人単位の人員輸送が可能だが魔石の消費コストは高い。
II号車のドーラもある。
その後ドワーフにより量産された。
装甲列車オタ組設計の装甲列車群。
シミャウィMk�況拭▲侫襯丱鷏拭�九四式装甲列車型、Panzerjäger Triebwagen 51型、
エヂーナヤ・ロッスィーヤ装甲列車型、BP42装甲列車+B-57装甲機関車型、
M1916 520mm列車榴弾砲型、九〇式二十四糎列車加農型、38cmジークフリートK(E)列車砲型、
クルップK5型、試製四十一糎榴弾砲列車型等がある。
クラタスBy水道橋重工段ボール製で、可変機能搭載のロボ。

遥の建てた建築物(一部)

基本的には○○風の建築物で丸々そのまんまではないらしい。
名称部分場所解説
商業ビル116、433辺境・雑貨屋大陸初のビルディングで最初は5階建てに増築されたが、その後何度も増築・巨大化し大型デパート化している。
19回目の改装で地上12階地下6階建てで最上階には遊技場が設置された。
インペリアルホテル230辺境・宿屋「白い変人」地上8階建て。最上階は展望台。1・2階は石壁づくり。中には有名絵画や彫刻が並んでいる。
遥達は別棟の旧館に常泊している。
京都265王都・貧民街五重塔、東大寺二月堂等の神社仏閣の木造建築。
街の入り口には千本鳥居と十二羅漢像が立ち並び外敵の侵入を防いでいる。
平等院鳳凰堂王都・孤児院池無し。
モンサンミッシェル359辺境・領館街の外壁も含めて巨大化。高層アーグラ城塞風でもあるらしい。
サグラダファミリア541教国・大聖堂名前はザッシモフ大性堂に。
太郎芋城543獣人国・国境獣人国を取り囲む雄大な長城。壁面にはオタ達による獣人っ娘イラストが描かれている。
また、アメリカのラシュモア山の大統領胸像に模した岩山の獣人っ娘像も設置されている。
教国側の国境には一大獣人アミューズメントパークも作られている。
安慈恵凛華アンジェリカ神社599辺境・教会敷地内特にモデルはない普通の神社？
砂上の楼閣1133イズモフ・海岸線江戸城、白鷺城、熊本城、高知城、松江城、姫路城、松本城、犬山城、安土城、竹田城、会津若松城、大阪城
小倉城、浜松城、上山城、若松城、宇都宮城、関宿城、岐阜城等。全体的な配置は五稜郭。
内陸側の城は普通に木や石で作られていると思われる。
ノートルダム大聖堂1393王都傍46cm砲、88mm砲、ガトリング砲群等で武装されている。結婚式後は放置されてる？
四万温泉・積善館1496オイレーン王国・遺跡千と千尋風温泉宿。

種族・称号・役職等

ワード解説
人族種としての寿命は120歳程度だが、Lv30を超えると1〜2割伸びる。
そしてLv100を超えると200歳以上生きられるようになるらしい。
エルフ多少スレンダーで美形が多いくらいで人族と肉体的にはあまり差がないが、魔力への適性が高い。
森にはエルダー、ハイエルフ、エルフ、ハーフエルフの4種類いるが、ハーフエルフは差別されていたようだ。
森の外にはダークエルフもいる。
エルフは中央集権ではなく、各集落の権利が強いため王にはほとんど権限がない。
エルフの里は選民思想が強くエルフ以外を忌避していた。特にエルダーは自分達を特別視し、王やハイエルフにすら様々なことを秘匿していた。
実は錬金術で魔素に適応するよう生み出された人造種族。
何やかんやあった後、ネトラレ嗜好がついてしまう。
獣人人族とは骨格から大きく差異があり、強靭な肉体を持つ。多様な種族が有り、全体としては魔力適性は低め。
高Lv信仰が強い。船酔いに弱い。昔から日本の文化や食物が根付いている。
金狐族獣人としては突出して魔力適性が高く、戦闘能力も非常に高い。強さが極まるとやがて九尾の妖狐となる。
ドワーフ背は低いが体格が良く力も強い。鍛冶のために森を切り拓くためエルフや獣人とは仲が悪い。
女性は更に背が低く、成人でも人族の子供くらいの見た目。
姉さん女房が多い。
魔人族全体に濃い褐色の肌でメリハリの効いたスタイル。西方諸国や共和国からは蛮族として忌み嫌われているため、人族と敵対している。
種族には女性しかおらず多種族の強い男性と子供を作る。西方山脈では男は魔素病に冒されやすいため男児が生まれた場合は男親に預ける。
単為生殖も可能でその場合は女児しか生まれない。
サキュバス的な特性も持つがもう長年男と交わっておらず、男性免疫が皆無で男性に対して初心になっている。
魔素への耐性が高く、魔力視に長けすぎて幻術などに気を取られやすいのが弱点。
また、魔素の薄い地域では継戦能力に難がある。
食べた魔物の能力をある程度引き継ぐ能力があるらしい。エルフや獣人の祖と思われる。
人型からより戦闘力の高い異形形態への変化が可能。
鬼人族魔人族の1種族で近接戦闘に特化しており、色白の肌で角がある。非常にタフで致命傷を受けてもしばらくは生きていられる。
蛇人族魔人族の1種族で上半身が人、下半身が蛇に変化する。
蜘蛛人族魔人族の1種族でアラクネに変化する。
馬魔人族魔人族の1種族で下半身は馬…ではなくシマウマ。弓が得意で、巨乳でギャル系の容姿の者が多い。
魔の山西側の防衛についていた精鋭。
王国の爵位地球のヨーロッパの爵位に似ているが一部異なる。
下から、騎士爵→準男爵→男爵(ヨーロッパではここから上が貴族)→子爵→伯爵→侯爵→辺境伯→公爵→大公爵となっており、更に階級とは
別に領地を治める貴族も侯爵と称しているようだ(#829で伯爵の上が侯爵という記述があるため単なるミスかもしれないが)。
商国八剣商国が誇る戦士群。刺客として使われる事がほとんどのようだ。八剣と言いつつ剣士は3人しかいない。
七剣だったり十剣(八剣は表部隊で十剣は暗部)だったりと人数が安定しない上に、実際にいる人数も数字と合っていない。
共和国の剣聖共和国と周辺諸国の各地域の最強剣士の称号。魔素が薄い地域のため、大陸東部と比べると大した強さではない。
王国では王騎士・姫騎士、獣人国では天○(種族名)が相当する称号。教国も剣聖だが現在は空位。
繁殖魔物実体魔物とも。迷宮の外で繁殖した魔物は代を重ねると倒しても魔石化しなくなって死体が残り、解体して素材化する事ができる。
その場合でも魔石は体内にあるが、通常より小さい。
悪魔イヴィル<ハイイヴィル<デモン<アークデモンの順に偉く知性も高くなり、デモン以上は会話も可能(喋れるかは別として)。
闇生き物の魂に取り憑き迷宮王・迷宮皇化させてしまう謎の黒い霧。
対闇用のアイテムもいくらかあるようだが、大きく効果がある武器は神剣くらいしか無いようだ。
神聖魔法は多少効果があるが、大きくダメージを与えるほどではない。
迷宮皇が完全に闇に取り込まれると世界滅亡の危機となる。
神カナティア教会の信じる神。元々は辺境を聖地としていたが、現代では捻じ曲げられていたようだ。
冒頭に登場する神(爺)と同一かは不明。
大陸の六聖女始まりの女神、戦女神、舞い女神の巫女、聖国の癒やしの聖女、新天地を創造せし聖女、地を鎮めし封印の聖女の6名が吟遊詩人に詠われて
いるが、元は別々の話で聖女の数も詩により違いがある。
1.始まりの女神：？
2.戦女神：アンジェリカ
3.舞い女神の巫女：ネフェルティリ
4.癒やしの聖女：ファレリア
5.新天地創造の聖女：？
6.封印の聖女：エヴァーティア？(未確定)
絡繰っ娘は六聖女ではないのが元々の設定のようだ。

その他

ワード解説
スキル各種の特殊能力・技能。各スキルにはLvがあり、スキルの熟練などで上昇していきLv10でLvMaxとなる。
LvMaxから更に上昇すると上位スキルに変化するが、よほどのスキルへの熟達か何らかの能力(遥の場合は器用貧乏や報連相)が必要なようだ。
武技
(ウェポンスキル)		一定レベルから発動できるようになる強力な各種戦闘スキル。
発動するだけで自動で技を繰り出すため、本人に剣術などの覚えがなくとも使用できる。
ただし、一旦発動してしまうとキャンセルが難しく、決まった動きをしてしまうため真に戦闘技術を持つ者には通用しない。
SP獲得済みや獲得可能なスキルをアクティベーションするのに必要なポイント。
だが主人公は獲得スキルを選択できず、(「智慧」等が)必要に応じて勝手にスキルを取得し消費されるようだ。
装備複合装備ステータスに「○つ入る」とある装備は他の同系統の装備を複合することができる。
複合は吸収されるように行われ、入れた装備によっては元の装備の外見に影響する。
また、中に入れる装備にLv制限や職業制限等があっても元の装備の方が優先されるため制限を回避できる。
複合した装備はいつでも取り出すことができる(コミカライズ版では外せなくなっているようだ)。
魔石倒した魔物が残す魔素の結晶。魔道具の燃料等に使用できる。
S：伝説級魔物、A：災害級、B：国家級、C：全ギルド級、D：1流級、E：トップクラス級、F：その他
ギルドの評価ではA〜F級があるが遥達が来るまでF級以外はほぼ流通しておらず、F級は更に1〜10の段階でそれぞれに-〜+があり、結果30段階に分かれている。
物語開始時点では一番上のF10+で1000万エレ。S級は王国の国家予算以上の価格となる。
魔石は沢山並べると魔力が循環して活性化し、魔力バッテリー化できる。
茸魔の森に繁殖している魔力を含んだ茸。
複数の種類があり、それぞれ体力回復・魔力回復・怪我の治癒・病気の治療などの効能があるらしい。
森の奥にはポテン茸というLvアップ時のステータス上昇が通常より大きくなるレア茸もあるが、遥以外の人種には発見できていない。
辺境の病辺境の濃密な魔素により罹る風土病。女性に多い。次第に弱っていきやがて死ぬ。
最高級茸で完治可能。
扉(ゲート)迷宮では踏破した階層と1階を繋ぐ扉があり、次に迷宮に入った際に続きからの攻略が可能である。
迷宮が死ぬと扉の更新は行われなくなる(それ以前の扉は有効なようだ)。
扉のシステムを誰が作ったかは謎だが、扉自体はいわゆる転移門であり、迷宮以外での転移にも応用できる。
隠し部屋迷宮には所々に隠し部屋があることがあり、その中にいる魔物は同フロアの魔物とLvは同じだがその上位種である。
大抵は宝箱が設置されており、中には迷宮産アイテムや高Lv冒険者のドロップアイテム等が入っている。
基本的にはレアアイテムしか入っていないようだ(有用かはともかく)。
王国では強力な魔物と宝箱に仕掛けられた悪辣な罠から罠部屋と呼ばれていた。遥は限界突破した運により一度も罠に遭遇していない。
ミスリル化装備やアイテムを錬金術を使いミスリルでメッキしたり金属部分に浸透させたりすると魔力や魔力伝導率が上昇、更には上位化し性能が強化される。
ミスリルは希少金属であり錬金術も希少スキルのため一般には出回らない。
除毛薬女性専用の飲み薬。飲むとムダ毛が生えてこなくなり、下の毛もなくなる。3ヶ月ほどは定期的に飲む必要がある。
男性が飲むと逆にムダ毛が増える上にハゲる。
本一般にはほとんど本は流通していない(紙は多少流通している？)。
王国では王都に超高価でどうでもいい本が微かに売られているらしい。王宮にすら式典書と王家の史実書がある程度。
教国では聖都には宗教書(改訂版)が流通している。昔の宗教書や錬金術に関する本は禁書指定となっている。
焦苦黒茶教会で神父だけが修行に飲むお茶。司教クラスでもなければ1杯すら飲み干せないらしい。
嘗て神が口にされていたと伝承される飲み物で、神に仕えるもの全てが神に近づくために修行として口にする。
実態はブラックコーヒーでトルコ珈琲風(水出しコーヒー)らしい。
家魔石製品家電の魔石版。#1261時点で王国では掃除機が857種、洗濯機が694種販売されている。
洗濯機は乾燥機が付属している物もある。種類が多いのは色柄違いの多さによる。
冷蔵庫は雑貨屋で店頭に置いてある物で27種、注文で60種しかないが、色柄違いにより総計で1,417種にもなってしまうようだ。
使役遥しか持っていないスキル。普通魔物を仲間にするのは「従魔」スキルとなり、ギルドには従魔の上位スキルと思われているようだ。
使役するにはいくつか条件があり(条件ははっきりしていない)、お互いの了解等が必要となる。(デモンリング等のアイテムでは一方的に支配できる)
使役するとLvがリセットされLv1に戻るが、存在が上位化されステータスは元より向上する。
使役者と被使役者間ではそれぞれ得た経験値が高Lvから低Lvへの分配・総獲得経験値を頭割りで分配の2つが行われる。
被使役者は通常よりLvが上がりにくく(Lvアップに必要な経験値量が多い)、使役者の2倍のLvまでしか上げられない(ビッチ組は転移者だからか人間だからなのか、
なぜかこの制限が適用されていない)。
被使役者は使役者の言いなりとはならず、強く命じられない限りは自分の意志を優先できるようだ。
また使役者の思考や得た情報、スキルの効果は近くにいる場合被使役者にも伝わるようだ。
更に被使役者は使役者と離れた位置にいてもおおよその使役者がいる方向が分かる。
性皇の雫
性帝の雫		以下R-18
遥の精液。女性が飲むと身体の調子が非常に良くなり魔力も回復し、肌にハリ・ツヤが出る。体内の魔力の運用効率も上昇するらしい。効果は数日は続くようだ。
今の所、使役された聖女全員、クラスメート女子全員、魔人族の大人ほぼ全員(長老たちと居残り組は遥達が魔の山に訪れた際)、が飲んでいるのが確定している。
クラスの女子以外のJK騎士団一同は不確定だが、状況的に飲んでいると思われる。
#611で26名が性皇討伐したとの表記があるが、26名に聖女が含まれていないとすると(これ以前に倒してるので)、残り6名はメリメリさん、シャリシャリさん、メイドっ娘、
妹エルフっ娘、獣人姉妹辺りだろうか。
聖女以外は押し蔵饅頭等で遥を気絶させた後に、フェラ等(擬音のみで具体的な描写は無い)で搾り取っている。完全に逆レイプだが、その際女性器への挿入は1人も
行っていない。
遥は気絶している間でも房中術が発動するため、遥の魔力回復にもなっている。
遥の射精回数は少なくとも1日200発以上は発射可能なようだ。
最古の伝承『かつて世界を最古の神が作られた、そして世界は永い時を終え終焉に向かった。
だが最古の神は新たなる神を呼び寄せ、生きとし生けるものをお救いになろうとされた。
新たなる神は世界を滅ぼす闇を魔法に変え、世界に魔法を齎された、そして闇と戦う力を与えられた……』

戦女神アンジェリカは最古の聖女にして一度は魔を辺境まで追い込み滅亡寸前にまで追い込むも、人に裏切られ
迷宮の底に落とされた。

最古の神の巫女ネフェルティリと新たなる神の巫女ファレリア、二人は力を合わせて戦女神を救い出そうとした。
だが最古の神の巫女を新たな神に仕える教会は異端とし魔女と呼び騙して迷宮の底に落とした。
それを聞き、新たなる神の巫女はたった一人で迷宮の最下層まで辿り着き最古の神の巫女を救おうとするも、闇に囚われた。

通貨

王国〜東部経済圏
王国では「エレ」が通貨単位。1エレは1円と同程度の価値のようだ。最高通貨は王貨で、国家間取引に用いられる。
石貨・銅貨・銀貨は王都で鋳造できるが、金貨は金が不足しているため発行が滞っていた。
王貨は作るのに必要な極々微量なミスリルを混入する鋳造技術が錬金術師への迫害により失われてほぼ伝説の貨幣と化していた。
元々大陸東部ではどこでも使えていたようだが、遥に自由発行権が与えられた後は質の安定と急激な経済発展により大陸全体の基軸通貨へと化していく。
硬貨価値備考
石貨1エレ
銅貨100エレ
鉄貨不明。1,000エレ?
銀貨10,000エレ
金貨100,000エレもしくは1,000,000エレ10万エレ表記：#50及び書籍2巻、100万エレ表記：#1265
王貨1億エレミスリルを錬金術で微量混ぜた白金貨
帝国
詳細は不明だが紙幣も使用されている。

ギルド

大陸全土に支部を有する巨大組織。本部は大陸西部にあるらしい。
オムイの街の冒険者ギルド
辺境のみギルドの各種制限が厳しい。
定年制度も存在するが、判定は実年齢ではなく見た目の肉体年齢となる。
Lv制限内容
Lv10見習い。パーティーに入れて貰い修行ができる。
Lv20冒険者になれるが、パーティーに入らねばならない。
Lv30一人前。ソロでの活動が許される。→その後初心者扱いに変更され、初心者講習受講が必要に。
迷宮へはパーティーでも立入禁止。従魔はパーティーメンバーとは見做されない。
LV？パーティーでの迷宮の立ち入りが許される。Lv50くらいから？序盤の段階ではLv30時点で入れたものと思われる。
Lv100迷宮へのソロでの立ち入りが許される。

迷宮

自然と発生する地下迷宮。魔素の濃い地域ほど発生しやすい。
各階には1種類か少ない種類の魔物が湧き、次の階へは階段で繋がっている。
時間経過とともに深化していき、また、魔物も強力になりやすいようだ。今の所作りかけのフロアや生まれかけの迷宮は出て来ていない。
死ぬ前の迷宮は壁や床等を掘ったりするのは難しいらしい(多少はできる？)。
コミカライズ版では各階に階層主(フロアマスター)がいる、大迷宮でも最下層が100Fであるなど、小説版と設定が異なる。
種類説明
浅層迷宮
上層迷宮		地下50F未満の浅い迷宮。
Lv100未満のパーティーでも潜ることは可能。
中層迷宮地下50〜69Fクラスの迷宮。50Fを超えるとスタンピードの危険性が生まれる。
100Lvオーバーの冒険者パーティーでなければ攻略は難しい。
下層迷宮地下65〜89Fクラスの迷宮。
国を上げての攻略でなければ制覇は難しい。
深層迷宮地下75〜100Fクラスの迷宮。
どの階層からが深層かにはギルドでも定まった定義が無いようだ。遥だけは迷宮入口の開口感と造り込みから判別できるらしい。
大陸を上げての攻略でなければ制覇は難しい。
大迷宮地下101Fの迷宮。迷宮皇がいる。
不明大迷宮より更に深い迷宮もあるかもしれないらしい。
ボス説明
階層主決まった階層ごとにいる中ボス。
50F、60F、70F、75F、80F、85F、90F、95F、100F(大迷宮のみ)に存在する。
Lvは階層に応じたLvかLv100のどちらか。
迷宮王その迷宮の主。倒すと迷宮が死に、迷宮の成長が止まって新たに魔物も湧かなくなる。
Lvは階層に応じたLvかLv100のどちらか。
迷宮皇深層・大迷宮にのみいる強力な主。付近一帯の迷宮王の主でもあるらしい。
一部は闇と呼ばれる存在に取り憑かれた過去の英雄のようだ。
低いLvかLv100のどちらか？

本

ザッシモフの著書
タイトル内容
ハァウ トゥウ 魔道具！魔道具やスキル装備の材料や作り方がぎっしりと記され効果が詳しく説明されている。
魔物避けや戦闘の補助効果にページが多く割かれ、生活用品も充実している。
悪用出来そうな物は敢えて載せられていない。
魔石電池と魔石バッテリーが理論だけが記されていた。
ノォウ ハァウ 魔道具！ハァウ トゥウ 魔道具！の続刊。
魔道具作成のより高度な内容と魔法やスキルの理論が事細かに説明されている。
レェッツ ゴォゥ 魔道具！第3巻。上級編の魔道具で難易度が高い物ばかり載っている。材料も入手難度が高い物が多い。
マルチカラー・ドレス等が載っていた。
保存版 ズィ ヴェスツ オブゥ 魔道具大全集錬金術の秘奥義、魔道具造りの叡智が極められし伝説の禁書。
魔導ライト等が掲載されている。
その他
タイトルを見るにザッシモフの著書ではないと思われる。
タイトル内容
鍛冶錬金の書鍛冶の基本と錬金や魔法による鍛冶の本。
スキル考察今迄に発見されたスキルの能力が検証されている。遥のスキルは殆ど載っていない。
ウェポンスキル大全
武技考察
称号考察
魔法考察
植物図鑑品種と名前、分布や大まかな特徴だけが記されている。育成方法は載っていない。
薬草学薬草の種類とその薬の作り方、特に各種の病気に対応した薬学の本。
真・薬草学
田舎暮らし農業畜産の指導、学術書的な本
料理調理全集 これで貴女も彼氏の胃袋をシャイニングフィンガー普通の料理本。
グラマラス・イズ・ハッピネス妄想日記オイレーン王国のトイガング王が残したエッセイ本。全188巻。
エロ妄想がほとんどだが、発見された中では唯一完全な歴史書でもある。
また、各国の建国記や英雄譚が本になったものが多く流通しているようだ。

初期スキル一覧(判明している限り)

初期SPは遥=50、委員長=300、他=100以上。
派生・上位スキルはチェックが適当です
種類名称必要
SP		説明隠された効果獲得者派生、上位スキル等
-ステータス1ステータスにポイント割り振り。
１ポイントずつ		不明
10ステータスにポイント割り振り。
ダイス（10Pでダイスは２個）		ダイスの最大値はMaxで、
2回ともMaxだった場合は限界突破となる		遥
アイテム各種武器、防具、アイテム5〜50----
聖騎士装備50
大賢者装備副委員長B？
重戦士装備
アイテム詰め合わせ
（村人Ａ）		布袋、木の棒、布の服、皮のブーツ
マント、皮のグローブ、指輪、
傷薬、毒消し、水筒、テント、ランタン
寝袋、調理器具、干し肉、塩、日記等		多くが超性能アイテム遥
コンタクト30瞳が良くなる視覚拡張、千里眼・鑑定スキル付与遥→千里眼・神眼・写技・看破→羅神眼。
見切り→見極。瞳術
武技各種戦闘スキル10----
剣術MaX一般生徒の誰か
刀術
槍術 極み一般生徒の誰か
楯術
弓術
鞭術
杖術棒、杖を上手に扱える遥→杖理→杖極
スキル各種チートスキル10〜30----
獲得経験値アップ30
魔導
強奪倒した相手のスキルを獲得できる委員長
千里眼
まねっこ倒した相手のスキルを真似できる取得したスキルにはそれぞれ
回数制限がある		田中
健康30病にかかりにくくなる遥体力回復→再生
歩行歩くのが上手になる遥疾駆。→歩術→瞬動
体操体操が上手になる身体操作向上遥→操身。虚実。
敏感体が敏感になる遥→極界。気配察知→気配探知。
見敵、罠察知、空間把握
魔法各種魔法スキル10〜30----
火火、水、風、土で四大魔法
水
風
土
木
雷副委員長B他
氷
転移
治癒
錬金新体操っ娘他
温度30温度を上下させる。遥→止壊
梱包魔力で包む事ができる。遥→掌握。魔力纏→魔纏。土魔法。
斤量重さを上下させる。遥→重力。魔力操作→魔力制御。浮身。
移動移動時の補助。遥→転移。空歩、瞬身、瞬速、空間
特殊特殊系能力、特殊スキル20〜50----
剣の才
魔法の才
必要経験値ダウン
幻影不良A？
傀儡30不良の誰か
魅了30不良の誰か
超加速莫迦A？
魔法無効一般生徒の誰か
状態異常一般生徒の誰か
幻覚一般生徒の誰か
完全回避一般生徒の誰か
ちょっかい対象の動きをある程度操れる身体操作系スキルよりは効果が薄い田中
報連相報告、連絡、相談が上手くなる遥高速思考・平行思考→至考→智慧
器用貧乏Ｌｖの上がりが遅くなるスキル獲得やスキルアップの補助遥→慧解
木偶の坊Ｌｖの上がりが悪くなる自分の身体を操作できる遥→術理
称号各種称号10ジョブとその効果補正---
剣聖ギョギョっ娘？
守護者オタB
魔導師オタA
聖者オタC
忍オタD
ひきこもりひきこもる。住処が守られる。遥
にーと無職。ジョブが無効化する。ジョブによる能力・行動制限を
回避できる。		遥
ぼっち-仲間無しで独りで生きていく、
パーティーが組めなくなる。
スキル「使役」を習得。経験値分配		神に貰ったスキルでは無く
異世界転移時に得た称号。		遥

没設定

事前に立てたプロットはほとんど変わりまくっており、原型を留めていないらしい。
当初、遥は序盤、対田中戦で死ぬはずだった。
洞窟のそばに墓標が建てられそこに名前が刻まれて、他のクラスメートが旅立って各キャラの名前とステータスが初めて明らかになりそれぞれの物語が始まる予定だった。
そして最終回で世界を救った後、おばあちゃんになった委員長が1人で洞窟に住み墓標を守りながら眠りにつくはずだった。
最初期のプロットでは六大国の物語でそれぞれに聖女の伝承がある6聖女の予定だった。そのため生き残ったクラスメートは女子4班、男子2班に分かれるはずだった。
6聖女のプロット自体は紆余曲折の末復活気味？
図書委員は初期設定では遥の死で闇落ちし、異世界も同級生も憎みつつ遥が守ろうとしたものを手段は選ばず敵を皆殺しにしてでも守り暗躍するはずだった。
最初の町は、遥の死後スタンピードでぼろぼろになり余所者に当たり散らし、いなくなってから「こんなに茸と棍棒が！」「あの旅人たちが!?」「あゝなんて事を！」となる重い話だった。
雑貨屋は初期設定では「青の探索者」と言う名の店で、昔お姉さんがいた全滅した冒険者パーティーの名前だった。
町の名前も「重い」→「オムイ」に変わったが、最初は洋風の小洒落た名前だった。
初期プロットではエルフ編は委員長達がメインの予定だった。オタ達は獣人国におり何かしら関係するはずだった。
400話半ば辺りの感想レスで「大目標全7章中の3章に入ったところ」という発言があるが、その後どうなっているかは未確認。
ギルドの受付さんは王国再編時に貴族に戻り、王国内で遥支持者として権力を〜な予定だった。
一応ラストまでのプロットは何本かあり、最終的に白い部屋に行って爺をいじめるという予定になっているが予定通りには行きそうにないらしい。
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一見マイナス効果しかなさそうな[にーと]って、クラスメイト達が陥っている戦闘系ジョブになった際に生まれる家事や裁縫等の非戦闘系能力の低下の回避だけじゃなく、異世界のルールによる犯罪行為をした時の[盗賊]や、蛇使いの首飾りを装備すると全ての所持スキルとアビリティを失ってしまう[蛇使い]への強制ジョブチェンジやそれに付随する効果をも無効化してしまう強(狂？)スキルじゃない？

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Posted by 　 2022年09月26日(月) 20:19:05 返信

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