特定のなろう系小説作品についての個人的な備忘録です



各種設定

語句説明
初期説明邪神様が告げた世界の説明概要。
ステータス*1やレベル*2が上がるゲームみたいな世界。
年齢はそのままで、召喚ではないのでいきなり無理難題をふっかけられたり、隷属させられたりもしない。
シナリオ等は無いのでハーレムや逆ハーレムを作るのは元の世界と同程度の難易度。魅力とお金があれば可能。
チートは無い*3が、会話と読み書きだけは最初から可能。
死ぬ前のスペックや行動により80〜200ポイント程度のスキルポイントが与えられ、それにより種族と初期スキルを選択可能。
所持ポイントが足りないスキルは表示されない。余らせると勝手に割り振られる。
(ただし、後から追加されたスキルの多くは地雷付きスキルのため注意が必要。)
努力は君を裏切らない。頑張ればなんとかなる。
初期装備として服と大銀貨10枚がそれぞれ与えられ、概ねラファン〜サールスタット周辺に出現する。
スキルこの世界の住人には魔法以外のスキルは確認方法がないため認識されていない。
レベルのあるスキルや魔法はスキルがあるから出来るのではなく、出来るようになった結果としてスキルが追加される。
つまり練習次第でスキルは増えたり上達する。
各魔法やスキルのレベルは10が最高と思われる。上位化するかは不明。
レベル通常、キャラレベルは見えないが存在しており、現地人も魔物を倒すこと等で経験値を得られる。
レベルが高くなると肉体が強化され、虫に刺されなくなったり、刃物が通らなくなったりする。
得られる経験値量はどう戦闘したかが重要で、訓練でも経験値は得られる。
現地人には状況証拠から何らかの強化があるようだと議論されているが、確認方法が無いため公的には不明とされている。
アドヴァストリスによると1000まで上げるのも不可能ではないらしい。
ステータス現状、確認する方法はないが存在は示唆されている。
ステータスが上昇する宝珠が存在しており、使用するとアドヴァストリス以外の神の声によりステータス上昇が告げられる。
魔物体内に魔石を持つ生物の総称。基本的に本能のみで生きており知能は無く、駆除推奨。
倒してギルドに討伐証明を持ち込むと報奨金が貰える。倒しても消えたりはしない。
週6日の5週で1ヶ月、12ヶ月で1年、ごくたまに閏日が挿入される。
曜日は光から始まり、火、水、風、土、闇の順。決まった休日の概念は無い。
時間1日の長さは20時間以上30時間以内。日の出から日没までの間に5回鐘が鳴る。
時計は錬金術で作成可能だが、一般にはほとんど流通していない。
衛星は2つあるが、2つ同時に見えることはない。見た目は殆ど変わらず、見える大きさに若干の違いがある。
年齢生まれた時点で1歳で、誕生日ではなく年初にまとめて加齢する(数え年)ため、日本での年齢(満年齢)とは最大2歳近く差が出る。
成人は15歳。ナオ達異世界人のステータス表示で表示される年齢は地球年齢のままのようだ。
ナオ達は現地人に実年齢を告げているが、日本人は見た目が若く見えることから特に違和感は持たれていないようだ。
気候ラファン辺りでは冬でも雪はほとんど降らず、夜も氷点下にはならない。梅雨はない。夏の昼間は30度程度まで気温が上がる。
秋には1ヶ月ほど雨の多い時期がある(10月頃と思われる)。
食事1日3食だが、庶民は昼食は屋台等で軽く済ませる。都市により味の差が激しい。
黒パンは一般的。味付けは塩が基本。米はほとんど流通していない。井戸水は比較的綺麗なようだ。
都市大抵の都市は壁で囲まれており、門は日の入りと共に閉じられる。
住民や冒険者は出入り自由だが、それ以外の場合は入市料が大銀貨1枚程度かかる。
宗教多神教。5大神と呼ばれる5柱の神の神殿が各地にある。
稀に実際に神託があり、神意に背いたりお布施を横領すると天罰が落ちる。
各都市に各神の神殿があるが、一般的にはあまり熱心に信仰されてはいないようだ。
各神がそれぞれ何を司っているかは今の所説明がない。
識字率あまり高くなく、何とか読めるレベルの人を入れて半分、不自由なく書ける人は2割にも満たない。
ダンジョン魔物や宝箱が生成される洞窟等の現象。ボスが配置されたり、転送魔法陣が設置されたりもするため、神の介在が疑われる。
ダンジョン内は別空間へと繋がっているため、地下にも関わらず空がある階層があったりもする。
オークション王都で年4回開催される。冒険者が出品すると落札額から出品料1割、ギルドに手数料1割が引かれるため8割が支払われる。
個人でも出品できるが手続きが面倒な上、オークションへの立ち会いが必要なためあまり得にはならない。
貴族レーニアム王国では侯爵クラスや領地持ち貴族でも長年に渡り国に対して何らかの功績を上げていなかったり、国に損害を与えたり
すると降爵される可能性がある。特に法服貴族や新興貴族の子孫は教育を受ける伝手のなさやノウハウの少なさから、降爵・
廃爵/除爵される事例が多い。
また、逆に何らかの功績を上げた平民が叙爵される事も多く、特に高ランクの冒険者は貴族になりやすいようだ。
そのため、他国からは爵位を金で買える国などと言われることもある。

種族

名称ポイント説明追加説明備考
人族0平均的な能力を持った種族魔法の素質を持たないと魔法が使えない
エルフ20魔法が得意で、平均的に人族の2倍の
寿命を持つ
素質無しでも魔法が覚えられるが、比較的体力が
ない
容姿が良くなるが、それ系のスキルを取ってしまうと
無差別魅了に近い効果となり大変なことになる。
平衡感覚が良く、樹上での行動に苦労しなくなる。
比較的野菜好きだが肉も食べる。性欲は緩やかになる。
獣人20?種族により差異があるようだが、概ね身体能力が高く
魔法の適性は低い。
スキルが無くてもある程度の索敵能力がある。
食べる量は人族より多く、概ね肉が好物。
性欲は人族と同等か多少強くなるようだ。発情期は無い。
ドワーフ20?体型がずんぐりむっくり、髭もじゃになるアルコール飲料を美味しく感じやすい。
ハーフリング20?身長120センチ以下になる
バンパイアハーフ50強靱な肉体と回復力、魔法の素質を持つ。
ハーフなので日光への耐性もある
バンパイアよりも吸血衝動がキツく、1日に400cc
以上の人間の血液が必要。大抵は衝動が抑え
られずに対象が死ぬまで吸血してしまう。
その性質から見つかれば即討伐対象になる
バンパイア130か
150
吸血、霧化、蝙蝠化、魅了、エナジードレイン等のスキルを
持つ。
日光や聖属性攻撃に弱い。

料理・食べ物・食材等

名称説明
ディンドル非常に背の高い樹木。樹高は最低5メートルから数十メートル。てっぺん近くに実がなる。
実は赤くてリンゴとトマトの間の子のような形で、種は無く、味はみずみずしい甘みとほどよい酸味、歯ごたえはスモモのよう。
干しても美味な高級果実。1つ100〜300レア。干すと更に高くなる。
クット美味しい木の実が採れるが、かなり量が多いため安い。
インスピール・ソースエルフの家庭の味。各家庭で独自に作られている甘みのあるソース。
壺等に元となるインスピール・ソースを入れ、そこに刻んだお好みの果物やお野菜を漬け込み一週間ほど置くと分解されて増える。
甘みはイモ(ジャガイモ等甘みのないもの)を入れると強くなる。
初めて食べた物はお好みソース風の味だったが、ナオ達のその後の実験により、ウスターソース、焼肉のタレ味、醤油味、味噌味、黒蜜味、旨味調味料、
等様々な物が作られた。
それなりに流通しているのが鶏卵ではなくジャバスというトカゲ型の家畜の卵。かなり高価。
ポステマッシュポテトのような物を薄切り肉などで巻いたもの。衣が薄切り肉になったコロッケ。肉で巻いたものは肉ポステという。
ベレオージセロリのようなクセの強い野菜。
ワサビ#121でトーヤが発見している。
ビレル藤の種に似たナッツ。幅3センチ、長さ25センチほどの鞘がぶら下がり、その中に種が入っている。鞘はかなり強固で、胡桃の殻を割るぐらいの力が必要だが、
10粒ほどの種が入っている。
大きさは空豆ほど、形は少しアーモンドに似ていて、煎って食べると味もアーモンドに近い。薄皮は煎った時点で剥がれるので食べやすい。
グリフォア椿の実に似たナッツ。果肉の部分がやや薄く椿よりも少し大きめで、パカリと実が開いて種がぽろぽろと落ちる。椿よりも、少し茶色が薄い。
種を良く煎ってから歯で軽く噛むと、殻が2つに割れるので、その中身を取り出して食べる。味はほんのりとした甘みがあるカシューナッツ。
シアスペア梨の品種。味は二十世紀梨。1個100〜300レアと結構高い。
ヤストン酸味の強い柑橘類。
オタルカオーク肉の細切りと芋の薄切りをソースで絡めてから焼いた料理。ナオ達が入った店ではソースはトマト、チーズ、塩の3種類から選ぶ。
見た目はポークシチューに近い。ニンニクが効いている。
スタック・マッシュ岩壁に張り付く苔のような見えるが一応キノコ。プリプリ感に乏しいキクラゲみたいな味。
フローニオン壁面から下に垂れ下がるように生えているニラやネギのような緑の野菜。
生のタマネギのような辛味と生姜のような辛味、両方を併せ持った味。
クマコロ傘の丸い茶色っぽいキノコで、マッシュルームを少し大きくしたような見た目。
一つ食べれば熊でもイチコロの毒キノコ。
クマコロモドキクマコロとほとんど同じ見た目で少し色が薄い。食用。
エゴイモカボチャを大きくしたような黒くて丸い芋から真っ直ぐに茎が伸び、その茎から放射状に広がるように葉が伸びており、見た目は蒟蒻芋に似ている。
背丈は1.5メートルほどで、葉の形はイネ科の葉の様に細く長い。かなりえぐみの強い芋で、非常に安く売られている。
開拓の際最初に植えられ、荒れ地でも水さえあれば異常なほどの短期間で育つこと、貧乏になって食べる物が買えなくてもエゴイモぐらいは食べられること
から“最初にして、最後の糧”とも呼ばれる。
バーラッシュ床下などの暗い場所で発生し、数年かけてゆっくりと成長、ある時突如として子実体を急成長させ超巨大化し、数十メートルの高さにもなる。
その際、石造りの建物程度は破壊する。気候的な問題か、稀(数十年に1度程度)に町中で連続して発生し『キノコ災害』となる。
しばらくすると天辺が膨らんで爆発し、胞子を撒き散らす。
身は食用で、巨大なものほど美味。干すと100分の1程度とかなり小さくなる。その後水で戻しても2倍程度にしか膨らまない。
巨大化する地域は限られており、普通に栽培されている地域では30センチほどにしかならない。
水生麦大粒の米。パンにならないため、あまり人気はない。キウラの北東の村で栽培されている。

素材・採集物・鉱物・アイテム等

名称説明
ハーウォート薬草。傷薬の材料になる。
ウィードベイン薬草。根が必要。太い物は価値がある。
マジックキノコ椎茸の軸を少し長くして太くなった様な白いキノコ。
そのまま食べると幻覚を見るキノコだが、痛み止めの材料になる。倒れて1、2年ぐらいの木に生える。
傘の大きさが3センチ未満は価値がない、10センチ以上は非常に価値がある。
ワックス・ビートルワックスが採れる甲虫。大きさは10センチぐらい。
ハシキ木の実から蝋が採れる。
擬鉄木鉄のような硬度の木で、元々硬いが特殊加工することで更に硬くなり、しなりもある。
黄鉄普通の鉄より硬い合金。錬金術の産物。
青鉄鉄より強度は高いがかなり重い合金。
赤鉄鉄より軽いが加工性が悪い合金。価格は鉄の4倍。
白鉄鉄の半分くらいの軽さで非常に丈夫な合金。同じ厚さなら2〜3倍の強度がある。加工は赤鉄以上に難しい。サビにも強い。価格は鉄の10倍。
黒鉄
魔鉄剛性は黄鉄以上、靱性は青鉄に少し負ける。重さは黄鉄より微妙に重い。
属性鋼属性の付いた金属で、火、水、風、土、光、それぞれの属性を持っている。
普通に金で買える武器の素材としては最高峰。
錆にはあまり強くないため、白鉄などでのコーティングが必要となる。
魔練鋼特殊な金属で普通には流通していない。
アダマンタイト錬金術で作るらしいが製法は不明。
ミスリル鉱山が存在するが大抵は含有率が非常に低く、採掘は困難なようだ。
レブライト鉱石錬金術の素材。『アジャスト』に使う。
ラファン北の山脈入り口の渓谷の白銀の鉱脈から採れる。
オッブニア綺麗な水の中に咲く赤い水中花。グレスコ熱の薬の素材となる。
囮玉魔物から逃げる時に使用するアイテム。投げつけると魔物が好む臭いの煙を出し、魔物の足を鈍らせる。ただし、弱い魔物にしか通じない。

魔道具

魔道具の動作方式には、自然の魔力で動くタイプ、人が自然に放出する魔力で動くタイプ、意図的に魔力を注ぎ込んで動くタイプ、そして強引に魔力を奪って動くタイプの4つがある。
強引と言っても魔力操作に慣れていない人でも簡単に使える様にするためで、危険性はほぼ無い。
名称説明
メイジスタッフ魔法の発動を補助する杖。魔法の威力も上がる。
打撲武器としても使えるがあまり頑丈ではない。初心者から上級者まで幅広く使われる。
魔法の発動体魔法の発動を補助する装備。指輪、腕輪、ネックレス等様々な種類がある。
高価であり、中級者以上が使う。あまり流通していない。
効果の高いものには幻獣やドランゴんなど高ランクの魔石が必要となり、王都の競売ぐらいでしか出てこず価格も天井知らずとなる。
マジックバッグ中身に『空間拡張』『軽量化』『時間遅延』の効果を発揮させられるバッグ。形状はバッグに限らない。
空間拡張は100倍以上、軽量化は100分の1以下の重量、時間遅延は規定性能で1万分の1(1ヶ月で5分程度)の時間経過となるが、術士によっては
より効果が高くできるようだ。
どれか1つだけの効果でもマジックバッグなのだが、一般にはマジックバッグ扱いして貰えないため買い取って貰えず、3つともかける必要がある。
別の効果1つずつをかけたマジックバッグを入れ子にした場合は効果が干渉し機能しなくなる。
安全のため生物は入らないような術式になっているが、魚等は入るため、哺乳類限定かもしれないようだ。
作成には魔法を固定するための錬金術師と魔法をかける時空系魔法使いが必要。
施術自体は何度でもやり直せるため、何度も繰り返して練習することで効果を高めることが可能。
錬金術としてはそれほど作成難度は高くないが、需要の高さと時空魔法使いの希少さから高価となっている。
冷却貯蔵庫冷蔵庫。サイズは様々だがかなり高価。当然稼働には魔石を消費する。
コンロ魔石を消費するコンロ。一般的には薪を使うため高級品。
トイレ宿等のトイレは排泄物は自動的に焼却処理される錬金術で作られた魔道具。臭いは殆ど気にならない。2〜3年に1度残渣物の処理が必要。
尚、ほとんどの一般家庭は普通のくみ取り式。
時計錬金術で作られているため高価。一般には普及していない。
方位計WEB版では名前のみであまり説明がなかったが書籍版で詳細が判明。
磁力に頼らず、親機の方向を指し示す画板のような魔道具。親機までの方向・距離・高度差を表示する。分解能は10cm程度。
磁石が効かなくなることがある鉱山の中で使うために開発。
ガス検知器小さな箱型で、有毒ガスを検知するとアラームと振動で知らせる。感度はそれなりに高い。
光の宝珠書籍版で登場。ピンポン玉ほどの大きさの半透明の珠。国内に片手で数えられるほどしか存在しない貴重品。
これに対し魔法(おそらく光魔法のみ)を使用すると正しく発動できた場合に限りそれぞれの魔法に対応する色で光る。全ての光魔法に対応している。

通貨

名称価値説明
銅貨1レアほぼ流通していない。小売りの値付けは10レア単位が基本。
銀貨10レア1円玉ぐらいの大きさ。穴あき。金貨、銀貨とは言っても、金、銀の含有量の方が少ない合金。
大銀貨100レア100円玉ぐらいの大きさ。
金貨1000レア1円玉ぐらいの大きさ。
大金貨1万レア金貨10枚相当。100円玉ぐらいの大きさ。一般にはあまり使用されず、屋台では使えない。
白金貨10万レア金貨100枚相当。100円玉ぐらいの大きさ。よほど大きな商店でなければ受け取ってもらえない。
純金貨100万レア大金貨100枚相当。手のひらサイズの純金製。
 商人がグロス単位で取引する場合、単価を1レア単位で付けることもある。
 庶民が食べるパンで換算するなら、1レア10円ぐらいのイメージだが、地域による物価の差は大きく、人件費の比較もできないため、単なる目安。
 例えばリンゴ(的な果物)で換算すると、1レア1円ぐらいのイメージになってしまう。
 庶民の4人家族が1ヶ月生活するのに、金貨5枚あれば何とかなるぐらい。

冒険者

→冒険者ギルドの紋章(コミカライズ版より)
冒険者ギルドに登録した、実質なんでも屋。
冒険者が問題を起こすとギルドは積極的に取締りを行う。
護衛依頼を請ける場合ランクが高いほど報酬も高くなる。
才がない冒険者は淘汰され、依頼中に死んだりお金がなくなって奴隷やスラム行きとなる。
生活に困らない程度に程々に稼げる多くの一般的冒険者は、止め時を掴めず体力が衰えてもずるずると続け、結果として身体が付いていかずに老後を迎える前に死ぬ。
要領の良い冒険者は適当なところで何らかの定職を見つけて就職、冒険者からドロップアウト。
ある程度成功した冒険者であれば、貯めたお金で悠々自適な老後や、村で家と農地を入手して農作業をしながら暮らすという生活を送れる。

→ギルドカードと文字(コミカライズ版より)
コミカライズ版では文字はアルファベットに対応しているようだ。
ギルドランク
ランク上昇は戦力だけではなく、貢献度、交渉力や人脈等も含めて総合的に決定される。
ランク昇級条件説明鑑定依頼料
0ギルドに登録するルーキー以前の見習い。口の悪い者は半端物オッダーなどと呼んだりする。10,000レア
1魔石を採取するルーキー。大抵はゴブリンを倒したことで認定されるようだ。
2オークを倒す駆け出し。ルーキーよりちょっとマシ。調子に乗って死にやすいのもこのあたり。
3数PTでオークの巣等を殲滅する程度?一人前。ルーキーは卒業。オークリーダーはまだキツいぐらい?護衛依頼を請けられるのは最低このランクから。
41PTでオークの巣等を殲滅する程度ベテラン。オークリーダーを倒せる程度の強さ。ギルド管理のダンジョンに入れるようになる。3,000レア
5ギルドへの貢献や強力な魔物の討伐等腕利き。ダールズ・ベアーを倒せる程度の強さ。そろそろ貴族の目に留まるかも。1,000レア
6貴族と多少は繋がりがある程度と思われる。
7成功者。冒険者を嫌っている人以外なら誰からも尊敬される。社会的地位もかなりの物。
才能がある者が努力しても、普通は早くて5、6年はかかる。
500レア
8到達には普通は10年以上が必要。何らかの偉業を成し遂げれば貴族になる事も可能。
9ある程度の功績を上げていれば貴族になる事が可能。
10貴族になる事が可能。

地図・地理

ラファン近郊図(想像含む)

→右図はコミカライズ版のラファン近郊。小説版とは周辺地理がかなり異なる。
山脈
廃坑
*4
 *5
伐採場 
 北西の森
  北の森*6*7
   *8
    ラファン東の森  
     











    *9   
       
     南の森
      
     

         
          



             
             
  ケルグ           
           




          
           
          
          
森は色が濃い所ほど敵が強い

都市

名称領主説明
ラファンネーナス子爵銘木の産地で、家具が名産。治安はかなり良い。
付近の森(東と南)は初心者冒険者用狩場だが、奥に入ると急激に難度が上昇する。
中級者以上の仕事が少ないため、腕を上げた冒険者は他の街へと流れてしまう。
大まかに分けて旧市街、新市街と商業区、行政区と貴族街の3区画で構成されている。
神殿はアドヴァストリスとベルフォーグの2つ。
付近に川はないが水源は豊富らしい。
住人は人族がほとんどで、若干獣人がいるようだ(ナオ達が初日に2度町中ですれ違っている程度にはいる)。
エルフは殆どおらず(アエラのみ?)、ドワーフはトミーのみ。
サールスタット元は川幅も広く荒れることも多いノーリア川の渡し場を基点として発展した街。
ラファンよりはかなり規模が小さい。ラファンからは徒歩1日程度の距離*10
川で町が東西に分かれているが、東側は宿屋しか無い。川には橋は架かっておらず、船で渡り、港がある。
川魚の漁業と川運で成り立っているが、魚は処理が拙いため泥臭く不味い。
冒険者の仕事は殆ど無い。
ケルグラファンから馬車で3日ほどの距離。ラファンよりは都会。
冒険者もラファンより多く仕事量的には豊富だが難易度は低く、ランク4以上はほとんど居ない。
新興宗教『サトミー聖女教団』により騒動が起きていた。
ピニング領都。ケルグより都会で人も多い。麦作りが盛んで、エールが名産で地域ブランド程度の知名度がある。
行方不明事件が起きていた。
ミジャーラダイアス男爵クレヴィリー等から溢れた貧困層が町北部や壁外にスラムを作っている。スラム周辺の治安は劣悪。
クレヴィリー非常に発展した商業都市で、物流の経由地でもあることから物が豊富。
治安は非常に良く、夜に女性が1人で歩けるほど。税金は高い。
キウラオーニック男爵そこそこ大きい町。周辺にはオークがそれなりに生息している。
付近の村では米が栽培されている。
フォーコート
ジャンゴ
ヴァルム・グレマーモント侯爵マーモント侯爵領の領都で、レーニアム王国有数の大都市。川沿いの草原にある。住人は獣人が主。
オーファーの信者が多いが、アドヴァストリスの神殿もある。
有料(金貨数枚)で剣術等を教える道場もある。
コンブラーダヴァルム・グレの北にある町でそばに鉱山がある。
人口は比較的多いが、ほとんどが鉱業に従事しているため村の人通りは少ない。
町は鉱山業で裕福なため、庁舎が街の規模の割に3階建てと大きい。
イーヴァリア迷宮都市。ラファンからはかなり距離がある。比較的治安が良い。
ギルド管理の迷宮のため、迷宮に入るには冒険者ランク4以上必要となる。
まだ未攻略の迷宮で、公開されている限りでは第35層まで攻略が進んでいる。
アルシェグリム首都
スライヴィーヤ伯爵領-エルフが多い領地。比較的多くマジックバッグが供給されているが、他の貴族との兼ね合いもあり、抑制的。
ラファン
施設説明
冒険者ギルド南門近くにある。登録料は1人300レア。
明鏡止水以外に2組ほどルーキーパーティがいる(1組は岩中達?)。
微睡みの熊食堂付き宿屋。町の北部、ちょっと分かりにくい場所にある。
3人部屋で1泊500レア。朝夕の食事付きで+80レア。湯は桶一杯15レア。
食事はラファンでは美味い方。
木の枕安宿。1泊食事付きで100レア。ただし部屋は10人ほどで共用し雑魚寝となる。
アエラの店地球の喫茶店風の外観の軽食店。4人掛けのテーブルが5つ、カウンター席が6席で、満席で26席。
アドヴァストリス神殿神のお告げ*11を受けるには最低銀貨1枚、できれば大銀貨1枚のお布施が必要。
孤児院領主からの運営費とお布施により運営されている。初訪問時23名の孤児が預けられていた。
ベルフォーグ神殿名前のみ登場。神殿長は信頼の置ける人物で高齢だが魔法の腕はあまり高くない。
書店1軒しか無い。
焼き物専門店食器や壺などの焼き物を売っている。一般庶民の食器は木製が多いため、高級店になると思われる。
色街数軒の娼館等が並んでいる。『飯屋』『娼館』『青楼』の3種類がある。
女性向けの娼館や男娼がいる店もある。
他に街頭に女が立っている『立ちんぼ』もいるが、これは色街外にもいるようだ。
サールスタット
施設説明
川風食堂付き宿屋。ユキとナツキが1日100レアの住み込みで働いて人気を博していた。食事は非常に不味い。
3人部屋で1泊食事無しで1,200レア。昼食は1食70レア。
書店1軒しか無い。錬金術事典(18版)や時空魔法 初級・中級・上級が置いてあったりと掘り出し物のある店。
ケルグ
施設説明
冒険者ギルドラファンより大きく職員の数も多い。カウンターの職員の半分は若い女性。
書店1軒しか無い。サトミー聖女教団騒動の影響で大量の在庫を抱えて5割引セールを行っていた。
宿屋目立たない所にある料理の美味い宿。おばさんが経営している。
ウェスシミア神殿獣人姉妹の父親が埋葬された。
ピニング
施設説明
冒険者ギルド街の門が四方にあるため、街の中心部にある。ケルグのギルドより二回りは大きく、4階建て。
『2番通り1番』亭安全性や食事の評判が良い。朝夕付き4人部屋利用で1人あたり1泊大銀貨7枚。
料理の味は微睡みの熊の方が上。
『古の噴水』亭ギルドと門のどちらにも近い。
クレヴィリー
施設説明
食堂オタルカ専門店。普通サイズで大銀貨2枚。
錬金術店クレヴィリーで一番品揃えが良い店。陽気な老婆が経営している。
ヴァルム・グレ
施設説明
冒険者ギルド建物がかなり大きく、ラファンのギルドの数倍はある。4階建て。
そこそこ広い訓練場も設置されている。
サルスハート道場レベルが高く有名な道場。月謝は金貨5枚と他の道場より高いようだ。腕が中伝以上になると月謝は免除される。
門下生は200名以上。中伝は8名でその内、師範代が3名。
道場内ランク(印可)は、無し→初伝→中伝→奥伝(免許皆伝。現在道場に顔を出す中では師範1人のみ)。
4つの奥義(瞬動、破岩、斬魔、剛身)があり、その習得をもって奥伝となる。

名称説明
レーニアム王国主人公達が転移した国で内陸国。日本の国土の2倍程度の大きさ。
政情も安定している方で、極端な貧困や種族による差別も少なく(地域による)、比較的生活しやすい国。
人間が主だが亜人種も在住しており、亜人の貴族もいる。
奴隷は禁止されている。北と西は他国が確認されていない未開拓地。
海へ行くにはユピクリスアかオースティアニムの向こう側更に最低1カ国は通過せねばならない。
ユピクリスア帝国レーニアムの南から南西にかけて接しているやや大きめの内陸国。レーニアムの仮想敵国。亜人差別がある。
以前は貿易が行われていたが、国境付近での小競り合いから最近では紛争化してきている。
フェグレイ王国レーニアム南東に接している内陸国。政情はやや不安定。貴族同士の紛争が日常茶飯事。
国土に魅力が無く、国民性が厄介なため、他国に狙われずにいる。
根拠が無い選民思想を持っており、亜人や他国人に対する差別が酷く、自国民の間でも階級思想がある。
レーニアム王国とは消極的友好関係。貿易も殆ど行われていない。だが、稀に国境を侵してくる。
オースティアニム公国レーニアムの東に接している内陸国。レーニアム王国の同盟国で婚姻関係もある。
国情は安定しており、少しだけ宗教関係の力が強い。
レーニアムはこちらから塩等を輸入しているが、塩はオースティアニム自身も沿岸各国から輸入している。
ロヴィリア本編未登場。現状では地図に記載されているのみ。

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